しゃららーら２

　帰りはR168＆R310＆地元のみかん山の酷道オンパレード。1800キロの新車でタイヤのぽちぽちがばりばり付いてたのにサイドウォールまで全部飛ばしちゃいました。

１）慣れれば飛ばせる。アクセルをほどよく開ければかなりリニアに曲がります。さすがは元祖FFメーカー

２）ブレーキ目茶利く。約2トンのクルマなのに信じられない。カイエンも巨漢なのに信じられないほど利くと聞きますがこんな感じなのかも。

３）飛ばすと燃費それなり。15キロくらい走ってたのに帰ってみると13.5キロになってました。
　　復路の燃費は12キロくらい？

４）対向車が全くよけてくれません。対向車の軽トラとかも横にもう一台軽トラが入るくらい真ん中
　　走ってきます。本気で酷道を飛ばせばこちらがいくら完璧に左に寄れても接触すると思います。

　昔だとラグレイドとかがそんな感じでしたが（でかいのに見た目小さなオデッセイに見える）、大きなクルマはそれなりに大きく見えることが大事だというのはホントだと思います。

　よっぽどこの車が好きじゃないと４）の問題で乗るのがウザったくなるのかもしれません。
クルマには責任がなく、質素でえらそうに見えないこのスタイルがすきな人（私含む）には
痛しかゆしで、リヤマルチリンクになってまともに走るようになってもを従来のミニバンから
選ぶのは難しい。　

　一度ハイエースのワイドに日本で乗ってみたいです（タイや中国でなく）。