HELIX M-FOUR DSP
ネットでたまたま見つけて速攻購入しました。ほんとにどこにも在庫がなく,eBayで買おうかと思ってた矢先だったので超ラッキーでした。(高い買い物なので、保証の観点から有名ネットショップで買いたかった)土日で早速DIY!です。
---取り付け------
コンパクトなので、設置場所は比較的悩まなくて済みました。アンプの位置を少しだけずらしてアンプの上(前?)に取り付け。電源ケーブルも8AWG以上推奨だったのでケーブル代は4AWGの半額だし、取り回しも楽です。ただし、コンパクトな分、音のケーブル類の設置は細かい作業になり大変でした。(慣れた人はそうでもないかもしれません)特に、ハイレベル入力の接続が、初めて触る形状(精密ドライバで締め付け)で、小さい穴に確実につけるのが大変でした。また、ローレベル出力が、本体にはRCAコネクタがなく、専用ハーネス(出力は6RCAメス)経由なので、ケーブルの取り回しが少し厄介でした。(RCAメスにキャップがついていますが、これが邪魔。切ればよかった。。)
---DSP設定ソフト------
製品にソフトはついてきません。自分でメーカーHPからダウンロードしてインストールします。
PCで設定しますが、オフラインで設定できるので、夜中にイジリたおせます。
---調整ソフトの感想------
画面の説明は英語ですが、正規輸入元がつけてくれている簡易マニュアルと、製品マニュアル(英語)を合わせて読めば、まあ理解できます。ネットワークとイコライザを合わせた音特性のグラフが表示されてある程度は直感で操作できます。一番わかりにくかったのは設定情報をPCからどうやったらDSPにアップロードできるのか?でした。"SAVE"という行為でPCに設定情報を名前を付けて保存と同時に行われているようです。ほかに方法があるかもしれません。
設定に当たっては、あたりまえですが、最低音の周波数帯(どの音がどの周波数か)、スピーカの種類ごとの得意な周波数帯域、ネットワークの種類と効果などの知識がないと厳しいです。
今日の時点では以下を設定しています。
・アクティブネットワークの設定・調整
・タイムアライメント(距離を測るのが大変でした。でも、すごくいい。これを定位っていうのか。。)
・イコライザで低域を少し下げる(Tempoがかなり低域が出るタイプに加え、H400XののBassBoostがきついので)
・高域をいい感じにしてくれるエフェクト
あたりまでです。
---所感------
DSPどうこうもありますが、8個のスピーカーをアンプ4chで鳴らしていたのを、8ch(バイアンプっていうのかな?)で鳴らすようになったので、音の分厚さが増した感じがします。が、爆音です。狭いTTの車内なので、うっかりボリュームを上げすぎるとたぶん鼓膜が破れます。(笑)
ネットで色々調べて準備はしていましたが初チャレンジで、手探りで進めています。今の設定がいいのか悪いのか、サッパリわかりません。DSPはプロに任せろ!というのには100%同意します。。。正直、ソフトの設定画面を初めて見たときは、そのままパソコンの画面を閉じようかと。。。(笑)
が、休みの日にちょこちょこいじって好み(いいとは言わない。言えない)の音に近づけていきたいと思います。
なにより、DIYで車がいじれて、音をいろいろ細工して遊べて、めちゃ楽しい~。
以下、購入サイトの商品説明コピペ
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10chDSP搭載4chパワーアンプ
内部処理48KHZ/24bitサンプリングレート
抜群のコスパDSP
全世界半導体不足のため入荷数限定
★HELIX M-FOUR DSPは HELIX M-FOUR 4chパワーアンプへ48KHz/24bitフォーマットの10ch DSP を搭載し、M-FOUR 同サイズと超小型化を実現した次世代のプロセッサー内蔵パワーアンプです。
フロント2WAYシステム、フロント + リアシステムが簡単に構築できます。
内部処理の動作サンプルレートを【48KHz/24bit】
64 bit プロセッサーを295MHzのクロックで駆動し、上級機種同様の高速処理が可能にし、圧倒的な高音質を達成しています。
また、32bit コプロセッサーを採用しメモリー切換の高速処理を実現しました。
音質を左右する入出力のディバイスには、高音質バーブラウン製24bitA/D・D/Aコンバーターを採用、クラスを大幅に上回るクオリティー高いサウンドを実現しています。
パワーアンプはクラスD級動作を採用、100W×4ch(2Ω/4Ωステレオ)、200W×2ch(4Ωブリッジ)とハイパワーを実現、ダンピングファクター100以上と高音質再生を可能にしています。
アナログ入力信号はハイレベル6ch(スピーカー出力)または、RCA入力6ch、入力信号は3WAYをミックスする事もできます。
純正マルチシステムの出力をフルレンジに近い信号へ合成することが可能です。
デジタル入力信号は光デジタル(96KHz/24bit)を装備しています。
また、新開発のADEP.3 回路搭載で、純正ヘッドユニットの軽負荷時のエラー検知を未然に防ぐことができます。ダミー抵抗の接続など余分な手間が大幅に省けます。
オーディオテックフィッシャー社独自のVCP(Virtual Channel Processing)機能を標準装備し、入力信号合成時のFX(サウンドエフェクト)機能の使用性が向上しました。
定価 | 77,000 円 |
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購入価格 | 77,000 円 |
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入手ルート | ネットショッピング |
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