あおチャンのブログ一覧

「サーキット」を走ってタイムアップするために、車両から「無駄なもの、不必要なもの」を降ろしたり外したり、軽量化パーツと換装したりと「軽量化」を図ることは当該車両のポテンシャルを引き出すうえで非常に大切・有効な行為です。
「軽量化」を行った結果として、殆どの場合に「燃費向上」にも寄与することになるので「みんカラ整備手帳」には多くのオーナーさんのさまざまな創意工夫がアップされています。

「走行会」でサーキットを楽しむにあたって、私は「自分の内なるレギュレーション」とでも云いましょうか『愛車はレーシングカーではなく４ドアセダンなのだから、いつでも家族やゲストを乗せて公道を走ることができなければならない』という「公道走行仕様？」に拘っています。

そのため、走行前に愛車からスペアタイヤや車載工具等は降ろしますが、助手席やリアのシートは降ろしていませんし、エアコン・カーナビ・オーディオ類を外すなどという発想はそもそも持ち合わせておりません。

だからといって「シート降ろし」や「アンダーコート剥がし」「ガラスのアクリル化」「フェンダーやトランク等のＦＲＰ化」といった「軽量化対策」を否定するものではなく、むしろ、走行会参加者個々人夫々の「目的」を達成するために行われるそういった努力に驚嘆し、賞賛の気持ちを持っている一人でもあります。

私にとっての「軽量化」は「クローズドコース」でモータースポーツを楽しむためのもので、それは「セダン」の機能を失わない範囲で行う。
というものでした。
が、このところ、愛車のチューンについて「方向性」や「求めるレベル」に迷いが出てきているような気がします。

これまでの「アスリート計画＝チューニング」を振り返って、今後の進め方を少し考える必要がありそうです。