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石狩港302のブログ一覧

2022年04月01日 イイね!

今年度に発売30周年の車

今年度に発売30周年の車今回の記事については今年度に発売30周年を経過する1992年度(平成4年度)と言われる1992年4月から1993年3月までにフルモデルチェンジをはじめにブランニューモデルや派生車種により発売された乗用新車発売年表です。
1992年(平成4年)
4月 国産車 無し 
輸入車 ゴルフ3ドア/5ドア (1H系) フォルクスワーゲンアウディ日本・ヤナセ (現フォルクスワーゲングループジャパン ヤナセは1992年12月に撤退)
3シリーズクーペ (E36系) BMWジャパン
5月 国産車 

ギャラン・エテルナ(E50/60/70/80系) 三菱自動車工業
カローラセレス・スプリンターマリノ・カローラFX(AE100系) トヨタ自動車
クレフ (GE末尾F系)マツダ (発売元はオートザム)
リベロワゴン (CB/CD末尾W系) 三菱自動車工業
輸入車 シトロエンZX (N2系) シトロエン・ジャポン (ディストリビューターは西武自動車販売とユーノス 現ステランティスジャパン)
6月 国産車 

レパードJ.フェリー (JY32系) 日産自動車
輸入車 ヴェント (1H系)フォルクスワーゲンアウディ日本・ヤナセ (現フォルクスワーゲングループジャパン ヤナセは1992年12月に撤退)

ボルボ850サルーン (8B系)ボルボ・カーズ・ジャパン (現ボルボ・カー・ジャパン)
7月 国産車 無し
輸入車 テムプラ(F59A6) フィアットアンドアルファロメオジャパン (現ステランティスジャパン)
フェスティバβ(ADA242) オートラマ (輸入はマツダ 韓国・起亜製)
アコード2.2インポートセダン・クーペ(CB7) 本田技研工業 (車名はホンダオブアメリカ) 
8月 国産車 カリーナ(T190系) トヨタ自動車
フェアレディZコンバーチブル (HZ32) 日産自動車
輸入車 

セプターステーションワゴン (XV10系) トヨタ自動車 (トヨタTMM製造)
9月 国産車 ランサーエボリューションⅠ(CD9A) 三菱自動車工業
AZ-1(PG6SA) マツダ (発売元はオートザム)
ミラRV-4 (L200系) ダイハツ工業
輸入車 プローブ (1ZVTB) フォード自動車(日本) (ディストリビューターはオートラマ)
10月 国産車 エメロード(E50/60/70/80系) 三菱自動車工業
ドマーニ (MB系)本田技研工業
スバルインプレッサハードトップセダン・スポーツワゴン・WRX (GF/GC系) 富士重工業 (現SUBARU)
デボネア (S20系) 三菱自動車工業


マークⅡ・チェイサー・クレスタ (X90系) トヨタ自動車
輸入車 アルファ155 (167系) フィアットアンドアルファロメオジャパン (現ステランティスジャパン)
11月 国産車 カルディナワゴン (T190系) トヨタ自動車
セプターセダン (XV10系) トヨタ自動車
輸入車 無し
12月 国産車 無し
輸入車 シトロエンXⅯブレーク (Y3SFW) シトロエン・ジャポン (西武自動車販売系販売会社のみ取り扱い 現ステランティスジャパン)
1993年 (平成5年)
1月  国産車 

ローレル (C34系) 日産自動車
シャレード3ドア/5ドア1300 (G200系) ダイハツ工業
フェスティバ (D20系) フォード自動車(日本) (製造元はマツダ オートラマ扱い) 
トゥデイ (JA4/5) 本田技研工業
ミラモデルノ3ドア/5ドア (L200系) ダイハツ工業
キャラ (PG6SS)スズキ (製造元はマツダでもシャシー・パワートレーンはスズキ製)
輸入車 アストラ5ドアハッチバック・ステーションワゴン/4ドアサルーン/3ドアハッチバック/2ドアカブリオレ (オペル XD200系) ヤナセ (その後GⅯグループジャパン 現在のオペルの権利はステランティスグループが保有)
ジープ・グランドチェロキー (Z系) クライスラージャパンセールス (本田技研工業をはじめに西武自動車販売が販売代理店 現ステランティスジャパン)
ローバー400・200 (XW系) ローバージャパン
2月 国産車 無し
輸入車 シビッククーペ (EJ1/2型) 本田技研工業 (車名はホンダオブアメリカ) 
3月 国産車 無し
輸入車 ディアマンテワゴン (K45W) 三菱自動車工業 (オーストラリア三菱製造)
1992年度には昨年度の1991年度(平成3年4月から平成4年3月まで)に比べて少なくなったが民間名義の乗用登録新車に適用される平成4年3月まで6%だった「自動車消費税」の平成4年4月から4.5%(緑ナンバー若しくは官公庁名義とリース・レンタカー用車は乗用登録でもその後の平成6年4月以降から平成9年3月までと同様に3%適用)への引き下げにより国産車31車種をはじめに輸入車18車種や日本メーカー海外生産車5車種の通称名54車種の5/3ナンバーの乗用登録車が日本国内で正規発売され上半期については国産車に限れば開発時期の関係から5ナンバー・3ナンバーともにバブルの色濃く残った車種の発売が多く、下半期に発売の車は3ナンバー専用設計ボディと言ったバブル期の開発でありながらバブル崩壊によるコストダウンが本格化して安全・環境と言った社会的性能へシフトしました。
バブル崩壊と同時に人気が高まっていたRV車についてはステーションワゴンを除き昨年度と異なり新発売が無かったと言えます。
Posted at 2022/04/01 16:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2022年02月01日 イイね!

