
11.03.11東北大震災で被災・お亡くなりになられた方に哀悼の誠を捧げ、
―――黙祷
一日も早い復興を祈っております。
親戚も岩手におりますので、心配です。
原発の件に関しては、メディアが嬉々として放送している感がありますので、
正しい情報が欲しいですね。
"もし"、人体に影響を及ぼすレベルの放射性物質が漏れた場合、福島原子力発電所を中心として半径300km内の人は問答無用で300km以上離れた場所への退避が必要でしょう。
放射性物質が漏れ出した場合は家屋を飛び出して外気に体をさらしてはなりません。
窓枠や換気扇をガムテープなどで目張りした屋内に閉じこもらなくてはなりません。
※換気が出来ないため、CO、CO2の発生を抑えるために火気の使用は控えるべきです。
また、このような事態になった場合は、電気・ガス・水道などのライフラインは
一時的に使用できなくなることがあるかもしれません。
1,2週間程度家を出れないことを想定して
"初動"として以下の物品を揃えて見てはいかがでしょうか。
・ペットボトル水一必要数(最低量一人1日1.5本3Lとして)
・お風呂の水満タン(トイレの洗浄や湯煎用に)
・食料(保存の利くもの、紙コップ、紙皿、割箸)
・ビニール袋(ゴミの処理や、放射性物質から身を守るのにも応用できます。)
・雨かっぱ(仕方なく外出する際に必須です。使い捨てます)
・医療品(常備薬、マスク等)
・a)ヨウ素剤(なければ昆布、酢昆布類でも可。
放射性タイプのヨウ素が飛散して来ることへの対策です。
無体策で人体にヨウ素が入ってくると、喉元にある甲状腺に
以上を来たします。特に、成長過程にある子供が甲状腺異常となると
成長を阻害されてしまいます。
ですから、非放射性の一般的なヨウ素で体を飽和させておけば、
新たにヨウ素が入ってくる危険性を低減できます。)
※ヨウ素摂取過多による甲状線種がある人は摂取量を考えないといけません。
b)イソジン(ヨウ素7mg以上配合のもの。※うがいに使います)
・サバイバル用品(ラジオ、乾電池、缶きり、ナイフ、カセットコンロ、ライター、着火マン、等)
・ガソリン満タン(車、発電機等あれば)
・衣料品(特に下着類でしょうか。洗えませんから)
これ以上酷いことになりませぬように。。。
Posted at 2011/03/13 21:55:31 | |
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