マニュアルシフトレバー交換

カローラスポーツのシフトをGRヤリスのシフトに交換しました。カキカキとショートストロークで小気味よくシフトチェンジでき満足度高いです。操作荷重が若干重くなり、手応えが増したのも好印象。不満だったグニャッと感もほぼ解消されました。Lever Assy, Shift（33530-52341）※販売店で注文（¥6000くらい）

シフトノブは反時計回りに回転させて外します。
ブーツはセンターコンソールのアッパー部分を外すことで上方向に引き抜く形で外せます。
※復帰作業の手数が増えることを恐れ、コンソールアッパーを部分的に外してブーツを抜きましたが、作業しにくい上に、結局全部外すことになったので潔く解体していきましょう。

センターコンソールはコンソールボックスに4箇所、締め付けあります。

センターコンソールのフロント側にも2箇所、締め付けあります。

コネクター、ハーネスのクランプを慎重に外し、センターコンソールを撤去します。
※復帰時に結線忘れがないよう、外したコネクタをメモっておくと安心です。

シフト車両左側（リバース側）のピンを外し、シフトケーブルのコネクタ？を外します。

分かりづらいですが、シフトレバーの軸下端にもクリップがあります。ピンを抜き、同様に外します。

レバーアッシー本体からシフトケーブルコネクター（青色２本）を取り外します。
写真取り忘れましたが、白色のキャップがついているので上方向に引き抜きます（左右２本）。
手前の回転体を反時計回りに180°回転させ、保持したまま上方向に引き抜きます（左右２本）。
※一連の作業でここが一番手こずりました。諦めない強い気持ちが必要です。

台座のボルト4本を外せばレバーアッシーの撤去完了です。純正品とGRヤリスのレバーとで40mmほど違いますでしょうか。

逆の手順で組み付けます。自信の無いところは写真を取りまくり、確実に復帰できるようにしましょう。
※コンソールボックス内の12Vシガーソケットと、USB給電の結線が復帰作業で一番手間取りました。
※EPBのスイッチの結線しない状態でIG ONしたからか、完全復帰後、一時的にEPB使用できませんという旨のメッセージがメーターに表示されました。IG OFFして再度IG ONし、暫くすると元通りになりました（使用不可中はスイッチのインジケーターが点滅してました）。