NCP６０系 助手席側パワーウインドウレギュレータ交換

家族車のist、春先から助手席の窓が
運転席側の集中スイッチで開かない
（助手席側からはAUTO機能無しで開く）
不具合が出てたので、車検時に修理見積
出してもらったけど、
￥25000という金額に新品パーツでの修理は、
あえなく却下。
まあ、9年落ちだからわざわざ新品でなくてもね～。

某オクでググって狙っていたら、たまたま出物が
あったので、さっそくゲット。
即決価格、送料込の￥5548は、8年落ちの
事故車から剥がしたパーツにしては、結構な
金額だと思う…。

モータ部分”ＴＯＹＯＴＡ”の文字の下の品番が
ＡＳＳＹ品番（だと思う）
下の品番はデ〇ソー品番。

作業はそんなに難しくないです。
まずはサクサクっと、内装剥がします。

ここからが厄介な防水シート＆プチルシール
これがなかなか剥がせない…（汗）

やりたくないけどシートを引っ張って
プチルシールシール自体をカッターで
ザクザクっとカット。

間違っても、
防水シートを切り刻まないように、
慎重に…（笑）

7割くらい剥がしたら、
邪魔にならないように
捲って養生テープで、
仮留めしておきます。

ウインドウガラスを外すために
取り付けボルトを
矢印の位置になるまで下げます。

この車の場合は、
外した助手席側のスイッチを
付け直して下げました…
めんどくさいです。

この位置だと、
ガラスが上部10センチくらい
出ているので、他の人に
持ってもらっていると
楽です。

外したガラスは、上まで揚げて
養生テープで固定しときます。
（確実に固定しないと、
作業中にガラスが落ちて
ヒドイ目に合うと思います。）

レギュレータ本体はボルト6本で
固定されているので
①サービスホール上部の2本
②モーター固定部分の下部2本
③上部2本の順に外していきます

ここでモーター固定部分上部の
ボルト左側（矢印）は
緩めるだけでＯＫです。
完全に外すと、地球の重力に引かれて…（苦笑）

ボルト上部の大きめの穴はそのためです。

壊れたレギューレータ（左側）と
オクでゲットしたレギュレータ（右側）

モータと金具が、
分離してあるのは、
モーター単体で、
初期化しなければ
いけないらしい・・・
ということを、
ググって見つけたので、
やってみたら…

必要なかったです。（笑）

せっかく外しちゃったので、
モータ部分だけ
取り替えて、
金具はそのまま元の物を
再利用してます。

拡大。

今回ゲットしたのは、
1.3ＬのＦグレードらしいですが
（うちのは1.5ＬのＳグレード）
ＮＣＰ60系のistのパワーウインドゥは
全車、AUTO機能が標準装備なので
どれも同じだと思います。（たぶん）

取り付けは、
取り外しと逆の手順で行えば
できます。

今回交換にあたって、
みんから徘徊して
情報収取しましたが、
結構見かけるのは
マツダロードスターの交換事例。
ロードスターの
パワーウインドって
そんなに壊れるんですかね～？

作業をマネされる方は、自己責任で
お願いします。

※2022/11/18
WISHの整備記録から、
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