多趣味オヤジのブログ一覧

今日の記事は病気に関するものですので興味外の場合はスルー願います；

３月末に救急外来受診時に腹部と胸部のＣＴ撮影をしました。その際には特に所見無しでした。で、今回、咽頭がんの疑いで頭部・胸部のＣＴ撮影をしました。いずれも単純ＣＴです。結果は耳鼻咽喉科分野の異常は扁桃肥大のみ。しかし右肺上部に　すりガラス影　があると連絡があり、今日は呼吸器内科を受診しました。実は３月のＣＴでもその影はあったんですが、腹部が痛くての受診だったので見逃されたのでしょうか？で、今回と３月との影を比較すると大きさに変化がありません。ということは炎症によるものではないと言え、部位からすると、ごく初期の上皮内腺がんの可能性があります。３月よりどれくらい前からその影があったのかは（過去にＣＴ撮っていないから）解らないので、とりあえず半年後にまたＣＴ撮ってみようということになりました。それでも影があり小さくなっていなければ要検査でしょうね。それでも必ずしもがんであるわけではないのですが、気持ちのいいものではありませんね。今回のような影は胸部Ⅹ線撮影では写らないものだから、ＣＴ撮らなければ解らなかったことになります。肺がんは症状が出てからでは既に転移している可能性が高く完治が難しいので、いかに初期に見つけ処置するかがカギになります。そういう意味では今回、経過観察できるので良しとしましょう。病院から電話が掛かってきた時点では入院・手術を覚悟しましたが、まずは一安心です。人間ドックにＣＴを取り入れる健診機関が出てきているようですが、それは正解でしょうね。胸部Ⅹ線で有所見の時点ではがんが進行してしまっていることが多いそうですからね。今じゃ二人に一人ががんになるそうですから、ついに僕に順番が周ってきたか？と思いましたね。

夕景撮影の季節になりました。

今日も見られるかな。
まずは一安心ということでのイイね！歓迎で御座います。