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ヒュンダイが、パリ・モーターショウでWRC参戦を正式に発表しました。噂はかねがね耳にしていましたが、その後音沙汰無かったので忘れてました。

2014年からフル参戦で、2013年は数戦に出場の見込み。ベース車両はi20で、以前のようにマシン開発やチーム運営を外部に委託するのではなく、ヒュンダイが行うようです。
とりあえずイメージビデオがあるのでどうぞ。



映像を観るかぎりではかなりコンパクトな印象を受けます。CGなどの画像処理もありますが、実走行はしているようなので開発は結構進んでいるようですね。テクニカル・ディレクターはミシェル・ナンダン。TTEでセリカやカローラ、プジョーで206や307、スズキでSX4の開発に携わった人です。まぁ小さいマシンつくるのは慣れてる（？）かもしれませんね。

一方参戦秒読み段階のVWですが、フィンランドでのテスト映像がありますのでこちらも。



空力パーツやフェンダーの形状がだいぶ変わってきています。こちらは開発も大詰めというところでしょうか。
車の挙動はさすがに現代のラリーカーだけあって、ジャンプの着地でもほとんどハネませんね。

来年はローブがフル参戦しないとのことなので、なかなか面白くなりそうです。

パーツレビュー機能追加だそうで、試しに、買ったまま家で眠っているホイールのパーツレビュー書いてみました。今年こそはスタッドレス買おう・・・でも夏タイヤもそろそろだしなぁ・・・(-。-;

この記事は、愛車紹介、パーツレビュー機能追加のお知らせについて書いています。

缶コーヒーではなく、もちろん（？）オイルの話です。私にとってはタイムリーなフレーズだったので、いただきました
(￣▽￣)

以前ブログにも書いたとおりエンジンオイルの変更を検討すべく今年の春頃から情報収集を続けてきましたが、いや〜、なかなか一筋縄では行かない世界のようで、混沌としています。まさにカオス・・・(￣▽￣；)　奥深いと言われる所以ですね。オイルに限ったことではないですが、特にネットで流れている情報はどこまで本当なのかわからないので、受け取る側の知識が試されることになります（汗）。メーカーの公式サイトでも偏った記述が見受けられることもしばしばですし、かといって私的に運営されているページだと、書いている人がどの程度知識をもっているのかわからないことも多いのが実情です。また長いこと放置されていて更新日がわからないページもあるので、情報の時効性という問題もありますね。ただでさえ中身のほとんどが企業秘密であり、また品質による効能や効果がわかりにくいオイルのことですから、混沌とした状況に拍車をかけています。
まぁそんなこんなで長い間暗中模索でしたが、漸く決着しそうです。

辿り着いたのは、POLOというブランドのオイル。

知る人ぞ知るというか、無名ですが評判が良いようです。製造はアメリカのLSC（Lubricating Specialties Company）というメーカーで、様々なブランドのオイルをOEM供給している実績ある会社のようです。私が選んだのはフルシンセのSYN-PRO 1000ですが、鉱物油の製品も評判みたいです。特に欧州車ユーザーに人気があるようですね。SYN-PRO 1000はPAO+エステルベースです。添加剤との絡みもありますのでよくわかりませんが、5W-30は粘度のわりにHTHS粘度が高いことからエステル多めなのかなという感じ。5W-50は規格が少し古いですが、スペック的にかなり高いレベルです。（POLOには他にSN/GF-5など最新規格の日本車向け（？）のものもあります）

現在は業販向けのペール缶（プラ容器5ガロン=18.9L）のみの販売ですが、ありがたいことに500ml単位での量り売りを通販してくれている店があったので、とりあえず4.5L分注文しました。
しかし何といってもこのオイルの特筆すべきところは、べらぼう（？）な安さです。この品質なら普通、リッターあたり定価で2,000円以下はあり得ないと思いますが、小分け500mlあたり5W-30が550円、5W-50が600円です（ペール売りだとおおよそリッター900〜1000円くらい）。安いのはもちろん販売店の好意もありますが、あまり宣伝広告をしないこと、業販向けであること、あとは日本のこの業界の…（以下自重）などが理由としてあるようです。

エステル+PAOでHTHS粘度が高く、ブレンド可能でしかも500ml単位で購入できるので粘度調整は思いのまま、更に安いとくれば私にとってはまさに「渡りに船」な願ってもないオイルです。あんまり有名になって高くなっても困るんですが…(^_^;)

まぁとはいえ使用してみないとわかりませんのでとりあえず交換一回分（＋念のための補充分）購入しましたが、良ければ5W-30をベースに季節や状況により5W-50を適宜ブレンドして行くつもりです。
最近は300Vの10W40を中心に冬は5W30を混ぜていましたが、試しに春先からも使ってみたところすこぶるフィーリングが良いので、とりあえず今回はこのあたりの粘度（おそらく100℃の動粘度12.5前後、80℃で20前後）を狙ってのブレンド（5W-30と5W-50を3:1くらい）にしてみます。

なお、この小分け販売をしているお店はペットボトルの再利用（もちろん洗浄済）、エコ容器、廃油下取サービス、オーダーメイドブレンド等なかなかユニークな試みをされています。他にVHVI基油のオイル（これもかなり評判いいみたいです）や、オリジナルブランドのエステルの改質剤等を扱っています。今のところヤフオクでの出品のみですが、オリジナルのショップサイトを立ち上げる予定だそうです。一人で運営されているのでなかなか大変なようですが。

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