2013年06月22日
E55に乗り始めてから約6年。
輸入車は故障が多いと思われがちですが、僕の場合はマイナートラブルは多少あったものの、幸いにして致命的なトラブルには見舞われることなく過ごしてきました。
しかし、一時的ではありますが、その場で動けなくなってしまうようなトラブルは2回ありました。
1回目は去年の秋頃。
不幸なことに僕ではなく、妻が外出中にそれは起きました。
症状はインストルメントクラスタに”BAS/ESP/ABS”シテイコウジョウニテテンケン”メッセージが表示され、ATセレクトレバーをパーキングに戻してエンジンストップ。すぐに再始動後、ステアリングを左右ロックトゥロックまで切り、再度ATセレクターレバーをドライブに入れようとしたとてもパーキングロックが解除されず、その場で動けなくなりました。
(※このステアリングを左右一杯に切る作業は、バッテリーが消耗している時のエンジン始動時に、バッテリー電圧が一時的に低下するなどして、ステアリングアングルセンサーがエラーを起こす場合があり、その時の対処として僕が教えた作業でした。今回エラーメッセージが類似していた為、この作業で復帰できると考えたようです)
この作業を信号待ち状態で行った為、信号が変わっても発進できずに立ち往生。僕はその時は仕事中で、妻の話を電話で聞いて不具合原因の特定はできたのですが、文字通り手も足も出せず。
妻は応急処置では対処出来ない事が判明した時点でJAFへ連絡。ちなみに、W210型のベンツには国産車のようにATシフトロック解除ボタンは無く、裏技としてセレクタレバーのD表示の横にボールペンの様なモノを差して押すと解除できるのですが、流石はJAFの隊員、その方法を知っていて、到着からモノの5分でATセレクタレバーはパーキングから解除されました。
まずはその状態で自走して帰宅。勿論、キーを抜くためにATセレクタレバーをパーキングに戻すと同じ状態に戻り、故障メッセージも点灯したままです。
これはブレーキランプスイッチと呼ばれる部品の不具合で、ブレーキペダルを踏むと作用するスイッチが何かしらかの原因で固着してしまい、ブレーキペダルを踏んでいるにも関わらず、車両はブレーキを踏んでいないと判断されてしまい、当然ATセレクターレバーはパーキングから解除されません。
その日の晩に帰宅した僕は、運転席の足元に潜り、引っ掛りのあるスイッチを動くようにしたところ、BAS/ESP/ABSの故障メッセージも無く、ATセレクトレバーも問題なく作動しました。
この修理は約5分(後日ストップランプスイッチを交換しました)で終わりましたが、妻は路上で立ち往生した事がトラウマになってしまったようです。そりゃそうですよね。
そして、2回目は先々週位の週末僕を含め家族で出掛けた時でした。
高速道路を利用して、遠出をした帰りにホームセンターに立ち寄り駐車場エンジンを止めたところ、クランキング(セルモーターは回る状態)はするもののエンジン再始動が出来きません。
これは駐車場に一旦駐車してエンジンを切ったのですが、そこよりも都合のいい駐車スペースが空いた為に移動させようとした時なので、エンジンを停止してからすぐさま再始動を試みた時の出来事でした。インストルメントクラスタには故障メッセージなし。
その時も大体の原因は特定していたのですが、今回は流石に要部品交換の可能性が高く、とうとう自走不能になってしまったかと肩を落としながらも、まずは車両を自宅もしくは修理工場へ移動させることが必須となり、契約している自動車任意保険のレッカーサービスに連絡を取りつつも何度か再始動を試みたところ、停止してから約1時間後にエンジンが掛かり、なんとか自走にて帰宅しました。
この故障の原因はクランクシャフトポジションセンサーと呼ばれる部品で、簡単に言うとエンジンの回転を読み取っているセンサーが故障した結果でした。
実はこの少し前のエンジン始動時にクランキング時間(エンジンが掛かるまでセルモーターが回っている時間)がいつもより少し長かったので、もしや?と思った矢先でした。
今回はなぜエンジンが再始動出来たのかと言うと、そもそも故障の原因の一つに”温度”が関係していて、経時劣化したセンサーはエンジン房内やセンサー本体の温度が上がると不具合を起し、逆に温度が下がると復旧することがあり、これは温度による電気の流れ方の変化や内部の鉄部品の膨張・収縮が関係してると思われます。
※あくまで推測であり、断定は出来ません。
この件に関しても、後日部品を自身で交換をして終了。部品代はボッシュ製OEM部品で約9000円。
※実際修理工場に出すと工賃込みでもう少し値段は上がると思われます。
この部品は取り付けられている場所がエンジン・シリンダーブロックの後方にあり、取り付けボルト(E8型トルクス)が見えない為交換には20分弱を要しましたが交換後は良好です。
エンジンが始動するまでの時間が通常に比べて長くなる場合は故障の兆候と考えた方が良いと思います。
と言うことで、帰れなくなるような事は無いにせよ、一時的に不動車になってしまうような事がこの所続いたのと、来年より自動車税が2台まとめて10%値上がりすることも重なり、今年は車との付き合い方を考え直す必要がありそうです。
様々な事情から、我が家にある2台の様なキャラクターの車を買うことは難しいことを考えると名残惜しく、そのことを考えると、まだ手放すと決めた訳でもないのに気持ちが落ち込みます。
しかし、仮にこのまま乗り続けるにしても、予防を含めた修理・維持費も掛ける必要があり、中々悩ましいところです。
時間はまだあるので、ゆっくり考えることとしましょう。
※故障事例については同型車に乗る方の参考になればと思い詳細を背景を含めて書いてみました。長文のブログになり失礼しました。
Posted at 2013/06/23 00:15:46 | |
E55の事 | 日記
2011年04月29日
ヘッドライトの樹脂レンズの曇りがひどくなり、外注で磨いてもらおうかな?と思っていたのですが、たまには自分で手間を掛けてみました。
向かって右が施工後ですが、若干の効果はあったようです。この後向かって左も同じように磨きました。
余談ですが、某オークションではW210用にプロジェクタータイプのヘッドライトが(比較的リーズナブルに)流通しておりますが、ワタクシはあまり好みではありません。見た目はすごくキレイにはなると思うのですが、あくまでもオリジナル重視です。
あと、前回のブログで懸念されていたACの故障ですが、本日ACのオンボード上でACガス圧力をチェックしてみたところ、正常値でした。とりあえずは大丈夫そうですが、いずれは何らかの処置が必要になるかも!?
です。そんな予感がします(笑)
そうは言っても、冒頭に書いたとおり、ヘッドライト研磨による効果が少しでもあって良かったです。ちょっとテンションが上がりました(笑)
Posted at 2011/04/29 00:46:01 | |
E55の事 | 日記