CVTフルード交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
現在152500kmでCVTフルード交換するかしまいか悩んだ末交換することに。せっかくするならオイルパンの清掃もしようとパーツを揃えました。オイルは安いも物で良かったのでアルファスのCVTフルード20Lに決定。送料込み12700円と断トツで安かったです。一応日本製なのと三菱純正オイル対応とのことなので安心です。あとは純正のドレンガスケット2705A012、オイルパンガスケット2705A015、ストレーナー2824A007を揃えて作業開始。
2
まずは車体左前のオイルパンのドレンボルト19mmを緩めてフルードを抜いていきます。今回は20Lあるのでまず2回交換を行い、3回目でオイルパンを外して内部を清掃して、最後にもう一度交換の計4回のフルード交換を行います。CVTフルードは一度にすべては抜けないので気持ち的にいきなりオイルパンを外して清掃してもその後フルード交換すると鉄粉が底にまた溜まる気がしたのでこのような変則的な交換になります。
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基本は抜いた量と同量をオイルゲージからオイルファンネルやじょうごを使って入れるだけです。入れたらエンジン掛けてシフトを行き来させ内部のフルードを循環させて、オイルゲージを一応確認してまた交換するの繰り返しです。2回交換すると初めはどす黒かったフルードも透明に近い黄金色に変化してきました。
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オイルパンを外したCVT内部。特に汚いところも無かったのでストレーナーを交換してパーツクリーナで清掃のみ。
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外したオイルパンです。思ったよりは綺麗で正直驚きました。マグネットの鉄粉も少なく、もしかしたら前オーナーが交換清掃していたかもしれません。
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新品のオイルパンガスケットを組み元通りに装着(7.9Nm)。フルードを充填してもう一度下抜きでフルード交換とドレンガスケットを新品交換(34Nm)。すべて規定トルクで締めて、最後にオイルゲージの目盛りを見ながらCの目盛り上限に合わせて作業完了。
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最後に抜いたフルードの綺麗さ的にはトルコン太郎で交換したフルード並みに綺麗になったと思うので、DIYで2万円位に抑えられたのでおおむね満足です。交換後のレビューですが変速がスムーズになって加速が気持ちよくなったような気がします。劣化したしゃばしゃばのフルードよりは新品の粘度のあるフルードの方が良いに決まっています。劇的には変化を感じませんが今後の変化と耐久性に期待です。燃費が良くなるとほんと嬉しいです。
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後日、CVTフルード温度測定に使ったアプリです。OBD2はすでに装着していたので無料アプリで温度測れるとは思いませんでした。約70度ほどでのオイルゲージを確認したところHの目盛りの半分くらいだったので調整不要でした。
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