CA系ユーノス500の発売から30周年経過

CA系ユーノス500の発売から30周年経過本日に当時、行われたマツダ5チャネルの一つであるユーノスチャネルに投入されるクロノス系統をベースにしながら5ナンバーサイズに収めたDセグメントセダン(現在ではCセグメントに相当)CA系ユーノス500(CA系)の発売(発表は1月23日)から30周年経過しました。
概要
1991年10月から11月に行われた第29回東京モーターショーに参考出品されたユーノスブランドで初のV6エンジンを搭載するセダンで税制改革対応して2.0以内をメインにしながら3ナンバーサイズが採用されたプラットフォームとパワートレーンを共用するクロノス・アンフィニMS-6(GE系)/テルスター・テルスターTX5(GE末尾F系)と異なり5ナンバーサイズでありながら山口県防府市のマツダ防府工場に「ハイレフコート塗装」を行う回転塗装ブースを備え多品種少量生産にも対応した防府第二工場を開設するなど品質を高めST160系カリーナED(トヨタ)へ対抗するペルソナ(MB系)が事実上の先代でありながらもクロノス兄弟でもアッパーミドルカー(DEセグメント 現在ではCDセグメント相当)№1のX80/90系マークⅡ3兄弟(トヨタ)の対抗車となったアンフィニMS-8(MB系)が事実上の後継車となったペルソナ(MB系)の兄弟車ということからサッシュどころかセンターピラーを備えない4ドアピラーレスハードトップとなったユーノス300(ⅯB末尾E系)と異なり低全高スペシャリティサルーンでは数の少ないサッシュ付きドアとセンターピラーを備えるセダンとなって同時に防府第二工場。
メカニズムと装備
パワートレーン
エンジンについてはCAEPE型2.0にはアンダー2.0以内の横置きV6では最高の出来と言われたKF-ZE型1995㏄V6DОHC24VエンジンをはじめににCA8PE型1.8にはK8-ZE1844㏄V6DОHC24Vエンジンが搭載された。
トランスミッションについてはマツダ独自の「HOLDモード」が備わる4EC-ATと5MTが搭載された。
ボディ・シャシー
ボディ・シャシーについては前後の衝撃吸収性を備えた高剛性セイフティモノコックボディーをはじめにマツダのFF車ではBD系ファミリア以来長年使用されている「SSサスペンション」と言われる4輪ストラット式独立懸架の採用、アスベストを使用しない4輪ディスクブレーキが採用、さらに20F-SV(CAEPE)には前後にストラットタワーバーが備えられている。
セーフティ・エコロジー
アクティブセーフティについてはCAEPE型2.0には4センサー3チャンネル4W-ABSとフロントビスカスLSDの設定(20Gと20F/F-SVMTには標準装備)をはじめに連ガーター付きフロントモールの標準とプルマフレックスシートと視認性・操作性の高いコクピットが採用された。
パッシブセーフティについては前後の衝撃吸収性と側面衝突対策としてセンターピラーをはじめにドアにサイドインパクトバーを備えた高剛性セイフティモノコックボディーをはじめに後席中央部を除くELR3点式シートベルトの採用や燃料漏れロールオーバーバルブとCAEPE型20FAT(Gは標準装備)には運転席SRSエアバッグがメーカーオプションされていた。
エコロジーについてはマツダ車では初のオゾン層破壊の少ない「代替フロン」と言われるR134a新冷媒エアコン(CAEPE型2.0にはフルオートエアコンが標準装備 CA8PE型1.8はショップオプション)の採用をはじめにリサイクル可能の熱可性樹脂素材の採用やブレーキ・クラッチ系統からアスベストの廃止が行われている。
1991年  10月から11月に第29回東京モーターショーに参考出品。
1992年
1月 発表
2月 発売
1993年
1月 20F-X(CAEPE)発売。
5月 20Fスペシャル(CAEPE)発売。
1994年 3月に通称名を「500」から「ユーノス500」への変更とFP-DE1.81839㏄直4DОHC16バルブエンジンを搭載するベーシックグレード「18J/K/E(CAPP)」の発売をはじめに20F-SV(CAEPE)の後継グレード20GT-i(CAEP)の発売やコストダウン行うマイナーチェンジの実施、発売元が(株)ユーノスからマツダ(株)に変更により車検証上の車名がユーノスからマツダに変更されてV6シリーズの型式につても末尾Eが削除されマツダ店とアンフィニ店(現マツダアンフィニ店 一部地区に存続)取り扱い車種同様にCAEP型2.0とCA8P型1.8に変更された。
