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Clio7010のブログ一覧

2013年07月05日 イイね!

カタカナの○○○沢の謎

カタカナの○○○沢の謎全国4千万のクネクネ道ファンの皆様コンニチワ!

実は関東在住になってからずっと気になっていることがあります。

それはカタカナ表記の地名、特に○○○沢という名称の中に、意味も語源も全くわからないまるで外国語のような場所が関東~東北にはいっぱいあることです。

←のスッカン沢は頭文字Dで東堂塾あがりのプロレーサー、舘智幸戦の舞台となったところです。

マンガの中ではここを『八方ヶ原』と呼んでますが、実際の八方ヶ原はもう少し南にあり、このコースのエリア自体の正式名称は『スッカン沢』です。


いや、確かに西日本にもカタカナ名称の山や谷はありますよ、けど栃木や群馬のそれは数がハンパない。
(そもそも西では沢ってつかずに谷とか峡とかですよね?)
そして本来はこんな漢字だったんだろうな、こういう語源だったんだろうな、って想像が全くつかないものがやたらと多い(笑)

スッカン、っていったい何なのさ????


すっかーん!とこけた?

すっかん上人とかいう高僧が山篭り修行していた場所だとか?

梅干し食べてスッカマン!とか?

タスカンでスッカン沢を走るとか?

これが幻のスッカン族だ!とか?

もうわけのわからない妄想がとめどもなく頭をよぎりまくるわけです(笑)


関東と東北の境目あたりの山岳地帯はこのオモシロ名の宝庫でして、他にも
ジャーコン沢
オハッパ沢
サッサミキ沢
ヒルパ沢
シッカイ沢
などなど、笑える意味不明のカタカナ沢多数。ここは海外か?北海道か?(笑)

で、面白くなってきてネット徘徊してみたんですが、これも面白いよなぁ~コリポネ沢!(爆)

なんなの、コリポネって!?(爆)

宮城の栗駒にあるようです。
http://yamaiga.com/koneta/koneta_32.html

ネット上では『アイヌ語源説』『山の民族の言葉説』『訛りによる変化』等々の諸説があるようですが、こんなにも面白いのに(笑いのほうね)誰もはっきりした納得できる正解を知らないようだし、どうやらこれを系統だって研究してる様子もなし。

渓流釣りや山歩き、ラリーの皆さんはこの笑いをこらえるのに相当な努力が必要なカタカナ名称を普段から使ってるはずだから不思議に思ったり爆笑になったりはしないのでしょうか?(大きなお世話・爆)



さて、明日関東は灼熱との予報です。

どこのエリアの山沢が涼しいんだろう?(笑)
Posted at 2013/07/05 12:43:45 | コメント(12) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域
2012年11月17日 イイね!

失われつつある高等「男」技

失われつつある高等「男」技いや、タイトルみたくそんな大げさな話じゃないですが(;^_^A


僕が小さい頃、大阪や和歌山で銭湯に行くと常連の「おいやん」(←和歌山弁:中高年の男性の意味)たちがいて、公衆浴場でのしきたりや作法や技術なんかを愉快に教えてくれたりしました。

風呂じゃほたえたらいかん(ガチャガチャうるさくしたらダメだぞ)、とか。
でも身体に石鹸塗って一緒に床を「ウルトラマン!」と叫んで滑ったりとか(笑)

当時のおいやん達の半数以上は刺青があったんですが、まあ海洋民族和歌山ですので別にや○○屋サンではないんですが、限りなく近いのかも知れない、いや喋ってるのを聞くと見分けは難しい(笑)のですが、とにかく外ではどうか知りませんが風呂では高い銭湯技術と所作・動作(手拭いをパーン!って鳴らして畳んだりしたりとか)がいちいちカッコよくって憧れの存在でした。

そんなおいやん達に教えてもらった数々の技術(?)の中に「空中に湯の玉をつくって被る」ってのがありました。


今は洗い場にシャワーがあってそれでかかり湯をしたりしますが、昔はシャワーって壁から生えてる固定のやつが洗い場の数よりはるかに少なく2~3あった程度でしたよね。
だから基本的にかかり湯は湯船から桶(プラスチックでもかなだらいと呼称してた)ですくってかける方式だったんですが、この時ヘタクソな子はしぶきを湯船に飛ばしてしまっておいやん達に怒られてしまいます。

