エアコンルーバーのピアノブラック化

今回エアコンルーバーをピアノブラックにするにあたって使ったのがこのルーバーカバーです。インサイト対応のものは製造されていないため、今回はスズキ・マツダ・日産用のものを使います。

インサイト用ではないためルーバーを完全に閉めることができなくなります。

通常閉めるとこのような感じになります。

ルーバーカバーを装着するとここまでしか閉まらなくなってしまいます。最後にカチッとフタをはめこむことができなくなりますが、使用にはそれほど影響がなく、カバーをつけると隙間が見えなくなり完全に閉まっているように見えるため違和感は全くありません。

また、ルーバーが半分より上に上がらなくなりますが、ルーバーを１８０度回転させれば風向を上向きにできるのでそれも問題ありません。

両面テープは、はじめから付いているものではインサイトのルーバーの材質には不向きなので、この両面テープを使います。広範囲に貼ると目立ってしまうので細い棒状に切って使います。

ルーバーカバーを貼り付ける際は必ず一番上のパーツから貼り付けていきます。専用設計ではないため、下から貼り付けていくと最後の一枚がはめられなくなります。また、一番上カバーもあまり上に貼ってしまうと干渉してしまうので、位置合わせをして確認しながら貼り付けていきます。

写真は貼り付けた感じです。かなり接写しているので右側に少々隙間が見えますが、実際は写真ほど目立たず、他車種用パーツの流用とは思わないようなレベルです。

これが全体のイメージです。

ピアノブラックのインテリアパネルを装着後、違和感を感じていたエアコンルーバーですが、これで自然な感じになりました。