1995年 12月 バブル崩壊やRVブームへの乗り遅れと現在では資本提携を解消したが米国・フォード・モーターの資本をより強め傘下とする結果となった5チャネル作戦失敗後のマツダの経営不振による販売不振をはじめに平成8年1月からの継続生産車に対する新安全基準適合の完全義務化への対応や1996年3月のユーノス店廃止による4月からのアンフィニ店のマツダアンフィニ店への移行により生産終了、欧州向けの「クセドス6」については1999年まで生産された。
CA系ユーノス500についてはマツダ5チャネル計画の基幹としてフォード・モーターで販売される車種を含めて海外では台数が出たが日本では税制改革対応して時期早々の3ナンバー化をはじめに分かりにくい通称名により大失敗してマツダを経営危機へ追い込んだ「クロノス兄弟」の一員でありながら5ナンバーサイズの全幅全長と言うことからユーノスロードスター(NA6CE)以外は台数の出ないと言われたユーノス店でありながら一般的なクロノス兄弟より値段が高くても台数が出たが山口県防府市のマツダ防府工場に特殊な生産工程回転塗装ブースを必要とする「ハイレフコート塗装」に対応した防府第二工場を開設することとFRフラッグシップサルーン「センティア・アンフィニMS-9(HD系)」に迫るパーツの採用により1台当たりの製造コストが高く、6気筒でありながらも同時期の三菱車も同様でしたがトヨタや日産の4気筒より格下とみられ4EC-ATの変速ショックの大きさをはじめにCAEPE/CAEP型2.0に搭載されるKF-ZE型2.0V6DОHC24Vエンジンのシリンダーに関わるトラブルの多さとユーノス店の脆弱な販売網から酷評の評価が多かったクロノス兄弟の中では雑誌の評価が高くても1993年発売でRVブームとマツダの経営危機により販売低迷が続いたが新安全基準適合第一号車でCBAEP型2.0には専用チューンが行われたKF-ZE型2.0V6DОHC24Vが搭載されて発売当時はまだ台数の出た「ランティス(CBA系 ユーノス店も取り扱い)」発売後は低迷が続いたと言えます。
マツダ現在推進するプレミアム路線としての完成形としてマイルドハイブリッドを含めた直6縦置きエンジン搭載するFRアーキテクチャー採用のラージモデルでもクロスオーバーSUVラインナップの概要が出ていますがかつては海外ではカペラ・クロノス/アンフィニMS-6時代は626のG系統で日本では2019年7月の後期Ⅰ型2018年-2019年モデルまで「アテンザ」と言う通称名だった現在のDセグメントフラッグシップサルーンのGJ系「6」後継で現段階では「GK系マツダ6」またはルーチェ・センティア/アンフィニMS-9のH系統型式で海外では929として販売された「HF系マツダ9」のどちらかを名乗るかかわからないが2017年の東京モーターショーに出品されたHD系センティア/アンフィニMS-9のデザインに近いサッシュレスドアを採用するコンセプトカー「ビジョンクーペ」のデザインモチーフを活用するセダンの次期モデルの概要は現在でも不明で今年度に初確認から2年経過を経過した「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスにより発生したコロナショック不況をはじめに「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」の蔓延による半導体不足による不況の長続きだけではなく昨年度から行われている「CAFE」による燃費基準の強化と将来的な「CASE」と言う自動運転化と電動化の推進により一部についてはお蔵入りもあって最悪の場合マツダ自体がセダンから撤退することもあると思います。
仮にCA系ユーノス500に相当するコンパクトプレミアムサルーンを開発するのであればマイルドハイブリッドを含めた直6縦置きエンジン搭載するFRラージアーキテクチャーではなく3(BP系)をはじめにCX-30(DⅯ系)同様のFFスモールアーキテクチャーが採用されると思います。
今回の画像についてはマツダユーノス500前期型(CAEPE 20Fと思われる)です。
Posted at 2022/02/01 15:28:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2021年12月03日 イイね!

