終わりの無い　異音対策　その5 19650k

一度は完璧！　と思われた異音対策も月日が流れ車の状態が変化すると音が出てくるもんだ。

　先週のセーフティチェック時にハンドルコラムカバーへのカタカタ異音対策をDにしてもらいましたが、サスペンションSportにセットして走ると　路面がひび割れている所でチリチリと違う音が聞こえてくる。気になると気になる物で何とかせなあかん！
　　と言うわけで、音が出そうな場所を探してみると結構見つかり　対策をしてみる事に

対策方法は例の液体ゴム

まずはハンドルコラムに付いている鍵穴のカバー。　　手で触ると結構カタカタ音がする。　　このサイズだとで小さく荒れた路面で音が出るかも

意外に盲点だったのが、ドア上部のポケットの中。　ドア内張を止めておくネジ部のキャップ。
　これは重さが数グラムなので　チリチリ音が出るはず。　そう言えばドアポケット周辺からチリチリ音がしていたっけ

次は更に小さいマスの部品　ETCのSW類にも塗布。
これも触るとカタカタ。
マスが小さいのでチリチリ音 の出元か…

次に目をつけたのがエアコンルーバーの風向きを変えるツマミ。
前回回転方向には塗布したものの、風向きを右/左に変えると音の出方が変わっていたので触ってみると、上下に動かすとカタカタ音が出たので、ここにも塗布。　

最後に　パワーウインドウSW
この場所は前回塗布していたものの、一年経つと隙間が広がり音が出そうな感じ。
なので、今回はドア4枚分全てのSWの裏側に塗布

例の液体ゴム水性です。

液体ゴムは流動性が高く、流れ出たり手について大変な事にはなりますが、乾燥後もウエットティッシュで拭き取れるので問題有りません。
　又硬化後も柔らかさを保っているのでSW類に塗布してもSWが動かなくなることは有りません。。。一部を除いて…

　

　SWの隙間に塗布する場合は　このシリンジ　ペット用を使いました。　これでも結構ドバッと出る時があるので要注意です。
　出来映えが気になる時は細い針金の様なもので地道に塗布すれば大丈夫だと思います

こんな感じで異音対策した結果　気にしていたひび割れた路面でのチリチリ音が無くなり　無音状態に。。。。

と、思ったら　隠れていた音が微かに…
目に付くところは全部やったはずなので今度は　ダッシュの内部かも…

という事で、まだまだ続く異音対策でした。