標高2000m位まで紅葉しているというのにこの天気・・・明日午後以降は期待しまっせ。
で、外出無しだから今日もフィエスタ短評です。前回に続いてDCTのおハナシ;

マニュアル車然とした振る舞い と書きましたがどーいうことか?という御仁もおみえかと・・・
要は ”低速ギア時のアクセル操作に対する挙動” ですね。いろいろ調べるとこのミッション
は従来のトルクコンバーターATのフィールに極力近づけようとしてることが解ります。他の
DCTではもっとカクカクしてるようです(ギクシャクじゃない)。なるほど、そういえばクリープ
現象の創り込みにそれが現れてるか。実際にトルコンが付いてるわけじゃないからどうやっ
て表現してるかはクラッチの圧着圧のコントロールじゃないかと思うケドさてどーですかね。
それは下り坂をシフトダウンして下っていて前が空いてアップした際によく解ります。アップ
したから当然減速Gが減るわけなんだけど、直ぐに車体の傾斜を検知して圧着力が強くな
った感がして減速Gが増えるんよ、ブレーキ掛かってるわけじゃないからこの変化はクラッチ
しかないと思うんだが如何でしょうか?つまりこれは普段は変速時の連続感を演出するため
にクラッチ圧着力をコントロールしている証拠じゃないかと。それほまでに制御されているこ
のミッションではあるものの走行距離が増えるにしたがってやや粗さが顔を出しているように
思うな。それが低速ギア時の挙動に現れ、マニュアル車のごとくアクセル開度にダイレクトに
反応しているように感じるんじゃないかと。しかしそれが実に心地良いんだなぁ。マジでMT車
同様の挙動ですよ。長文になり恐縮;ですが、解らん場合はご免(笑)
Posted at 2016/10/08 08:40:07 | |
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