UBS25/69系ビッグホーン発売から30周年経過

UBS25/69系ビッグホーン発売から30周年経過本日でいすゞ自動車から海外では「トルーパー」をはじめに当時の親会社で現在でも小型商用車のOEⅯを行っているGⅯグループ(ゼネラルモーターズ)にもOEⅯされてホンダ(アキュラ)をはじめに富士重工業(現SUBARU)へもOEⅯされたクロスカントリークロスカントリー4WD(SUV)「ビッグホーン」の2代目モデル(UBS25/69系)の発売から30周年経過しました。
内容
初代UBS17/52/55型同様の5ドアロングと3ドアショートのラインナップであるがUBS25/69GW型5ドアのロングは当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループの英国ロータスAB社の監修を受けたラグジュアリーグレードの「ハンドリングバイロータス」をはじめにドイツ・イルムシャー社の監修を受けた「イルムシャー」と質実剛健なベーシックの3種類のグレードでUBS25/69DW型3ドアショートはイルムシャーシリーズのみで初代UBS17/52/55型とは異なり1/4ナンバーの貨物仕様と5ナンバー小型乗用は廃止されて3ナンバーの乗用車のみとなった。
パワートレーン
エンジンについては6VD1型3.2V6DОHC24Vガソリンエンジンと4JG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルが用意されて特にUBS25GW/DW型に搭載される6VD1型3.2V6DОHC24VガソリンエンジンはクロスカントリーRV初のDОHC200psと言うことで話題になったが主力のUBS69GW/DW型に搭載される4JG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルは機械式噴射ポンプを採用しながらも黒煙とPⅯを抑えた設計となった。
駆動系・トランスミッションについては副変速機を備えたパートタイム4WDが採用されてハンドリングバイロータスシリーズとイルムシャーシリーズには室外操作が不要なオートフリーハブロックを採用、トランスミッションは電子制御4速ATと5速MT(一部)用意された。
ボディ・シャシー・安全性
ボディ・シャシーについては悪路に強い7本持ち前部を衝撃吸収化したフルフレームシャシーと100%防錆合板とウレタン塗装を採用した3ナンバー専用設計の高剛性ボディを採用。
足回りについては前輪にダブルウィッシュボーン方式の独立懸架と後輪にはセンター4リンクコイル車軸懸架を採用、ラグジュアリーグレード「ハンドリングバイロータス」とスポーツグレード「イルムシャー」、「ベーシック」の3グレードに合わせたチューニングを実現、UBS25DW型3ドアショートイルムシャーRにはスタビライザークラッチを備えている。
ブレーキについてはアスベストを採用しない4輪ベンチレーテッドディスクブレーキを採用。
パッシブセーフティについては2列目中央部を除くすべての座席にELR3点式シートベルトと前部を衝撃吸収化したフルフレームシャシー3ナンバー専用設計ボディにより高い安全性を実現
アクティブセーフティについてはハイマウントストップランプを全車に標準装備化をはじめにロングベーシック(UBS69GW)を除きGセンサー付き4センサー3チャンネルABSをメーカーオプション設定。
装備についてはロングベーシック(UBS69GW)を除きベーシックを除き全車にパワーウインドや集中ドアロックとⅯOⅯO製ステアリングホイールの標準化をはじめに3ドアショートイルムシャーR(UBS25DW)にはレカロ製セミバケットシートが標準、ラグジュアリーグレード「ハンドリングバイロータス」とスポーツグレード「イルムシャー」にはグリルガードとフォグランプを備えがらも改造手続きによる持ち込み登録ではなく、型式指定認可を取得することで書類審査による登録を可能としたロータスキットとイルムシャーキットを2シリーズにメーカーオプション設定、エアコンはマニュアル式がディーラーオプション設定された。
1991年 
10月から11月に千葉県の幕張メッセで行われた「第29回東京モーターショー」に「960」と言う名称で3.2V6ガソリンロングハンドリングバイロータス(UBS25GW)を参考出品。
12月3日2代目ビッグホーン発売、当初はロングのみでハンドリングバイロータス(UBS25/69GW)をはじめにイルムシャー(UBS69GW)とベーシック(UBS69GW)が用意される。
1992年 
2月ショートイルムシャーシリーズ(UBS25/69DW)発売と富士重工業(現SUBARU)にスバル・ビッグホーンとしてOEⅯ開始(UBS25/69DW末尾S型)。
9月前期Ⅱ型への一部改良によりサイドドアビームをはじめにシートベルト警告灯や燃料漏れ防止ロールオーバーバルブの標準化とフルオートエアコンのメーカーオプション設定の実施。
12月「日本カーオブザイヤー特別賞」受賞とロングブリティッシュロータス(UBS25/69DW)発売。
1993年
2月ロングハンドリングバイロータスリミテッド(UBS25/69GW)第一期限定発売。
5月ロングハンドリングバイロータスリミテッド(UBS25/69GW)第二期限定発売。
9月中期Ⅰ型へのマイナーチェンジにより内外装の変更とUBS69GW/DW型に搭載される4JG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルの平成6年排出ガス規制(KD-)への適合をはじめに国産クロスカントリーRV(オフロード4WD)初の本革助手席パワーシートを備えたいすゞ製乗用車フラッグシップに君臨する「ハンドリングバイロータスSE」を発売、SEを除くロング(UBS25/69GW)に5人乗りのメーカーオプション設定、ショート(UBS25/69DW)が5人乗りに変更されると同時にベーシックをLSへ変更。
11月ロングハンドリングバイロータスリミテッド(UBS25/69GW)限定発売。
1994年
3月にLSリミテッド(UBS69GW/DW)発売、本田技研工業へホンダ・ホライズン(UBS25/69DW末尾H型)としてOEⅯ開始。
6月にLSフィールドスター(UBS69GW)発売。
9月にLSフィールドスターとイルムシャーリミテッド(UBS69GW)発売。
1995年
1月にロングハンドリングバイロータスJB(UBS25/69GW)限定発売。
6月にインストメントパネルをはじめとする内外装の変更をはじめに平成6年排出ガス規制(KD-)へ適合したUBS69GW/DW型に搭載される4JG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルの電子制御噴射ポンプへの移行やTOD(トルク・オン・デマンド)と呼ばれるトルクスプリット4WD機構をロータスSE(UBS25/69GW)に設定する中期Ⅱ型へのマイナーチェンジを実施、大型オーバーフェンダーを採用するXSプレジール(UBS69GW/DW)とイルムシャーシリーズ。(UBS25/69GW/DW)発売。
9月にロングハンドリングバイロータスJB(UBS25/69GW)限定発売。
1996年
2月にロングハンドリングバイロータスリミテッド(UBS25/69GW)限定発売。

