トー測定〜調整

右前タイヤのセンター溝にバーをセット

反対側のタイヤのセンター溝にバーを当ててマグネット台座に固定。

数値を読みます。

タイヤ後ろ側でも同じことをやって測定、数値の差が前側が少なければトーはイン、逆ならアウト。
測定はミリでもトーの表示は通常角度ですねぇ。でも関数面倒なので数値のままいきますw
トースカンの本体、ベタ置きは安定悪かったので足付けました、左右に一個づつ。

タイヤ後ろ側の幅を測定します。トースカンを先程とは逆に助手席側から車体下に差込み左側で数値を見ます。

前側1470，後ろ側1491
だいぶトーインですねぇ。
センターのタイヤ溝が２本だったりするタイヤは、内側か外側か決めて全箇所同じとこで測るのよ。

左右タイロッドを1回転ずつ伸ばします。
この測り方だと、トー角度が同じでもタイヤの外径が大きいほど差が大きくなります。
サイドスリップならどのくらい回すとどのくらい変化するか把握してますが、幅基準ではやったことないので塩梅がわからんのでわかりやすく一回転してみた。

自宅駐車場の地面は石敷きで凸凹なので試運転がてらひと回り走ってアスファルトの某カフェに移動。
なるべく平らそうなトコに車を止めて測定。
タイヤ前側 1491

タイヤ後ろ側 1495
減るはずが増えてるwww測り方だなー。
ま、前と数値は近くなってるから的外れでもなさそうだけどまだトーインだなぁ。けど走ったら調整前より抵抗が少なくてよく転がるような？？ロアアーム替えてブッシュがシャキっとした分ロアが外側に押し出されてトーインが付いたみたいね。
これ、タイヤ外径が小さかったら数値の差も少なくなるよね。
ハンドルセンターはズレてないので、このまましばらく走ってみよう。次回埼玉に行ったときに古巣でサイドスリップテスター借りて見てみたいな。
キャンバーマイナス0.75で左右揃えてあるので、このキャンバーならサイドスリップがイン1〜1.5くらいでトーはゼロ付近のはず。若干トーアウトを狙ってサイドスリップ0〜アウト0.5あたりにしていたので、逆算でわかるでしょう。

トーもサイドスリップも同じトーイントーアウトで表現するから、ちゃんと区別しようね。