んじゃぁ、と桶を身体に接触させてダラダラっと流しかける、という方式にすると今度は「おまえは女か!」とつっこまれてゲラゲラ笑われるし確かに自分でもカッコよくない。

求められているのはまるで高飛び込みの選手の飛沫の飛ばない着水のような、でもダイナミックで粋なかかり湯なわけです。


そこで登場するのが「空中に湯の玉をつくって被る」というカッコいい技!
和歌山のおいやんに教えてもらった高等技術です(爆)


湯船の湯を桶で汲んで、返す手で投げ上げる感じで持ってきて上空でクルッっとやると空中に湯の玉ができます。重力により垂直に落ちてくるその湯の玉を真っ直ぐに頭頂部で受けるとあら不思議、飛沫は全く飛びません。
子供だと腕の力が足りずに桶いっぱいにすくうと片手じゃ難しかったんで小さな玉しかできなかったんですが、おいやん達はこれを片手でカコっ→スパン!、カコっ→スパン!って連続で巨大な玉を作って投げてるのを見て「カッコえー♪」ってなるわけです(笑)
うちの親父もこれ、上手かったなー♪

たぶん今でも大阪のサウナあたりに行くとこの技を使える人が若干残ってるとは思うのですが、どうなんでしょう?


でも最近は安全性のためなのか?見た目なのか?湯船の水面が床と高さが一緒なのも増えましたよねー。
この技は基本的に水面が床より高くないと難しい。


もともとこの技のない東日本の風呂
(写真は福島県のあだたら温泉。床面と水面は同じ高さ)


もとはこの技のあった西日本の新しい風呂
(写真は和歌山県の龍神温泉。かろうじて床より水面が高い)



でもまだこの技は洗い場でも有効なんです。
今の公衆浴場じゃシャワーだからみんな隣の人にガンガン飛沫を飛ばしちゃってますが、僕は洗い場が混んでる時はカランから桶に湯を汲んでこの技を使ってスパン!と飛沫一つ飛ばさない。そして「ああ、俺ってカッコいい男♪」とニヤニヤしたりします(爆)


さあ、若人の皆さん、今からでも遅くないんで【男のカッコいい風呂技】を勉強しに大阪のサウナへGO!☆(爆)
Posted at 2012/11/17 08:36:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | 温泉 | 趣味
2012年06月11日 イイね!

自炊部体験デビュー【夢の22時間】顛末記

自炊部体験デビュー【夢の22時間】顛末記「レポートします」って書いちゃったもんだから書きますが正直、もうあまり人に知られたくない。今のままでずっといてほしい(汗

なので具体的な宿泊施設名はこのblogには書きませんが僕のblogを読んでくださってる皆さんならもうご存知なのでそれでいいです。









福島市内で買い出ししたあと、こんな道を延々と行きます。

SAXO&106はコケ注意!(爆)


宿に到着しました。
これが憧れのリアル湯治場!ホンモノの自炊部!(感激♪

自炊部台所 実に綺麗に清掃されてます。

これが噂のハイテクマっシーン、ガス自動販売機。10円入れるとだいたい(←重要)10分使えます。

自炊部各部屋前の廊下、障子だけですので鍵もかかりません。お財布などの貴重品は懐かしい「貴重品袋」に入れて帳場(フロントではない←重要)で預かってもらいます。

部屋番号表札 「號」の字がなんか強そうだ!(爆)

僕が宿泊した「第六拾八號室」のエグゼクティブなテーブルとカップボード。

同じく室内の火鉢。飾りじゃないですよ、実用品です。

今回は標高も高いし山の朝晩の冷えこみを恐れて+¥600で石油ファンヒーターを追加!セレブだぜ!(爆)


部屋も廊下も徹底的に掃除されています。ボロいけどとても清潔です。
何より空気が・・・周りには二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す生物ばかりなもんで(笑)酸素が濃いー!
そして宿の横には渓流が音を立てて流れているのですがきっとものすごい量のマイナスイオンが出てて、コンクリ+鉄筋でない密閉性の低い木造の古い屋内にありあまる酸素といっしょに容赦なくガンガン飛び込んできているに違いありません。淀みがなく清々しい!
おかげで風呂に入る前からもうすでに体内に溜まったドス黒い電荷やら物質やらが洗い流されていくのを感じます。喉も肺も気持ちいい。

そして部屋には冷蔵庫もテレビもエアコンもありません。なぜならこの宿には送電線が来てないから。
電力は100%水力の自家発電なので照明も電気器具もほとんど最小限です。
また電話線もきてません。光ファイバーもきてません。携帯はFOMAがやっと通じるようになりましたが他キャリアはまだダメらしいです。
そこで帳場には衛星電話があります。

