■SST油温の上昇傾向
前回のブログにも書きましたが、通常時は60度前後、渋滞やラフなシフト操作時は70~80度くらいを示しています。やはり一般道では全く問題なしです。ところが、サーキットの場合は状況が異なります。先日の筑波TC2000では55度くらいからスタートし、約11分後に115度付近でSST警告が発生。
とにかく、あっという間に上昇します(S-Sportモード、ASC一段オフ、オートマ運転)。写真は、ビットイン後約10経過時示した時点でのピーク値です。SST警告は約130度にて発生というネット情報に基づき、ワーニング設定を120度にしていたのですが、警告音が鳴る前にSST警告が発生してしまいました(YR-Advance製アタッチメント+Defi油温計にて)。
※つか、そこそこ行けてた周回だったのに2ヘア直後に警告が発生したので、”ガクッ(悲”状態でした。
■SST油温の下降傾向
他車に迷惑が掛かるためすぐにピットロードへ。残りは2分弱だったのでそのまま30分の休憩に入ったのですが、停車中はほとんど温度は下がりません。30分後の2本目スタートの時点では約105度を指していました(クーラーに風があたらないので当たり前ですが・・・)。
悶々とした気分でコースインし、まずはSST油温のクールダウンを開始。ここで、”おおっ!”と思ったのは、できるだけハイギアで1.5周のクールダウン走行をしたところ、85度付近まで急降下。”これは行ける!!”ということで、その回は最後まで全開で走りきれました(途中、1.5周程のクールダウンを入れましたが)。
※つか、コースイン直後からクールダウン走行するって・・・・
■よい買い物でした
キツネの小遣いからすると3連メータの設置費用は相当お高かったのですが、SST油温計は本当によい買い物でした。SST油温変化のリアルタイム状況&変動トレンドが掴めるということは、お高い走行会費用を極力無駄にしないための必須アイテムだと痛感した次第です。
「ターボ計よりSST油温計!」、「水温計よりSST油温計!」、「油圧計よりSST油温計!」
以上、3つのキツネ的諺で本日の日記を締め括りたいと思います。
※つか、早く小遣いためて追加のSSTクーラー入れろよって?!
ではでは。
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Posted at
2011/10/02 20:08:58