7月にTOD(トルク・オン・デマンド)と呼ばれるトルクスプリット4WD機構の設定拡大をはじめに大型オーバーフェンダーを採用するXSプレジールシリーズ(UBS69GW/DW)とUBS25DW型ショートRSを除くイルムシャーシリーズ(UBS25/69GW/DW)にⅡを発売や一部を除くABSとデュアルエアバッグの設定を行う中期Ⅲ型へのマイナーチェンジを実施。
8月にロングXSプレジールシリーズに「スペシャルエディション」(UBS69GW 7人乗り)限定発売。
1997年
1月にロングXSプレジールシリーズに「スペシャルエディション」(UBS69GW 5人乗り)限定発売。
1998年
2月に国産ディーゼル乗用車初の直噴コモンレールと酸化触媒を採用と同時に平成10年排出ガス規制(KH-)に適合した4JX1型3.0直4DОHC16V直噴コモンレールディーゼルインタークーラーターボエンジンをUBS73GW/DW型への搭載をはじめに6VE1型3.5V6DОHC24VガソリンエンジンのUBS26GW/DW型に搭載や内外装を大幅変更を行った後期Ⅰ型へのビッグマイナーチェンジを実施と同時に商標権の関係からイルムシャーシリーズが廃止されオーバーフェンダー採用する「プレジール」をはじめに高級志向の「ハンドリングバイロータス」と「LS」の3シリーズ集約された。
5月にロングプレジールシリーズ(UBS26/73GW)に「スペシャルエディション」を限定発売。
1999年
5月にロングプレジールⅡ(UBS26/73GW)に「Lリミテッド」を限定販売。
10月に後期Ⅱ型に一部改良。
2000年
2月に世界累計生産100万台記念の「LSフィールドスター」(UBS73GW)を限定販売。
11月に「フィールドスター」(UBS73/26GW)を限定販売。
2001年
21世紀記念としてプレジールシリーズに「パールリミテッド」(UBS73/26GW)を限定発売。
7月にUBS26GW型に搭載される6VE1型3.5V6DОHC24Vガソリンエンジンの平成12年良-低排出ガス(TA-)への適合を行う最終型へのマイナーチェンジと同時「フィールドスター」の通常グレードの昇格への初めにUBS26/73DW型3ドアショートが廃止されてUBS26/73GW型5ドアロングボディのみの設定となった。
2002年
9月に10月からの乗用車生産の完全撤退と自動車NOx・PM法の施行により国内仕様の生産終了、海外では2003年まで販売された。
L系パジェロ(三菱)より1年早くクロスカントリーRVを提唱して途中まで「ロデオビッグホーン」と言う通称目だったが初期の非力なエンジンやトランスミッションやデフのトラブルによりライバル車の後塵を受けた初代UBS17/52/55型に比べてオフロードをはじめにオンロードでの走行性のを高めたUBS25/26/69/73系ビッグホーンですが発売当初はUBS69GW/DW型ディーゼル車に搭載されるJG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルについては3059㏄と言う中途半端な排気量と言うことから自動車税が高いと言われましたが改良とRVブームをはじめに国産クロスカントリーRV(オフロード4WD)初の本革助手席パワーシートを備えたいすゞ製乗用車フラッグシップに君臨する「ハンドリングバイロータスSE(UBS25/69GW)」を発売により人気が上がり自社生産最終世代のJT151F/191F・S/641F・S型ジェミニ生産終了後はいすゞの乗用車の主力車種になってエルフをはじめとする商用車も取り扱うモーター店とは異なるRV・キャンピングカー専門と「RVスクエア店」を開設しましたが「カジュアル・ランクル」と言われてJ95W系ロングボディであれば「V20/40系パジェロ(三菱)」を超えたJ90系ランドクルーザープラド(トヨタ)の大ヒットと年数の経過により再び苦戦に転じたことにより1990年代末に3代目UBS30/70系へのフルモデルチェンジが計画されましたが当時の経営危機により北米SIA(スバル・イスズ・オートモーティブ 現スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)により生産されて日本では「ウィザード・ミュー」として販売された「ロデオ・アミーゴ」のUES26/73系へのフルモデルチェンジが優先され同時に開発された4JX1型3.0直4DОHC16V直噴コモンレールディーゼルインタークーラーターボエンジンと6VE1型3.5V6DОHC24Vガソリンエンジンのビッグホーンをはじめにトルーパー(米国)やジャッカルー(豪ホールデン)への搭載についてはUBS26/73系へのビッグマイナーチェンジにより搭載されましたがモデルが古くSUVの主流がFR縦置きベースのヘビータイプからFF横置きベースの現在では「クロスオーバー」と言われるライトタイプに移行して販売回復には至らなかったと言えます。
UBS25/26/69/73系ビッグホーンについては三菱やトヨタのライバル車と異なるマニアックな作りが評価されて根強いファンの多い車種ことから数年前までは多く見かけて、現在でもパーツ供給を継続していますが2002年のSUVを初めとするいすゞの乗用車事業撤退から来年で20年を経過することによって現在では限りなく少なくなってタイなどのアジア圏であればいすゞ自動車はピックアップトラックなどのSUVを継続していますが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスによるにより発生したコロナショックをはじめに「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」の感染蔓延による「コロナショック」と一時に比べてひと段落しましたが半導体不足から回復してもかつては日産自動車グループの日産ディーゼル工業だったが現在ではいすゞグループのなったUDトラックスを含めて「CAFE」による燃費基準の強化と将来的な「CASE」と言う自動運転化と電動化に対応するトラックやバスの開発を進めること販売・サービス網の関係からSUVを含めた乗用車事業再開は難しいようです。
今回の画像についてはUBS25/26/69/73系ビッグホーンについてを特集します。
1枚目の画像についてはUBS25/69系ビッグホーンでも当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループの英国ロータスAB社の監修を受けたラグジュアリーグレードの「ハンドリングバイロータス」で1993年9月中期Ⅰ型へのマイナーチェンジを行い平成6年排出ガス規制に適合する4JG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルエンジンを搭載するいすゞビッグホーンロング3.1ディーゼルターボハンドリングバイロータス中期Ⅰ型(UBS69GW)です。
2枚目の画像についてはUBS25/69系ビッグホーン中期型でも現在ではステランティスの一員で当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループだったオペルAGのチューニングを手掛けるドイツ・イルムシャー社の監修を受けたスポーツグレードの「イルムシャー」でも6VD1型3.2V6DОHC24Vガソリンエンジンを搭載するいすゞビッグホーンショート3.2V6イルムシャーRS中期Ⅲ型(UBS25DW)です。






