オルタネーター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回はオルタネーターの交換作業をしました。
一気に作業したいところですが太平洋側の天気と違い雪国のため、この時期は寒く天気がコロコロ変わるので順番に作業してます(^^;;
愛車も7年を経過し94000㌔走行しているのでそろそろ交換しても良いかなぁと思ってリビルド品/中古品を探していると...ヤフオクで29000㌔と良さそうなのが出品してるじゃあないですか!(^。^)
品番も23700AA921と現部品と同じ型番で、出店者も取り外し時のテスト結果等キチンと情報を載せていたので即決しましたw
送料込み9100円とかなりお買得(^ ^)v
交換作業は前回作業でコレクタカバーを加工しておいたので、冷えた状態でも取り外しが簡単に出来る様になって楽でしたw
テンショナープーリーとオルタネーターとの繋いでいる固定台座部に潤滑剤を少しかけるとナット側の滑りが良くなるので外し易くなります。が、それでもなかなか外れ無くて苦戦しました(^^;;
交換後に動作確認しました。簡易測定になりますが14.4V出ているので問題無いでしょう(^ ^)
作業して気がついたのは、交換前は電圧が正常値ではあるものの不安定だったのに対し、交換後は走行中もアイドリング中も電圧が一定で安定しています。
オルタネーターも意外と劣化していたようですね〜(^^;;
さて、取り外したオルタネーターはどうしようかな...リビルドしようかな(^ ^)
2
29000㌔しか走行していないので、そのままの状態でも綺麗でした。
3
オルタネーター裏側、こちらも綺麗です。埃をウエスで拭き取って確認完了です。
4
まずバッテリーのマイナスを外します。
5
コレクタカバーを外します。(手前側のクリップ部割れに注意!エンジンを軽く温めてからの方が良いです)
コレクタカバーのクリップ部台座のネジ2本外します。
テンショナープーリーのナットを時計回りに力を入れ、3㍉の六角レンチを穴に通しプーリーが固定されたらベルトを緩めます。
(Vベルトのパーツレビューを参照)
6
インテークカバーのクリップ2個外してカバーを取り外します。作業するクリアランスをとります。
赤丸のコネクタ類3箇所を外します。左と右側のコネクタは細いマイナスドライバーを使うと外し易いです。
青丸のオルタネーターを固定している短/長ネジ2本を外します。かなり固いの でネジが舐めない様に気をつけましょう。
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オルタネーターを外します。
テンショナープーリー部の台座に固定されている緑丸のオルタネーター部に潤滑剤を少しかけて滑りをよくすると外し易いです。
奥側はナット部がほんの少し出っ張りが有るので脱着し難いです(^^;;
私の場合、腰がめちゃヤバかったw
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オルタネーターを交換して外した短/長ネジ2本で固定します。
Vベルトを各プーリーに掛けて合わせ、テンショナープーリーのナットを時計回りに力を入れ、差し込んでいた六角レンチを抜いてベルトにテンションを掛けます。
取り外した旧オルタネーターは錆も有り汚れてました。
交換したオルタネーターは中古品ですが元のより1/3程度の走行距離しか走って無いので綺麗ですねw
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コレクタカバーのクリップ部台座をネジ2本で固定します。
インテークカバーとコレクタカバーを取り付けてクリップで固定します。
交換のついでに前回加工作業したコレクタカバーに取り付けたステンレスボルトも艶消しブラックで塗りました。
前よりは目立たなくなったかなw
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簡易測定ですが電圧が14.4V出ているので不具合等の問題も無いでしょうd(^_^)
これで愛車とまだまだ走れます♪
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