愛宕駅高架化（仮設ホーム）工事　その1

東武アーバンパークライン（野田線）の高架化工事に伴う、愛宕駅の仮設ホーム工事を視察してきました。

まずは清水公園寄りの踏切から。この踏切の前後から鉄板が敷いてある辺りに仮線が敷かれる様です。

線路沿いに駅に向かって進むと、建設中の仮設ホームと跨線橋が見えてきました。

日中は愛宕駅で上下線の交換があります。
古い架線支柱は昭和初期からのもの。仮線への切り替え時にその役目を終えることになります。

仮設の割に、現在使用中のホームより立派に見えますね。上りホームと下りホームでは少しずれている様に見えます。

こうして比べると、いかに仮設ホームが立派に出来ているかがわかりますね。

駅前通りと将来駅前ロータリーが出来ると思しきスペース（駐車場）。
現在は袋小路なので交通量は僅かです。

一方、アーバンパークラインを横切る県道の踏切は渋滞の名所。いち早くこの渋滞を解消するためにも高架化が待たれます。
交通量が多い道なので歩道橋が架けられており、その螺旋階段の途中から1枚。

大宮方面の電車は踏切待ちの人々を焦らすようなゆっくりとした速度で入線します。

駅の出口は片側にしかなく、また地下道も無いので反対側の利用者は踏切の利用を強いられています。
ラッシュ時はヤキモキすることでしょうね。

その2へ続く