Posted at 2021/12/03 17:52:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2021年09月18日 イイね!

CX系アルシオーネSVX発売から30周年を経過

CX系アルシオーネSVX発売から30周年を経過本日に富士重工業(現SUBARU)から日本国内では「アルシオーネ」として販売されたXTクーペ(AX系)後継で北米では「スバルSVX」として発売されたジョルジェット・ジウジアーロ氏が原案を手掛けたVTD-4WDとEG33型水平対向6気筒DOHC24Vを搭載する3ナンバーフラッグシップクーペの「アルシオーネSVX(CX系)」の発売から30周年を経過しました。
内容
当初の原案デザインは実際のCX系アルシオーネSVXのベース車となったBF/BC系レガシィ同様に5ナンバーサイズで企画されていたようですが1989年の東京モーターショーで参考出品された「SVX」では3ナンバーに変更され、当時の税制の関係から5ナンバーサイズが基本だった事実上の先代でAA系レオーネベースの日本国内では「アルシオーネ」、海外では「XTクーペ」として販売されたAX系と異なりハブボルトのP.C.D値は当時の資本・業務提携先の日産自動車の「スカイラインGT-R(BNR32)」と同一の5穴114.3であるが専用部品の多いミッド・フレームウィンドーを採用したグラスキャノピーデザインの3ナンバークーペとなった。
メカニズムと装備
パワートレーン
エンジンについては水平対向6気筒エンジンでも事実上の先代であるAX9型アルシオーネ2.7VXとは異なりER27型エンジンではなく北米をはじめとする海外用をはじめにBF/BC系レガシィのビッグマイナーチェンジ後でもアプライドD型のみ用意されたレガシィツーリングワゴンブライトン220シリーズに搭載される(BF7)EJ22型エンジンをベースに水平対向6気筒化した3318㏄のEG33型水平対向6気筒DOHC24Vエンジンが搭載された。
駆動系・トランスミッションについてはセンターデフがありながらも電子制御式多板クラッチとGセンサーさらにはバージョンL(CXD)では標準バージョンE(CXW)ではメーカーオプションの4センサー4チャンネルABSによりフロント35/リア65の駆動配分を基本に路面に応じてフロント50/リア50に駆動配分を自動変更する「VTD-4WD」と言われる電子制御トルクスピリット方式のフルタイム4WDをはじめにAX9型アルシオーネ2.7VXをはじめにBF/BC系レガシィで実績のある7ポジション4E-ATや雪道の走行性能をさらに高めるビスカスLSDとさらにバージョンL(CXD)には高速レーンチェンジを高める同相位と逆相位を行う電動式4WSが採用されている。
ただし、海外仕様についてはフロント35/リア65の駆動配分を基本に路面に応じてフロント50/リア50に駆動配分を自動変更する「VTD-4WD」ではなくBF/BC系レガシィ同様のフロント60/リア40の駆動配分を基本に路面に応じてフロント50/リア50に駆動配分を自動変更する「ACT-4」のみで電動式4WS装着車は用意されていない。
ボディ・シャシー・快適性
ボディ・シャシーについてはBF/BC系レガシィで実績のある4輪ストラットサスペンションは専用サイズのショックアブソーバーの採用をはじめにシャシー剛性を高めるためのサブフレームの採用とボディの設計についてはCd値0.29の空力性能とミッド・フレームウィンドーとインナーサッシュフロントドアを採用したグラスキャノピーデザインに対応した高剛性ボディ・シャシーにより国内どころか世界最高レベルのボディ・シャシー剛性の実現と亜鉛メッキ合板により世界最高レベルの防錆対策の実現されている。
快適性については360℃ラウンドキャノピーの実現のための2ドアクーペでは少ないリアウインドー開閉可能のUVカットガラスをはじめにフル4シーターを実現するために樹脂製鞍型燃料タンクのシート床下配置をを行っていた。
安全性
アクティブセーフティについてはVTD-4WDと統合制御を行う4輪独立制御感知の4センサー4チャンネルABSのCXD型バージョンLへの標準装備化とバージョンE(CXW)へのメーカーオプション(ABS無しは受注生産)設定をはじめに2ポッドキャリパーとアスベストを使用しないブレーキパッドを採用する4輪ベンチレーテッドディスクブレーキと人工工学を高めたコクピットの採用。
パッシブセーフティについては前後の衝撃吸収性と側面衝突への乗員保護へ対応するためにサイドドアビームとキャビン剛性を高めたボディ設計をはじめに5マイル(8㎞)までの衝撃を吸収するバンパーや後席への中央部を除く後席への採用だけではなくリーチャーにより前席の着用性も向上したELR3点式シートベルトの採用、さらには運転席にSRSエアバックがメーカーオプション設定された。
1989年
10月26日から11月6日までに千葉県の幕張メッセで行われた「第28回東京モーターショー」に「SVX」を参考出品。
1991年
1月に北米仕様の「スバルSVX(CX系)」のプロトタイプ発表。
8月に北米で「スバルSVX(CX系)」発売。
9月に日本国内仕様車「アルシオーネSVX」発売上級仕様のバージョンL(CXD)
と普及仕様のバージョンE(CXW)が(アプライドA型)用意される。
10月から11月に千葉県の幕張メッセで行われた「第29回東京モーターショー」にアプライドA型バージョンLベース(CXD)の「グリーンエア」を参考出品。
1992年
10月にバージョンL(CXD)が通産産業省(現経済産業省)グッドデザイン賞を受賞。
1993年
9月にバージョンL(CXD)とバージョンE(CXW)生産終了。
10月から11月に千葉県の幕張メッセで行われた「第30回東京モーターショー」にアルシオーネSVX発売3周年特別仕様車「S3(CXW)」のベースとなる「スポーティーバージョン(CXW アプライドは不明)」を参考出品。
11月にフルオートエアコンに従来使用されている「CFC R12」と言う特定フロン冷媒から「HFC R134a」と言うオゾン層破壊の少ない代替フロン冷媒に変更した、 富士重工業(現SUBARU)創業40周年記念特別仕様車「S40(CXW)」発売。
1994年

