目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
おととい、インペラのブレードが1枚行方不明になったタービン、、、
本日、代替品が届くということで、朝からバラします♪
40分くらいでココまで来ましたが、まだ水抜いてない状態で1時中断
用事済ませてから作業再開します♪
2
降ろしたタービンのインペラハウジングを分解しました♪
吸気口の入り口部分を薄肉化されてる方がいて「お!良いやん♪」ということで早速パクりますw(ありがたやありがたや)
3
理想はペラッペラのフチまでですが、今回はこんなところで諦めましたw
内部を耐水ペーパー&ピカールで磨いておきました♪
4
インペラとギリギリ接しない内面にカーボンが溜まってたので、こちらも鏡面にして溜まりにくくしました♪
鏡みたいまでには磨けてませんが、、、
このハウジングの加工で1時間~1.5時間くらいでしょうか、、、
この後14時30分ごろ、クロネコヤマトが到着しました♪
5
到着したタービンを簡易チェックした後、コアのみ使うので分解します♪
前回、タービンホイール側ハウジングばらすのに苦労したんですが、これも同じでした。。。
VQ52は仕様なの!?www
これまではバンド外したら手で抜けましたが、、、
で、割るのに4か所で攻めてみたら、位置決めピン穴を潰しました(;;)
この後、Φ2.5mmのドリルでほじっておきました♪
前回バンド部からオイル漏れちゃったんですが、インローで芯でるからと思ってそのまま組んだんですが、割った時にタガネでぶったたいたので、割り面にカエリが出てました
合わせ面が膨らんだまま組んだので、タービンホイール下のプレートが抑えられず、オイル漏れしたんだと思います、、、
見た目的にはスキマ開いてる感じじゃなかったので、0.1~0.3mmくらいのスキマだと思いますが、精密部品としては命取りですね。。。
今回は反省してカエリをしっかり取り切りました♪
軸がガッタガタになってたので、オイル漏れ⇒軸受けへのオイル不足⇒軸受け摩耗⇒ガタ発生からインペラとハウジング接触⇒ブレードぶっ飛ぶ の流れだったとしたら、これで解決するはず!?
6
インペラ側もカーボンビッシリだったので、ブレードのカーボンも簡単に落としつつ、ブレード損傷のチェックします♪
タービンホイール、インペラ共にブレードは問題なさそうでした♪
コア内部のオイルラインもパークリで流したらまーまーキレイになったので、オイル管理も悪くなかったようです♪
良い中古品を速攻で送ってもらって、ホント助かりました♪
ブレードの流線形状はいつ見てもホレボレします♪
複雑かつ機能的、、、3DCADで描くのは相当難易度高いです♪
7
Wako'sのガスケットメイクでインペラハウジングを組み立てタービン完成です♪
普段は見た目だけの洗浄はしないんですが、タービン到着までに時間があったので、アクチュエータもハイホームで磨いておきましたw
ピカピカになると、立派なリビルド品みたいですねw
今回、タービン選別に際し、最近の機種のタービンにするか悩みました、、、
L175Sの後期からタービンを更に小さくして低回転からブースト立ち上がりを重視してるようです♪
以前、プリタケさんの走行動画を見せてもらった時、出だしの加速(エンジンピックアップ=回転上昇)が良いな~って思った理由がここで解りました♪
調べていくとPCマートさんの解説にたどり着き、最終的に現状と同じ初期のRHF3(VQ52)で行くことにしました♪
現行のRHF2.5(VQ53)では低速(~100km/hくらい)のピックアップは向上するが、そこからが容量不足で頭打ちになるというのが決め手でした♪
結果的にハウジングもそのまま使えて、また加工しなおさくて済みましたw
この後サクッと組み込んで、水入れて、エア抜き、試乗したらしっかりブーストかかるようになりましたv
心持ちブーストの立ち上がりが早くなったような??
プラシーボでしょうかね~www
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