え~、リリーサーという釣りの道具です。
トラウト(マス類)の管理釣り場では、リリースする際に魚に触らないのがマナーです。
というのも、魚は哺乳類と違い、体温は水温と同じくらいです。特にマス類は低温を好みます。今の時期だと水温は10度~くらいでしょうか。マス類が一番生息しやすい水温です。
ということは、魚の体温も同じくらいです。その魚対を体温36~7度の人間が触るとどうなるか?ヤケドしちゃうんです。人間だって、裸に体温より2~30度高い温度のお湯をかけられたら熱いですよね。同じことなんです。マス類はウロコがほぼ無いようなもので、代わりに体表をヌルで覆っています。このヌルが剥がれてしまうと皮膚病になります。そのような観点からも魚体には触れないほうが良いんです。
そこで魚体に触れずに、しかも陸に上げずに水中ですばやくハリを外す道具で、最近定番化しつつあるのがリリーサーという道具です。先端の開いた部分でラインをひっかけ魚のほうへスライドさせていき、ハリをキャッチします。ハリが先端のU字部分に来たら持ち上げれば魚の重さで勝手に外れる仕組みです。
しかしこのリリーサー、買うとベラボウにお高いんです。安いもので3千円~高いものは6千円トカ。。
作りは単純なので自作のほうが安上がりだし、なによりモノを作りそれを使うのがまた楽しい♪とりあえず釣具店へ行き市販品の形状をチェック!携帯で撮影は反則っぽいので自分的にはナシ!!
取っ手があって、ハリガネ付いてて安い素材といえばコレしかないでしょう!のBBQ串をベースに加工します・・・プライヤーで曲げるだけだけど(^_^;)
串は1パック2本入りなので、開口部の大きさの違う2種類を作ってみました。
で、4日。さっそく釣り場でテストしようと思ったら駐車場のインプの中に置きわすれた(笑)
しかも釣れたのは大型のイトウ。ハンドリリースするには大きいのでランディングネットで捕獲してからリリースしました。

写真だと大きさがわからないので、対比用に自分の足も一緒に写しました(・∀・)

ラバーネットは文字の通り、網の部分がラバーで出来ているタモで、糸を編んだ網より魚体へのダメージが少なく現在主流のネットです。
その後、Mぞーさんが連発モードに入ったので、テストのチャンス!とインプまで取りに行き、次の釣果で試そうと・・・・・・・・・・・・・
その後はパッタリと釣れなくなり、テストはできないまま終了となりましたw
たぶんイケそうなデザインなんで大丈夫だと思うけど、やっぱ実際に使ってみたい。近々リベンジに行こうかと考えてます=平日の空いてる日がいいな~(^0^;)
クルマいじりも少々してます。シートを運転席、助手席とも
GFの純正シートに換えました。
あとスタッドレス用ホイールのOZクロノがあんまりにもボロいので
リペイントも。掃除と下地が時間かかってるので進んでませんが・・・どちらも整備手帳にアップしました。
Posted at 2011/12/06 22:58:38 | |
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