ノイエ汁のブログ一覧

おっさんが夜なべをして～♪レバーを～おっ立ててるよ～♪


塗装他、仕上げて組付け！


リンク機構


詳細は後日整備手帳にて(^^)

気持ち悪い笑い声ｗｗｗ
いや、わかるよ。自作したものがちゃんと作動して、引いた手ごたえも良いフィーリングだもの。でも動画撮るときは声出さないほうがいいよ俺ｗｗｗ

リンク機構はこんな感じ


位置確認と作動確認なのでまだ仮締めであちこちガタあるけど、ちゃんと締めればガタなく音もしない予定（予定は未定ｗ）

レバー基部、ベルクランクの回転部はともにベアリングでスムーズな作動。



レバー基部にはストッパーとサイドスイッチを。
リターンスプリングは要らないかな？と思ったけど、引きワイヤーは元のレバー引いてもフリーになるようにしているので作動していない時は常にフリー、レバーが前後に動いちゃうのでスプリングでテンションかけるようにします。
スマホで撮影って、縦横どうなってるかよーわからん。こいつだけ90°横むいてやがった。見にくくてごめんよ。


すでに問題点はあるんだけどね。中でも気に入らないのがストッパーが金属同士が当たって煩いので、調整式のゴム付きの足とか使ってみようと画策中。

試作１号、とりあえず作動OK！
細かい所を仕上げてロールアウト予定。しばらく使ってみて改善点を洗い出そう。って通勤じゃ使うとこ無いぞｗｗｗ

そして、センターコンソールのことなんざ全然頭に無いんだなｗ
カットする前提でやってるけど、なんならコンソール無しでもいいか～。

MISA　　BANZAI　1999


ＢGM大丈夫かな？ハネられたら終了ってことで(;^ω^)

ちとレトロ風な編集。昔は素人のUPする動画ってこんなもんだったよね～。

わしゃ今もだけどｗｗｗ

本日で今季ファイナルを迎える、みんな大好き【女神湖氷上ドライブ】ですが、実は女神湖は標高が高く寒いから凍って車が走れるんだよってわけでもないので、今日は裏方さんのお話でも。これを知っていると、スタッフさんへの「ありがとう」の重みが違ってきますよ(^^)

＊Wikipediaより抜粋
女神湖は1966年に作られた「赤沼温水溜池」という農業用水確保のための人造湖です。元は湿地帯だったみたい。
ただ農業用に水を貯めても冬は利用されないので勿体ないってことでビーナスライン開通～周辺のリゾート開発と共にエリア開発されてきました。ちなみに日本で一番先に凍る湖だそうで、蓼科山が別名：女神山ということで女神湖と名付けられたそうです。もし女神湖と名付けられていなかったら【赤沼溜池氷上ドライブ】だったかもしれませんね（ちょっとダサイｗ）



天候にもよりますが女神湖が自然に凍るのはだいたい10～15ｃｍほど、最大でも30ｃｍまではいかない程度のようです。
これを人工的に車が走れるように氷の厚みを増して強度を上げていきます。
氷の厚みや強度を増す方法は基本的にはスケートリンクの作り方と同じです。

参考資料　スケートリンクの作り方


氷の厚みが10ｃｍを越えると人が乗っても大丈夫なくらいになります。
その厚みまでは自然に頼るしかないので、スタッフさんも祈る気持ちで天気図とにらめっこです。
無事厚みが出来てきたら、氷に穴を開け氷の下の水をポンプで組み上げ湖面に散水します。冷却装置はないので基盤になるのが自然に凍った氷という以外は上記スケートリンクと同じですね。厚みを増して軽トラックの乗り入れが出来るようになったら、ポンプなどの機材を湖面に下ろし、さらに散水を重ねて氷を育てていきます。この散水も、単に氷に水を乗っけるだけだと空気を多く含み強度に問題が出てしまうので凍るまでの時間に空気が抜けるよう少しづつ散水しなければなりません。

雪が降ると一見良さそうな気もしますが、雪の乗った氷は、雪で外気を遮断されるため、放射冷却現象による冷え込みから保温されてしまいそれ以上凍結が進まなくなってしまいます。さらに氷に乗った雪の重みで氷面下の水が加圧され、割れ目や岸側の凍っていない部分から水が上がってきてしまいますので除雪作業は重要になります。

