【分解編】-_- 6速SMT クラッチ交換他(備忘録)
1
クラッチ交換に伴う作業備忘録です
長いので、分解、組付、分けました
【⚠️⚠️⚠️下記内容は、
整備書の手順通りではありません⚠️⚠️⚠️
❗️❗️❗️もし作業されるのであれば、
完全自己責任でお願い致します❗️❗️❗️】
※整備書と手順が違うので
途中不具合があっても問合せする所がありません※
〈🤔詳しい方なら、イレギュラー作業という事が解っていただけると思いますwww
下記に書いてありますが、
・SSTが無かった為
・油圧内へのエア混入を避ける為
SMTアクチュエーターの縁切りをせず
作業しました〉
【用意した部品、油脂類】
・クラッチディスク(EXEDY製)←極めてお勧めしません
・クラッチカバー(EXEDY製)
・レリーズベアリング(純正新品)
・軽量フライホイール
(サイドウェイ製)←交換後シャラン音しません
=軽フラ入れているかどうか判りにくいです
・クランクリヤオイルシール
・クラッチカバー取付ボルト&
フライホイール取付ボルト(純正新品)
・レリーズフォークグリス(純正新品)
・クラッチスプライングリス(MORI製)
・SMT用フリュード
ドライブシャフトが片側抜け無かったので、ドライブシャフトシール交換は今回やめときました
【作業に至るまで】
・2022/12 中旬
高速道走行時、
走行車線から追い越し車線に出て加速すると
エンジン回転が不自然な上がり方をした.....
(T_T) クラッチがタヒった
そう、中古で車買った時から唯一の懸念事項がとうとう発生!
(この車で自分のガレージでは一番やりたくない作業が決定!)
【分解編】
(紆余曲折省略... 訳あって自分でする事に)
・SST無し
・S2000無し
(作業最後調整必要になったので購入)
・リフト無し
・ミッションジャッキ無し
・狭小ガレージ
での作業記録になります
尚、無い無いづくしの為、
自己責任において、
整備書を自分なりに解釈して作業しました
※[SMTアクチュエーターユニット]と[SMTミッションとの配管縁切り]はしないで、クラッチ交換します
2
リヤタワーバーを外し、ジャッキUPしてから
エアクリーナ、バッテリーなど外していきます
(この辺りは通常メンテでも脱着するので簡単です)
3
〈① 配線の縁切り〉
さあ、19年経過している車の
配線を外し、配管の取り回しを作業しやすいようにしていきます
細い配線の保護チューブはパキパキと粉々になるし、
太い配線は硬いので動かす時緊張しました
写真のように、ミッションが見えませんwww
(6MTだと、工具のアクセスは良いと思います)
配線、配管が入り乱れてるおかげでボルト類の取り外しが、
しにくい事しにくい事💦
スターターの上側14mmソケット、
ハウジング上前側17mmソケット、
近いようで遠かったwww
4
😅この作業の為にハンガーを購入しました
矢印形のM20mmボルト二本で吊れるものです。
しかし、同梱されてたナットはハンドル形状でした
...ボンネット外さないと、ナットを回せない
いやいや外した部品だらけで、置き場所無いから却下
自転車でM20ナットをホームセンター◯ーナンまで
買いに行きました
(病み上がりなので、きつかったww)
〈② エンジン、ミッションを吊る〉
M20ナット+30mmシノで吊る側の調整はOK
〈③ 車輛後部部品取外し〉
作業行程をイメージしたら、
キャタライザー(追加排気温度センサーも取外し)、
マフラー、リヤバンパー、リヤホースメント が無い方が
やり易い(安全)と思い取り外しました。
あと、オイルキャッチタンク、オイルクーラー、
オイルブロックも取り外しました。
・オイルキャッチタンク
→取付場所によるが作業時邪魔なので取外し。
・オイルクーラー
→ドラシャ右取外し時に邪魔なので取外し。
・オイルブロック
→スターター取外し時に邪魔なので取外し。
この時点で、ガレージ内はほぼ平面上、車輌後端から60cmX140cmくらいのスペース以外は部品ばかりですwww
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〈④ ドライブシャフト取外し....^_^;〉
ドラシャ右取外し OK
ドラシャ左............ 外れんっ
なんぼどついても外れないっ‼️
😅左ドラシャはつけたまま降ろします
〈⑤ シフトスイッチ取外し〉
↑ 友人からも分解前から言われてたのですが、
これを外さないで降ろすと壊す可能性大です
〈⑥ ミッションオイル温度センサー取外し(追加メーター用センサー)〉
ハンガーでエンジン、ミッションを吊り、
ガレージジャッキで
ミッションを下から支えます。
で、
〈⑦ エンジンマウントFrフロント取外し〉
〈⑧ スターターモーター取外し〉
〈⑨ エンジン(ミッション)マウントLh取外し〉
〈⑩ エンジンとミッションを連結してるボルトを緩めます〉
注意)エンジンマウントRrを緩める前に⑩をしていないと、ちょっと面倒になります。
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〈11 エンジン(ミッション)マウントRr取外し〉
ジャッキダウンとハンガーで吊ってるエンジン、ミッションを降ろします
(ミッションがフレームをかわすまで降ろします)
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〈12 エンジンとミッションを連結してるボルトを外して、エンジンとミッションを分離します〉
〈13 クラッチカバー、クラッチ板、フライホイールを取外します〉
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外したクラッチ板、クラッチカバー、純正フライホイールです
9
外したレリーズベアリングです
ボロボロでしたwww
【分解編】はここまでです。
また、【外した部品と取付ける部品の比較】【組付編(大変!】に続きます。
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