固着したキャリパーピン
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もともとはブレーキパッドを交換するだけの予定が、2度のつまずきに。
まあ、その話はブログ側へ。
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デリカ(CV1W)のブレーキ構造を熟知していなかったので、ピストン戻しさえあれば大丈夫だろうとおもいこちらだけを購入。
でもほかの方も書いているように、リアはこの工具ではブレーキピストンをもとに戻すことはできないでです。
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こいつ(APから参照)がないと、ピストンが戻らないなんて。
最近の車、パーキングブレーキとリアブレーキを同じ機構で動かす仕様になっているので面倒ですね。
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で、抜けずにねじ切れてしまったピンがこいつ、ねじ部分はとれたのに、溝も何もない部分が「錆」による固着でねじ切れてしまいました。
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ねじ切れてしまった部分です。
残った部分はドリルを使って掘り起こそうかと思いましたが、いったんブーツ部分を切り取り、ラスペネを浸透(ぶちかけて)させ、バイスプラいやーでとれるかチャレンジしてみましたが、結局昨日は取れずじまいでした。
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本日、朝からどかどかとやるのはうるさいので、静かに1回目は再度ラスペネをかけバイスで回してみたけどだめ。
仕方がないので、キャリパーサポートを、外側からバーナーであぶってみて再度チャレンジしたら、少しずつ動き始め、無事抜き取ることができました。
画像取り損なっていますが、キャリパーサポート側は錆でひどかったです。
今回サポート側も発注しているので、ブーツ関係と合わせて交換ですね。
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フロントの上下ピン。
上につく側には、ピン最下部にプラスチックのブーツのようなものがついています。
しかし、ねじの部分や頭の部分をねじ切ることは多々あれど、何もない部部の錆での固着でねじ切れるとは、初体験でしたね。
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