こんばんは(^^)
長文になります。ナナメ読み推奨(笑)
写真の一括UPが出来るようになったので写真も多目です。
今回も秘密基地で作業オフを開催させていただきました。
おーくま主任、いつもありがとうございます<(_ _)>
私の目指すGDBのエンジン特性の在り方なんですが、
○モアパワー不要、現在のパワーで十分以上に足りてる
○もうちょっと下から加給が始まれば良いかな
○トルクはいくらあっても良い。特に低~中速域
○レスポンスは過敏すぎない程度に
○燃費は良いに越したことはないが、今より悪くなきゃ許容範囲
こんな感じでしょうか。
サーキット走らないから、高回転の伸びとかはいらないし、むしろレヴリミットは下げても問題ないくらい。6千以上はめったに使わないか、使っても一瞬。それよりどこから踏んでも加速してくれるフレキシブルなトルクが優先です。
長男のスペCって、私のSTIよりちょっと下から加給が始まるんで良い特性だなーと思っておりました。
そんな折、お友達のマチャザルさんがタービン交換をしたとの情報が。彼ってスペCだったよね?と連絡を取ってみると、外したVF36は処分するとのことでしたので、それなら譲ってください!とお願いしたところ二つ返事で譲っていただけることになりました。(しかもリーズナブルなお値段♪)
はい、ここまでが今回の近代化改修計画の始まりの経緯です。
ぶっちゃけ、タービン交換は外して付けるだけ、寸法的な問題はなし。前もって某○シェでお話を伺ったところ、ECUもリセッティングしなくても大丈夫な範囲だそうです。
問題は10年以上も外したことのないタービン(普通そうかw)のボルト類の固着と、インテークが硬化してて破損しないか?です。
そこで、タービンでもやるときじゃないと一生そのまんまだよね?なインテークに、シリコンホースをブチ込んだろかコラ!と、なりました。
チョイスしたのは東名パワードさんのホース

マルシェさんに在庫があったので、先日の矢島際のときに足を伸ばして購入してきました。
石田さんのお話ではインマニは浮かさないと入らないかも?とのことでしたので、インマニのガスケット~オイルリターンのホースが厄介とのことで、タービンサポートも外すかも?とその辺のガスケットも全部準備。
さて作業当日です。
今回は愛知からkenさんもお手伝いに来てくださるとのことで心強いです。
ヲタク1級整備士参上(笑)
朝、遅刻する奴とかw忘れ物する奴とかwwんもー誰だよソイツwwww
とかあったようですが(謎)とりあえず作業開始!
kenさん急行さんに手伝ってもらい、インタークーラー~その周辺~とどんどんバラしていきます。
上周りが済んだので、リフトアップしてアンダーカバー~サブフレーム~フロントパイプを外していきます。別のリフトではもっちさんGCが水周りのリフレッシュ中です。
ノーマルのインテークはジョイント部を破壊して撤去←インマニ外さないなら破壊しないと外せない

破壊はジョイント部をペンチでつまんでグリグリすれば簡単に壊せます。
これで後戻りは出来なくなりましたw
タービン周りのボルト類にはkenさん持参のネジトルを塗布。これは乾きが遅く浸透性が良いので効き目ありますね!
で、タービン摘出
見た目は同じですが、VF36(スペC用)は、タービンブレードの軸受けがボールベアリングになっています。ブレードの材質もチタンだったり、見えないところですがしっかりとチューニングされているようです。
ブレードを手で回しただけでも軽いのはわかります。STIのVF37タービンは軸受けがメタルでオイルフローで回転します。ボールベアリングのほうが低回転から回るので下からトルクが使いやすいと思います。が、外れたタービンを手で回しても真価はわかりません。ちゃんと管理、メンテされてる車両なら、オイルが温まって適温になれば、抵抗はベアリングより少なくなるんだそうで。特に高回転になるほど、ベアリングは抵抗が増えていく(接触してるから)に対し、メタルフローは抵抗が減って
いきます(オイルで浮いている上体なので接触していない)
ラリーではBB,サーキットではメタルが相性良いそうで、実際にラリーではVF36タービン、S耐などではVF37が使われていたそうです。
ここで、マチャザルっさんのスペCを観察です。こちらのスペCはHKSのタービンキットと同じく東名のインテークが装着されています。参考にさせていただきましょう(^^)インテークホスがふたまわりほど太くなるので、干渉するところはないか事前に見ておきます。ついでにSTIインテークのおやびんさんのAラインもチェック。
2箇所ほど問題のありそうな部分を見つけましたので、対策をとります。

インマニの角のところ、ほぼ直角にエッジが立つくらい鋭利なので、ベルトサンダーで角を丸めておきます。写真の黄○のところです。ここを青ラインのように削ってエッジもなだらかにします。
もうひとつ、赤○のところですが、燃料ホースのバンドが向きが悪く、バンドのネジが飛び出してます。これ、インテークに穴開いちゃうんぢぇね?と思いましたので、結構面倒くさい場所ですが、向きを変えておきました。
削ったのはここです
ホースバンドの向きはこんなふうに出っぱらないように位置変更
ここでランチタイムです♪
*おーくまさん、モツ煮発注~お弁当の買出しありがとうございました。
メニューはこちら
人気の永井食堂さんのモツ煮です。
が、最近人気がすごくて購入数量規制で3つまでしか買えません。
そこで、群馬の永井食堂と勝負できるのは埼玉県民のソウルフードのコイツだろ!!を追加です!
山田うどんのパンチ(モツ煮込)です。
群馬VS埼玉のモツ煮戦争勃発か?いや、一緒のおなべで仲良くグツグツ♪
てか、混ぜちゃえばどっちがドッチだかわかんねーって(*^。^*)
あとはいつもの満州餃子

餃子焼き職人のあかおやじさん、今回はいつもより焼き目にこだわってたみたい(笑)
そして、潤さんがこしらえてきてくれました
みそおでん

ふろふき大根
みそダレも自家製で、きざみネギやゆずまで準備してきてくれました。
大根、昆布出汁が染みてて美味しかったですよ~♪ありがとうございます♪
他にも甘味処パーラー潤から出前のデザートも。

ババァロアは2つも頂いてしまいました(+パンナコッタ1つ)
大根、きれいに面取りしてあるし、隠し包丁いれてあるし、きちんと基本作業をやってあるあたり、見習わないといけませんね。さすがです。
クマ吉さんのGCにもノイエ商会のマップランプ付ルーフベンチインナーが装着されました。

現車で採寸してないのでちょっと心配でしたが、ちゃんと装着できたようです(^^)ヨカッタ♪
今日はここまで。
次回予告
*タイトル
GDB近代化改修・・・煙が目に染みるぜ~。
*本文
タービン、インテーク装着、おやつの釜プリン、煙モクモクなコメダ反省会、試運転~インプレなどなど
んではおやすみなっし~(^^)v