痛快なクルマ、フィエスタSP。特にDCTの出来はかなりのものです。マニュアル車感覚で加減速できるのですからね。が、追い越し時のキックダウンにあたる作動にはタイムラグがあります。従来のATのように深くアクセルを踏み込んでも直ぐはシフトダウンせず間が空いてしまうのです。ある意味これは危険でもあるわけで・・・で、考えてみました。そう、深く一気にアクセルを踏み込まなければシフトダウンするんですね。デュアルクラッチといえども急激なアクセルワークでのシフトダウンではショックが伴うのでそういうマナーになっているんじゃないかと。よく考えられているじゃないか。ただしこれはDレンジでのハナシ。Sレンジではまだ試してません;というか、大半はDレンジで走ってるんで・・・他には特定の条件が揃うと?ショックを伴って変速する場合がありますね。ギアの選択を迷っている感じです。ごくまれにの頻度はありますが・・・とはいえ、ここまでの性能にするには相当な努力があったはず。従来ATのクリープに相当する作動、半クラ状態の演出には感心してしまいます。

Posted at 2016/05/12 19:48:49 | |
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フィエスタSP | 日記