TEIN EnduraPro  

アクア（NHP10 中期）VSQ56-A1DS2
減衰固定品を選びました。

15万キロの純正ショックから交換しましたが、かなり乗り心地が良くなりました！

過走行の純正ショックだとワインディングのコーナーリングでは、ショックがヘタっている為に車の向きが変わる前に車体がロールしてから曲がっていくフィーリングがありました。

このショックに変えてから、コーナーはハンドルを切ってから車体が曲がるレスポンスが良くなった、ロールのスピードが遅くなったように感じました。

また凹凸路面においては、劣化したショックはダイレクトに路面のギャップを感じてしまうのに対しこのショックは、フラットライドと謳っているだけあってスムーズなサスペンションの動きを体感できました。

唯一気になる点としては、本製品を付けたらフロントが5〜10mmくらい車高が上がった事です。
いままでの純正ショックがヘタリ、車高が下がっていたようでした。
フロントは少し腰高感になりました。（もしかするとこれが新車の標準だったかもしれません…）

ブレーキングにおいても前荷重になりにくくなり、制動力が少し落ちたようにも感じたので、交換後はフィーリングを要確認です。

製品保証の登録は同梱の書類からインターネットでユーザーが手続きを行う必要がありますのでお忘れなく。


【追記】
本製品を装着後、約200km走行くらいでフロントの車高が馴染み、純正と同じくらいの車高になり、違和感がなくなりました。ブレーキのフィーリングも良くなりました。

車両の安定性が増し、特に高速道路の走行が楽になりました。

個人的な感想にはなりますが、1人乗車時だと減衰力は凄い強いような感じがします。4、5人乗って丁度い乗り心地になるフィーリングがあったので、基本1人で運転する方は減衰調整可能なEndura Pro Plusにして減衰を柔らかくして乗った方がよいと思います。