ラジエタの補修

タービン交換時に取り外したラジエタの補修です。



フィンがかなり広範囲に潰れてたのに、気付かず長年乗ってました((；ﾟДﾟ)))

前回タービンを交換した際に潰してしまっていたものと思います。

フィンを直します。
フィン起こし用の工具（メタペン）もありますが、フィンの間にかなりの泥が固着していたので、メタペンでは直しきれず、金鋸の刃を削ったもので固着した泥を落としながら潰れたフィンを起こしていきます。

フィンの潰れと泥の固着で殆ど風が抜けてなかったと思われます((；ﾟДﾟ)))

てこずりましたがなんとか修復できました。

ラジエタを車体に戻し、ホースとファンのカプラを繋ぎ、クーラントを入れます。

クーラントサーバーはペットボトルで自作です。
ラジエタとペットボトルの口は自転車のチューブを切って繋げてます。



クーラントを入れ、アッパーホースをもみもみしてエアを抜き、エンジンかけて電動ファンを回して暖房かけて更にエアを抜いて、リザーバタンクにも補充して完了です。