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（ネタバレ注意です）
＊僭越ながら、敬称は略させていただきます。

邦画はあまり観ない私ですが、地上波で放送されていたので、先日録画した映画2本をほぼ立て続けに観ました。

内容的には全くかけ離れていますが、両作品とも偶然にも妻夫木聡と深津絵里が恋仲の役です。

『マジック・アワー』はかなり笑わせてもらいましたが、緻密な構成はさすが三谷監督ですね。
前半部の、売れない役者に対する現場の雰囲気（スター俳優の態度など）なんかはなかなかウィットに富んでいて、映画界を皮肉っているようにも感じました。生前の市川崑監督も、監督役でカメオ出演しています。

『悪人』の方は内容が内容だけに決して愉快な作品ではありませんが、それだけに重厚で考えさせられるテーマです。
私が男だからかもしれませんが、深津絵里の役には最後まで感情移入できませんでした。妻夫木聡に惹かれる動機付けをもう少し描いて欲しかったです。『マジック・アワー』での佐藤浩市演じる売れない役者が、妻夫木聡演じる胡散臭い監督の話に乗っていくところとは対照的に感じました。（まぁこれはこれで不自然ではありますが）
間違いなく芝居としての主演は深津絵里だと思うので、そこが少し残念…。

映画の本筋からは逸れますが、『悪人』は配役が絶妙だと思います。なかでも刑事役の塩見三省。
この方は私の刑事のイメージそのもので、刑事演じたらいいのになぁと以前から思っていたので思わずニンマリしてしまいました。

実は私、あまり携帯には興味がなく、メールと通話が出来ればいいという人間です。
そんなわけでかなり古い端末を使っていたんですが、最近auから
「来年の7月でお手元の携帯が使えなくなります」
という通知と電話が、しつこいくらいにきていました。
ギリギリまで粘ってやろうかと思っていましたが、auでもiPhoneが使えるようになったのと、嫁のスマートフォンが思いのほか使い勝手がいいので、思いきって4Sにしちゃいました。

近所のauショップに行ったら、意外にも在庫があるとのこと。ただ、店員さんにはアンドロイドの方を勧められました。理由は、ワンセグやおさいふケータイが使えないことなどもありますが、それよりも「保証などのアフターケアがちょっと・・・」だそうです。
まぁ私はワンセグやおさいふケータイは要らないし、iPodやiTunesを使っているのでiPhoneにしましたが・・・。

慣れないせいもあってか、使い勝手は今のところ嫁のアンドロイドの方がいいですね。

現在オイル交換はDIY で行っていますが、4リツトル（私の場合はMOTUL なので2L×2本）だと大抵余ります。もったいないので余った分は次回に持ち越すことにしてますが、当然持ち越す量は増えていきます。漸く前回の交換で余りが2Lを越えましたので、次回の交換時は2L缶1本の購入で済むことになります。

7万キロ越えたことだし、1缶浮いた分でMOTUL のエンジン洗浄剤なんぞを使ってみようかと…。同時に燃料系もリフレッシュすると良いみたいなので、前回使ってみて効果があった（気がする）フューエル1を、2回連続で投入してみます。ただし、体感できた（気がする）のはオイル交換後でしたが。

順序としては、
燃料満タン時フューエル1投入→
もう一度燃料満タン時フューエル1投入→
燃料使いきる→燃料満タン→オイル洗浄剤投入→
オイル交換→エンジン絶好調!?
となります。

逆算すると、そろそろフューエル1投入しなければいけないのですが…果たして結果はいかに!?