6月にボーナスシーズン特別仕様車「S40Ⅱ(CXW)」発売、ルーフ塗装がブラックから同一塗装に変更。
9月に1995年モデル(アプライドD型 海外ではアプライドB型とC型も販売されていたと思われる)への移行によりバージョンL(CXD)とバージョンE(CXW)と言ったバージョンシリーズのカタログ掲載終了。
12月にアルシオーネSVX発売3周年特別仕様車「S3(CXW)」発売、アプライドがA型からD型に移行する。
1995年
6月に海外仕様と同一の運転席/助手席デュアルSRSエアバッグを標準装備化した最終モデル「S4(CXW)」発売、アプライドD型でもS3(CXW)とは異なり4E-ATミッションがトラブルの多いAX9型アルシオーネ2.7VXをはじめにBF/BC系レガシィなどと同一のAA/AG/AL7型レオーネACT-4系ベース仕様から2世代目のBG/BD系レガシィ相当に変更される。
1996年
12月に日本国内仕様生産終了、海外では1997年モデルまで販売されていた。
お蔵入り
1991年10月から11月に千葉県の幕張メッセで行われた「第29回東京モーターショー」にCX系SVXをベースにしたシューティングブレーグモデル「アマデウス」を参考出品。
個人的な推測と願望の大きい話ですが1992年7月から9月放送のテレビ朝日系「木曜ドラマ・法医学教室の事件ファイルパートⅠ」に富士重工業(現SUBARU)が車両協力を行いアプライドC型以降のツーリングワゴンGT(BF5)などのBF/BC系レガシィだけではなくアルシオーネSVXでもアプライドA型バージョンL(CXD)が使用される話が一部であったと思われるが実際には個人的に車両協力を行ってもらいたかった富士重工業(現SUBARU)ではなく三菱自動車工業が車両協力を行い1992年5月に3ナンバーへフルモデルを行った三菱ギャラン2.0V6DОHC24VMX(E54A前期Ⅰ型)が使用された。
1995年10月から11月まで千葉県の幕張メッセで開催の「第31回東京モーターショー」にフルエアロ装着の「S4-Ⅱ(CXWアプライドD型かE型か不明)」が参考出品されたが発売はお蔵入りとなった。
プラザ合意による円高化が進んだことによる量販車の現地生産化と同時に北米の高価値車市場の拡大を背景によりCX系SVXが開発されましたが北米では成功したそれ以外の以外国では不評だった事実上の先代モデルであるAX系アルシオーネ(北米名XTクーペ)とは異なりイタルデザインを率いるジョルジェット・ジウジアーロ氏が原案を手掛けるミッド・フレームウィンドーを採用したグラスキャノピーデザインに対して内装のデザインの質が追い付いていないことが賛否両論となり世界的にも販売台数の拡大が見込めず特に日本では発売開始時はバブル末期で販売途中にバブルが崩壊したことにより1993年11月のS40(CXW)を皮切りに「Sシリーズ (CXW型S4は一般グレード バージョンシリーズは途中で生産終了)」といわれるお買い得グレードを投入したがBF5型とその後のBG5型レガシィツーリングワゴンGTの大ヒットでスバル(富士重工業)に対するブランドイメージは高くなっても他の税制改革により3ナンバー車市場に参入したV20/40系パジェロが人気だった三菱自動車工業以外の非二大メーカー同様に高価格帯車種の販売ノウハウが少ないことから世界的に販売の苦戦が続きS3(CXW S4から改良型)まで採用されたATがAX9型アルシオーネ2.7VXをはじめにBF/BC系レガシィと同一仕様と言うことから大トルクに対して脆弱であることとRVブームによる3ナンバーサイズの大型クーペの人気低迷により生産終了となって事実上「一発屋」となったCX系アルシオーネSVX生産終了後のスバルの2ドアクーペはインプレッサWRXSTi(GC8)にアプライドC型のみに用意されたGC1/4型リトナがベースのWRカーのベースとなる「ピュアスポーツクーペタイプR」がアプライドD型以降に用意されたが2000年にGG/GD系への移行により生産終了、トヨタ自動車が筆頭株主となった2012年にFR(RWD)であるが86(ZN6)/BRZ(ZC6)が発売、2021年にAT車には衝突被害軽減ブレーキを備えた「アイサイト」を備える形でZN/ZD8型へフルモデルチェンジしてBRZは8月(GR86は11月発売予定)となって昨年度から行われている「CAFE」による燃費基準の強化と将来的な「CASE」と言う自動運転化と電動化の推進だけではなくマスメディア主導の「3密」回避のためのマイカー復権論が高まっていても「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスによるにより発生したコロナショックをはじめに「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」の感染蔓延と半導体不足による不況の長続きにより将来的に再びSUBARUから2ドアクーペのラインナップが消滅する可能性があると言えます。
事実上の先代であるAX系アルシオーネよりは部品が出ても専用部品が多く乗用自動車とは別部門であるが富士重工業の時代の2003年3月までに日産ディーゼル工業(現UDトラックス)や1980年代後半から包括提携を行い2000年代前半の富士重工業同様に北米・GⅯ(ゼネラルモーターズ)グループでもあったいすゞ自動車(日野自動車と現ダイムラーHD子会社の三菱ふそうトラックバスに分社化された三菱自動車工業の三菱ふそう製シャシーへの架装は1997年度に終了)製シャシーに架装を行っていたバスボディ事業の部品供給を今年度末となる2022年3月で終了すると発表が一部で出たりバスボディ事業事業と同時撤退した鉄道車両製造事業を行う富士重工業宇都宮製作所が製造するディーゼルエンジンを搭載する特急用気動車についてもカーブで直線に近い速度で走行するために台車に搭載された「制御式振り子装置」を搭載するJR四国(四国旅客鉄道)2000系をはじめにJR北海道(北海道旅客鉄道)キハ283系の後継車両への置き換えが進んでいるだけにまだCX系アルシオーネSVXの補修部品も供給された2010年代前半に比べて欠品の多い専用部品だけではなく同時期のBF/BC/BG/BD系レガシィやGF/GC系インプレッサと共有する汎用部品にも欠品が増えていてSUBARUのパーツアフターサービスに課題が出てると思います。
今回の画像については本日で発売から30周年を経過したCX系アルシオーネSVXの画像を特集します。
1枚目の画像についてはCX系アルシオーネSVXでも1993年9月まで生産された「バージョンシリーズ」でも量販グレードのスバルアルシオーネSVXバージョンE(CXW アプライドA型)です。
2枚目の画像については1994年6月に発売したCX系アルシオーネSVXでも1993年11月発売の「S40」を皮切りに発売したボーナスシーズン向け特別仕様車「Sシリーズ」の第二弾で海外用1994年モデル(アプライドC型)同様にルーフやトランク塗装などがドアなどと同一化されたスバルアルシオーネSVXS40Ⅱ(CXW アプライドA型)です。
Posted at 2021/09/18 00:00:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2021年09月03日 イイね!