つまりここは奇跡的に残るTHE 昭和30~40年代!(嬉)
子供の頃に行った田舎の親戚ん家、って感じ?僕の世代の視線から見ても古き良き日本の田舎って感じです。


さっそく念願だった大浴場へ。湯治するぞー湯治するぞー湯治するぞー!(爆)

ここはお風呂が屋内2、露天2の計4つがありますが、すべて同じ、3つの自家源泉からの自噴の湯を、無ろ過、非循環、非加熱、のままミックスで、ダバダバと注がれてます。

phが7.0と中性なのでいわゆるぬるぬるする系のお湯ではありません。
硫黄臭もそれほどきつくなく、塩分も多くないので体が浮きにくい。見た目よりサラサラな感じのお湯です。源泉の温度が東北の温泉にありがちな高温でないため無加水でも熱すぎない。ですので長湯もできるし何度入っても飽きません。
注ぎ口からは透明な湯が噴きだしてますが、どうやら時間がたつと白濁するようです。湯の花は真っ白ですが量はさほど多くありません。
じゃぁ「薄い」のか?というと全然違います。
湯に生命力というか活力というかコシのようなものを強く感じました。帰宅後に我が家でシャワーを浴びたら「なんだこのペラペラな物質(湯)は」って感じたんですが。。。。う~ん、説明が難しい。。。

あ、ちなみにこの4つの風呂、女性は全てに入れますが男性は3つしか入れませんので恥ずかしがりやさんの男性はNGですね(笑)
ただこの大浴場(内湯)には「昔のヤングギャル」の皆さんの群れ(なぜかいつも群れで風呂から風呂へと回遊している・笑)はあまり入って来られないと思います。というのはすぐ隣に女性専用内湯があるからほぼセーフティーゾーンです。来られたら来られたで賑やかで楽しいんですが残念ながらせっかく話しかけていただいてもほとんど何喋ってるかわからない(;^_^A

風呂に入る⇒部屋で一服+缶チューハイ⇒風呂に戻る⇒部屋で一服+缶チューハイ⇒風呂に入る⇒~ を5回ほど繰り返したかな?、6時にスタッフさんが部屋に「鯉の甘煮」(+¥500)を持ってきてくださったので本格的に「夜の部」へ移行(笑)

今回は米鶴酒造の4合瓶を2本、クーラーボックスに入れてきてます。

僕も歳で若い頃と違ってすっかり弱くなっちゃったんでたぶん足りるはず!
⇒5時間後はカラ_| ̄|○(爆)

本を読んだり、みんカラやったり(ガラケーFOMA万歳!・笑)、お隣の部屋や廊下の話し声を(かってに聞こえてきます。何喋ってるのかは方言+長年の夫婦の会話は猛烈に省略が多くてわからないけど、音のリズムと高低で、あ~ジジがババに怒られてる、とか昔のヤングギャルたちが楽しそーにしてる、ぐらいはわかる・爆)をBGMに聴きながら、飲んで飲んで飲み飽きたらまた風呂への繰り返し。

結局たぶん寝たのは11時まわってたかな?そのまま後ろにゴロンと寝転がるとそこはON THE お布団というVIPなホスピタリティー!(笑)

翌朝はたしか4時半ぐらいに段々と目が覚めてきました。障子の向こうが明るくなってきてる。
そしてここで思い知らされましたよ、プロとアマの違いってヤツを(笑)

僕は普段都会では早起きさんで通ってます。そして朝風呂好きで高名です(←誰にだ?爆)

しかーし!本物の「湯治客」とはそんな生易しいモンじゃなかった!
5時の段階では既にわが自炊棟の湯治戦士達は全員が起きててガンガンに朝風呂ってる!(驚
なるほどー、そういえば昨夜9時すぎぐらいからは風呂にはわが自炊棟の皆さんをあまり見かけなかった。
脱衣所には旅館部客の証、浴衣しかなかったじゃないか!と今頃気がつく。
さすがだ!ハンパないよ、湯治のネ申たちは(爆)

こりゃいかん、と僕も朝風呂へ。昨日は雨脚が強いんで入らなかった露天2つにも入って

とりあえず全風呂コンプリートしときました、結果内湯のほうが湯がいいに決まってるんですけどね(笑)

風呂に入る⇒部屋で一服+缶チューハイ⇒風呂に入る⇒~ 例の無限ループを駒田屋のみそパンでグレードアップ!(爆)