あの広大な広さを散水していくのは、もちろん人力による作業です。スケートリンクと同等まで平面は求めないので仕上げ工程がなくなる程度ですが、面積は何倍なのでしょう。これを数人の手でやっていくのですから大変な重労働です。
風があれば水も均一に広がりませんし、溶けた雪がそのまま凍ったりもあり、凸凹にもなります。

湖上整備用ジムニーの雪かきで削ったりもしますがなかなかフラットな氷にすることは難しいのは容易に想像できます。だから、なんだよ凸凹が多いな！とかスタッフさんに文句など言ってはいけません、走れるだけでも奇跡的にありがたいことなんです。（とは言いながらも、できればフラットなツルツル路面を走りたいけどねｗｗｗ）

駐車場から湖面に下りるスロープは雪で作ってます。雪を盛って固めてを繰り返し、車が走っても崩れない強度まで補強していきます。昔はもっと勾配が急でバンパー擦ったりする事もありましたが、今季はかなりなだらかに作ってくれていました。このあたりもスタッフさんの気遣いが感じられます。


ここまでの湖面で、降雪量が少なければ、パイロンを立てたコースとなります。過去数回雪壁なしの全面ツルンツルンってことがありました。

雪が残っていれば雪をかいてコースを作ります。定常円などはさらに散水してよりフラットにしてくれます。あとは参加者さんがタイヤで磨いて鏡面のようにツルツルにしてくれるでしょう(笑)

走行前のブリーフィングでコース脇の雪の部分には行かないようにって注意がありますが、これは上記のようにコース外の雪の下は放射冷却より守られて保温されているので氷が弱い、水があるなどの可能性があるためです。なので雪煙欲しさに雪壁を蹴散らしてはしてはいけません（誰だよｗ）







氷上走行ができるようになるまでの作業はおおまかにはこんな感じです（とスタッフさんに聞きました）体験はしてないけどすんごい重労働なのは想像できますね。
「あっちも商売なんだからそん位の苦労は当然でしょ」
と思うか
「走れるように整備してくれてありがとう！」
と思うかはあなた次第。ウチの参加者さんは後者であると信じますが(^^)
そんな感謝の気持ちがあれば、開催利用規約の尊守や他車への配慮は考えなくても自然に出来ますよねｗ←チクチク刺すｗ









今季は気温の乱高下や降雪、雨もあり何度も中止の日もありましたが、その都度スタッフさんが湖面整備してくれて再開されました。
そんな背景から、今期の路面が過去に例がないくらい凸凹や穴もあり氷上とは思えないほど非常にグリップが良かった日もありました。これは場所によってはツルツルだったりグリップしたりで攻略のし甲斐のあるコースだったとも言えます。さらに時間帯の温度変化でもころころ変わる路面状況に対応できるかはドライバーの腕次第。それがまた楽しい！
このような素晴らしい場所を提供してくれる女神湖氷上事務局のスタッフさんには感謝しかありません。

貸切り主催者として、参加者のひとりとして、開催していただけていることに感謝いたします。来シーズン、また楽しませていただければ幸いです。







さて！

来シーズンまであと11か月！！
（いや、今日まで今シーズン中ｗ）

女神湖貯金も再開して、しっかり車も整備して備えておきますか！

忍法雪隠れの術を練習中ｗ



きっと後ろに居た白いＧＣの車内では大笑いしているんだろうなｗｗｗ

にしてこうざさん、雪煙で見えないのになんであの車間で行ける？だって雪煙の中ではこんなことになってるかもしれんのにｗｗｗ


ＢuＲa号が雪煙に消えたから「！？」と右に避けたら正解だったｗｗｗ




にしても、この日は穴ぼこ深いし数も多い。深いから横から落ちたらリム落ちしそうで怖いぞ。穴を避けながらなのでライン取りも難しい。




でも




楽しい＼(^o^)／






この数日前までの危機的状況からここまで路面を修復してくれたスタッフさんに感謝です。