カーオーディオDIY計画　アクティビティ６【アンプ設置(H400X)】・・・問題発生！

整備手帳：カーオーディオDIY計画の、アクティビティ６
【アンプ設置】
です。

前の工程までで、すべての配線をラゲッジに集約してあります。
この工程では、
・アンプボード作成
・アンプ設置
・バッテリ配線、リモート線配線
・各種信号線結線
を行いました。アンプは、HELIX H400X Precisionです。ラゲッジトレイの高さ（ラゲッジボードと黒い発泡スチロールのスキマ材の間隔）が、10cmほどとあまりスペースに余裕が無いため、ネット上での評判に加えて、薄めということが決め手です。
音はよくなりましたが、「ドクン！ドクン！言わない問題」が発生してしまいました。。（後述）

【アンプボード作成・設置】

　ラゲッジトレイの発泡スチロールの仕切り材？に合わせて、MDFを型取りして切断。5mm厚のMDFに1.5cmの脚をつけただけで、アンプボードというほどのものではありません。（笑）
各種ケーブル用の穴をドライバードリルで開けて、アンプを4mmのビスで固定しました。

【バッテリー線配線】

　プラス線をバッテリー直でアンプまで配線しました。マイナス線はバッテリー近くの純正のボディアースのボルトに友締めしました。作業中の写真をとっておらず、最新の状況（DSP追加後）の写真をアップしています。
使用した配線の部材は、4ゲージケーブル、ヒューズ、各種端子がセットになったもの（GHOST EKT4 アンプ配線キット）を使用しました。
端子のカシメ用に圧着工具を購入していましたが、サイズが合わず、買いなおすハメになりました。。（パーツレビューに記載）

【リモート線配線】・・問題発生！

　アンプが、ハイレベルインプットに対応しておらず、オーディオ信号による電源連動ができません。そのため、前の工程でヒューズボックスから配線しておいたACC連動電源を接続しました。このことが、「ドクン！ドクン！言わない問題」を引き起こしました。
TT(8S)は、エンジンを切っても「ETCカードが・・」と言ったり、オーディオが鳴り続けていると思います。で、ドアを開けると、オーディオが鳴りやんで、アウディハートビートが「ドクン！ドクン！」って言いますが、この機能が使用できなくなりました！まあ、ちゃんと考えれば、エンジンオフでACC電源がとだえ、連動してアンプもOFFになり、当然それ以降スピーカーから音が鳴ることはできません。。。嫁さんに、「ドクンドクン言わない問題」を話したら、一言「ダメやん！」。ポリシー③（純正機能は損なわない：嫁からのお願い）に反している。。。。あーあ。対策考えなきゃ。

【各種信号線結線】

　ヘッドユニットからのオーディオ信号がスピーカ出力のため、ハイローコンバータをかまして、手持ちの余っていたRCAケーブルでアンプに接続。
アンプからの出力は、スピーカー線を直接接続すると何かの作業のたびにネジを回してケーブルを外すことになり不便なのでるので、間に別のケーブル(Belden9497)を挟んでいます。（アンプ側はY端子、スピーカー側はすっかりクセになったワンタッチコネクタを使用）

各種ケーブル類は台所からタッパーをかっぱらってきてまとめて収納。
左上：パッシブネットワークのタッパー
　　　tempoのネットワークと、リアスピーカーのコンデンサ/コイルを収納
左下：ケーブルのバッファのタッパー
　　　各種信号線を、今後の拡張を見据えて長めに引いているのでここにまとめて収納
右上：ハイローコンバータのタッパー
　　　ヘッドユニットからの入力線とハイローコンバータを格納

今回の購入品。。。かなり高額になってきました。予算枠を一回チェックしよう。。。