今回朝食も宿にお願いしておきました(+¥1000)。こちらの宿の自炊部はオーダーすれば夜も朝も昼も食事をつけられます。
だって基本料金があんまりに安いんだもん、申し訳なくって。。。

旅館の宿メシとしては本当に質素な朝食、でも食うものが何でも美味い!
結局は水と空気なんだよなぁ~、などと考えながら甘くて美味しくお米を噛み締めました。
メシ喰ったら眠くなったので(笑)また後ろにゴロリ、朝寝を楽しんで目が覚めたら9:50。
チェックアウトは11:00なのでもう1回風呂へ行っとくか(笑)
風呂からあがり、名残惜しいのですが宿を後にしました。


さーて、なんとまとめたらいいんだろ・・・・
とにかく夢の時間でした。

遠くない未来にこのような宿泊形態や湯治の文化は消えて無くなるのでしょう。
でも・・・・・

あまりに惜しい!!!><;

真にグローバルレベルで「本物」だと自慢できる、価値のある余暇文化だと思いました。
やれロハスだ、やれスローライフだ、やれエコだ、そんなちゃらくて薄っぺらいカタカナやスリーレターなもんじゃありません。
人が浄化されます。細胞が蘇ります。

今回はたった1泊22時間の体験入部でしたが、次はぜひ最低3泊は確保してもう一度あの「第六拾八號室」に帰りたい!そして次回こそは噂のハイテクマっシーンを使ってやりますよー、必ずや!(笑)


【今回のお支払い】

自炊部基本料 2600
1名1部屋使用 200
石油ストーブ 600
鯉の甘煮 500
朝食 1000
宿支払い合計 4900税込

駒田屋(みそパン) ¥315
いちい食品館(つまみ) ¥600ぐらい
リカーズいちい(日本酒2本と缶チューハイ8缶) ¥3,000弱ぐらい(※一般成人男子の晩酌量4人分に相当)

22時間湯治ライフ体験入部 費用総計 ¥8,800ぐらい(除く初日昼食代、ガソリン代・高速代)
Posted at 2012/06/11 20:38:36 | コメント(12) | トラックバック(0) | 温泉 | 趣味
2012年05月24日 イイね!

自炊部デビューするぞー♪

自炊部デビューするぞー♪というわけで【特濃温泉病】(こいゆのやまい)blogにお知恵をいただいた皆様、ありがとうございました!m(_ _)m

現在15万キロオーバー、大出費メンテを先延ばしするために乗り惜しみちうのうちのこですので(目標は9月までに3000km以内)今回は往復600km以内で、を目処にいろいろと探しました。
結論としては6/2~3(変更6/9~10)にこんなところに行くことにしました。

滑川温泉福島屋(なめがわおんせん、と読みます)

http://www.mapion.co.jp/m/37.7794061542012_140.23124151491206_10/
山形県(米沢市)と福島県(福島市)のちょうど中間の県境のあたりで、住所では米沢市となりますがアプローチは福島飯坂ICから約20kmの山間の1軒宿です。磐梯山系の北側です。

お風呂は
*露天 岩風呂


*露天 檜風呂


*内風呂


*女性専用内風呂


の4種があります。写真の通り硫黄系泉の蒼っぽい色の白濁がみられますが源泉が3本ほどあってミックスのようです。もちろん加熱も加水も無し、循環濾過消毒も無し、ダバダバと垂れ流し(普通は掛け流しと言います・笑)らしいのでかなり期待してます。
あ、そういえばこの4つの風呂のうち男性が入れるのは3つだけですが、女性が入れるのは4つともです。
・・・・つまり男性専用風呂なんぞというものはありません。ハズカシがり屋さんにはNGです(笑)

ここに決めた理由はもちろん「泉質」と「混みかた」なのですが(万座の混み様はいっつも異常です・時に渋峠開通の最初の週末だし・冷汗)、もう1つが「自炊部」があるということ。

よい源泉をもつ温泉宿は当然の事ながら付加価値をつけて販売をします。
ですので沢山の種類と量の食事を付加して販売します。
夜は飲むのがメインで喰いもんなんてちょっこっとあればいい僕には旅館メシはとても苦痛です。。。
じっくりゆっくり時間に縛られずに飲みたいのに食事処でも部屋食でもバイキングでも時間を急がないといけないし><;
また1人宿泊、というプランが本当になくなりました。あってもイマイチな宿ばかりだしその割には高い。昔はもう少しあったんですがねぇ~。。。
ということで日帰り湯+ビジネスホテル泊+夜の街へ打って出る、といういつもの「うまいもん・温泉・酒蔵EXPRESS」のパターンができあがったわけですが、このパターンでは「温泉にゆっくり」ではないんですよねぇ。