28年前の本日のCM

28年前の本日のCM
マツダ・ランティス(CBA系)の「ランティス・アピール」は素晴らしかったと言えます。

今回の画像については1993年8月(発売は9月)にマツダから発表されたサッシュレスのピラードハードトップが採用されるブランニューモデルの4ドアセダン(海外では323アスティナハードトップとして販売)とBG系ファミリアアスティナ後継で海外では「323F(BA系)」として販売された4ドアクーペを用意するBP系3に引き継がれるグローバルCセグメントカー(現在の基準ではBCセグメントに相当)で1994年4月(平成6年 継続生産車は1996年1月から適用 平成8年)からの新規型式認定車に適用義務化される50㎞新前面衝突をはじめに50㎞後面追突や北米基準の54㎞側面衝突基準と言った世界最高レベルの衝突安全基準への対応と剛性を持つボディ設計とCBAEP型車に搭載されるKF-ZE型2.0V6DОHC24Vエンジンが話題となったマツダランティス(CBA系)を特集します1枚目はマツダランティス4ドアハードトップクーペ2.0V6タイプR(CBAEP 前期Ⅰ型 1枚目)と2枚目はテレビ朝日系「木曜ドラマ・新空港物語」第5話以降の劇用車として起用されたマツダランティス4ドアハードトップセダン2.0V6(CBAEP型前期Ⅱ型1995年モデルもしくは中期型のタイプR/タイプXと思われる)です。
Posted at 2021/09/03 00:45:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ

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「8月25日 http://cvw.jp/b/344557/48619497/
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最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
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