KE2AWのセンサ名と位置(OBD2エラーコード)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
OBD2からセンサ名を割り出し、一覧にまとめてみました。
エンジンベイにある主要なセンサ(カプラで繋がっているもの。バルブ類含む)は網羅していると思います。
また、カプラを切ると(つなぎ忘れる)出るエラーコードも書きました。
対象のセンサ類は全てカプラが外れている画像です。
エラーコード末尾が(00)って断線って意味?
それとも00セクション風間真?(知ってる人はオッサン)
P0406(00)
Exhaust gas recirculation(EGR)valve position sensor A-high input
「EGRバルブ」
(EGRクーラーで冷やされたガスを主に使うためか、こちらがEGRの主として呼称されるっぽい。通称コールドEGRバルブ)
2
P2495(00)
Exhaust gas recirculation(EGR)cooler bypass flap position sensor bank 1-circuit high
P245B(00)
Exhaust gas recirculation(EGR)cooler bypass valve - control circuit range/performance
「EGRクーラーバイパスバルブ」
(通称ホットEGRバルブ)
3
インタークーラー出口のセンサー。
画像はわかりにくいので省略。
画面中央のバンパー裏にあるセンサー。
P007D(00)
Turbochaeger(TC)intercooler temperture sensor,bank1-circuit high
「インタークーラー温度センサーバンク1」
4
P2455(00)
Diesel particulate filter(DPF)pressure sensor A-circuit high
「DPF圧力センサーA」
(通称差圧センサー)
5
P0113(00)
Intake air temperature(IAT)sensor-high input
P0102(00)
Mass air flow(MAF)sensor/volume air flow(VAF)sensor-low input
「エアフロー/吸気温センサー」
(通称エアフロセンサー。吸気温センサーも兼ねる。と思う。)
6
P0098(00)
Intake air temperature(ITA)sensor2-circuit high input
「吸気温センサー2」
(吸気温センサーって呼んでるがこっちが「2」だった。)
7
P0472(00)
Exhaust gas pressure sensor-low input
「排気圧センサー」
8
丸っこいカプラのほう。
「グロープラグのカプラ」で抜いてもエラーは出なかった。
エンジン始動時(クランキング)ならエラー出たかも。
9
P0193(00)
Fuel rail pressure(FRP)sensor-high input
「燃料レール圧力センサー」
顧問レール(嘘。コモンレール圧力センサー)
10
エラー出ず。
おそらく「燃料レール内燃料温度センサ」かなぁと思う。
11
エラー出ず。
おそらく「排気温度センサの一部」だと思う。
DPFにはいくつかの温度センサがあるっぽいから呼び名はひょっとして「DPF温度センサNo.〇」とかかも。
12
P0108(00)
Manifold absolute pressure(MAP)sensor/barometric prssure(BARO)sensor-high input
「吸気管圧力センサー/大気圧センサー?」
エンジン始動前に大気圧測ったりするのかな?
(通称MAPセンサー、英語はわかんない。日本語だって怪しいのに。)
13
P0183(00)
Fuel temperature sensor A-high input
「燃料温度センサー」
(レールの温度と別になってるのか?)
14
P0342(00)
Camshaft position(CMP)sensor A,bank1-low input
「カム角センサーA」
(位置的に吸気側のセンサーっぽい。ほかにもありそう)
15
撮影不可につき分解図赤丸。
ここは手が入らなかった。
「インテークシャッターバルブ」
ざっとこんなもんかなーと思う。
オルタネーターのB端子とかカプラは恐ろしくて抜く気にならなかった。
オルタ内部のレクチャファイヤとか壊したくないし。
あんまり役にはたたないかもしれないけど「ほうほう、この部分が○○って部分かぁ」くらいには役に立つかも。
16
こっそり自慢したろ。
エンジンリフレッシュ後、DPF再生直後に燃料噴射学習を数回行ったら2000rpm時に5.0kpa以上って数字が複数回出た。
これは油化工業のユニゾールHへの加水沈殿物がまだセル内にあって、排気抵抗になってることを示している。
ゆっくりゆっくり通りは良くなってくから気にしてはいない。
(今までの最小差圧は1.6kpa)
これだけまだ高い排気抵抗値で250km以上は走ることができている。
燃料添加剤は無添加。
スタッドレスで冬用軽油。
条件が良ければこれ以上走れる。
10年14万キロ走った最初期型のKE2AWでも、実はまだまだ大丈夫。
好きだけど諦めて乗り換えなくてもいいんだよ。
乗りたい車があるなら別にいいけど、「愛車」ならまだまだ乗れるよ。
って語ってみた。
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