エンジンカバー（コレクタカバー）クリップ破損をステンレスボルトDIY

Vベルトを交換した時にスバルあるあるでコレクタカバーの手前側クリップ部が両方とも破損しました(T . T)

分かっていたので細心の注意を払って作業したのですが経年劣化には勝てず...onz
材質はPP(ポリプロピレン)なので最初は材料を使って半田で固定しましたが強度が足りず何度か脱着すると再発してしまいました(^^;;

SUBARU 純正部品 コレクタカバー (品番14025AA480)の購入も考えたんですが、まだ後日にエンジン周りの作業する時にまた破損するんじゃ...
それならば今のカバーをステンレスボルトで加工して完全破損するまで使い倒して新品交換しようw

という事でM8✖️50㍉のステンレスボルトと皿ばね付きナットで固定する事にしました。

加工後はステンレスボルトが固定ゴムのサイズにピッタリで、見た目も思ったほど気にならないので安心して脱着が出来ます(^^)
後はステンレスボルトを艶消しブラックで塗装する予定です。

他の方のレビューの様にインタークーラー部の保護カバーも加工しようかなw

見事にポッキリ(T . T)
強度不足過ぎないか？(^^;;

クリップ部の両方が破損しました(T . T)

ポリプロピレンの材料で固定しましたが数回で破損...

矢印部分のこんな穴が狭くて固くなるゴムからクリップ部を外すとなると、ある程度力を入れないと抜けないですよね(>_<)

そこでコレクタカバーに半田を使用してクリップ部と同じ角度で穴を開け加工してステンレスボルトと皿ねじ付きナットで固定する事にしました。

この皿ねじ付きナットはナットと皿バネ座金が一体型になっていて、振動を吸収して緩み止め効果を発生させる優れ物！
ナットだけが回転して締まっていくのでナットが緩まない効果があります。

これでやっとコレクタカバーの脱着作業でビクビクする必要が無くなりました(^^)
M8ネジは穴のサイズがピッタリなのでガタつきが全く無いですw
ステンレスなので経年劣化で破損する事も無いので安心です！

もしも破損するなら...先にカバーが割れるか(^^;;