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ぶっちゃけ見たとたんに「ﾌﾞﾛｸﾞの標題にしてー！」ってだけで飲みました(笑)

最近忘れてましたが、言葉にはﾁｶﾗがあったりします。ロゴス(言葉)＝神だと論じた学者もいます。
だからどうした、ってほどの話題じゃぜんぜんないんですが(爆)


最近日本中でこんなネーミングや変わったラベルデザインの日本酒が増えてきてることは、日本酒ファンとしては喜ばしいと思ってます。
魅力が今までの購買層以外に確実に広がります。


このふざけた名前(笑)のお酒は栃木県さくら市の蔵のお酒です。さすがは凸木(笑)


ただの色モンじゃないんですよー、これ！
でなきゃﾌﾞﾛｸﾞになんかしません。
中身にきちんとトラディショナルな造りがあってこそです(重要)。


ひとごこちという長野県の農林試験所で生まれた酒造好適米と、栃木酒14号という栃木県の農林試験所で生まれた酒造好適米を盛大に削って仕込み、最後に少量の醸造用アルコールでバランスを調節してるために純米吟醸でなく吟醸とクソ真面目に表記してますが、飲んでみると事実上純米の大吟醸です。

味は流行りの小山の鳳凰美田を思いっきり意識した女性受けする爽やかな果実味のある綺麗なお酒です(^-^)b


ここまで名前でトラディションを崩してるんで、例えばペリエとレモンで割ってワインスプリッツァのようにし、ケンタッキーのバーレルと一緒にする、なんてクリスマスパーティーでの楽しみかたも推奨いたします(笑)


僕のほうは最近どんどん本醸造＝昔ながらのオッサンの酒、に傾注しちゃってますが(笑)若い方にもぜひ日本酒を楽しんで欲しいと切に願ってます(^ー^)b