今回の小旅行はあくまで「濃いー温泉に入りたい!濃いー温泉に入りたい!!濃いー温泉に入りたい!!!」という【特濃温泉病】をなだめ押さえること目的なのでちょっとピントが違う。



昔からとても憧れている宿泊形態に「湯治」という形態がありました。
農家のおじいちゃんおばあちゃんたちが食材や日常生活用品の荷物満載の軽トラで乗りつけ、農閑期に1週間とか10日とかそれ以上の期間を自炊で滞在し、温泉を楽しむ日本の昔ながらの温泉利用形態です。
社会構造の「せちがらい化」への変化や周遊型旅行のパック旅行の普及で1宿1泊、が主流になった現在の日本の旅行・宿泊形態から見るととても悠々ですよね~
フランス車乗り的に言えば「バカンス」でしょうか?(笑)

山間のじつに理想的な湯と趣のある建物をもつ宿に立ち寄り湯をしたりすると、まるで我が家のようにくつろぐ「湯治客」を見かけたりすることが度々あって「いつかは自炊部!」の憧れを持ってました。
でも知らないシステムの世界は僕のようなずうずうしいヤツでも敷居が高い(汗
今までなかなか実現には至りませんでしたがやっと今回デビューいたします!
(たった1泊だけですので体験プラン的ですが・汗)

自炊部 屋内 う~ん、いい!


自炊部 部屋前の廊下 しぶいなぁ! 部屋にTVなんぞはありません。充分!いろんな人と話すのが楽しいのです。


自炊部 キッチン うひょ~楽しそ~!


自炊部 ガス自販機 知ってます?これ(笑)

たぶん僕世代がこのガス自販機ってシステムを見たことがある最後の世代でしょうか?
コイン入れると数分間ガスが使用できます。昔の京都のオンボロ学生寮とか会社の独身寮とかにありましたよねぇ~。


自炊部のある温泉宿はものすごいスピードで減少していってます。
理由はわかりますが実に惜しいことです。これは日本固有のすばらしい旅文化であり温泉文化なのに><;

何とか残す良い知恵はないもんですかねぇ。。。

ちなみに今回の宿代ですが
基本宿泊料 2,600円
1人1室追加料 200円
石油ファンヒーター(6月ですが山間なのでたぶん必用) 600円
で合計3,400円税込です。
なんて安い!差額で米鶴酒造の一升瓶が何本も買える!!(笑)
たった1泊しかしないのであまりに申し訳ないんで夜に鯉の甘煮と、朝食くらいつけようかな、と考え中です。

朝、福島市内で酒と食品(夜のあて)を買出しし、お昼過ぎに宿に入り、翌朝チェックアウト11:00までじっくりと濃いー温泉に浸かりまくってきます。
憧れの自炊部体験旅、またレポートいたしますね☆

※こちらの宿にはちゃんと普通の「旅館部」もありますので自炊部はちょっと、って方でも大丈夫です。
詳しくは下記関連URLよりHPをどうぞ(^-^)b
Posted at 2012/05/24 18:37:47 | コメント(13) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域
2012年05月21日 イイね!

特濃温泉病(こいゆのやまい)

特濃温泉病(こいゆのやまい)フレフレ盛岡行きはあきらめたけど・・・

どうにも【特濃】な温泉があきらめきれない><;

近場の温泉施設や人口温泉、厳選入浴剤入りの自宅長風呂でも誤魔化されなくなってきました。


濃いい温泉に入りたい!
濃いい温泉に入りたい!!
濃いい温泉に入りたい!!!


あのクラスに匹敵する濃さを近場で、は難しいですよね・・・


《こぶ》チャンが得意な群馬から北信にかけてのあの「新潟なんだか群馬なんだか長野なんだか脳内暗黒エリア」か?


はたまた磐梯山~蔵王の南東北エリアか?



うーん、何かお知恵はないでしょうかね?(;^_^A



(写真は岩手県八幡平の松川温泉、日本初の地熱発電所、ドバドバと特濃温泉が噴いてます)
Posted at 2012/05/21 19:26:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域

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何シテル?   01/16 15:58
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