多趣味オヤジのブログ一覧

シグマ１５０-６００Ｆ5-６．３Ｃ、ＵＳＢドックでのカスタマイズに新たにフォーカスレンジ設定を加えました。出荷時は２．８m～１０m、１０m～無限遠、フルレンジの３つが選べますが、１０mは野鳥撮影では微妙な距離；ということで、カスタム１は２．８m～３０mにしました。これだと自分の普段の撮影シチュエーションはほぼ網羅できます。一方、カスタム２は１０m～無限遠にしました。こちらは上空を飛翔する猛禽類や飛行機用です。カスタム設定を選択していると出荷時設定は無効となりレンズのそのＳＷは作動しません。さっそく自宅周りで作動を確認、１にしておけば被写体のＡＦ合焦点のコントラストが低くてフォーカスが迷う場合に無限遠まで行かないので復帰が速いです。こういう設定が出来るのは非常に便利です。ユーザーの被写体はそれぞれ違うからね。ありがたや。カスタム設定はレンズのＳＷで選択できます（ＯＦＦ、１、２）そんなん最初からフルレンジでいいやんと言う人もおみえでしょうが、迷った際のフォーカスの往復は撮影チャンスを逃す場合があるからね。

もう１０年以上前に購入した三脚、スリック製です。重量６kg！とっても重い；

最も高くするとこんな感じ、この状態で使用することはないな（笑）
土曜だけど撮影に行く気にならない； 早くも夏バテ、まぁ、鳥枯れだし天候不安定だし・・・

日曜に撮影したＥＦ６４ １０１０号機。全般検査＝整備し再塗装 だからディティールがよく解る。

暑くなければジックリ見ていたい機能美。こういうメカニカルなのを見るのは大好きだな。

土曜日、フィエスタＳＰの拭き掃除をしていたら視野の端に大きな鳥が・・・高度と角度から電柱にとまったはずと道路に出たらトビでした。以前と同じ電柱にとまっています。仲間を呼ぶ鳴き声、なんとか間に合うと踏んで直ぐに手を拭いて二階の部屋に直行、カメラ・レンズを持ち露出補正値を考えながら窓へ。電源ＯＮ、テレ端にズーム、感度設定と露出補正をして窓を開けて構えて２枚連写！その直後飛び立たれました。いやはやドキドキしましたね。

さすがに眼にフォーカスする間はなく・・・けどまぁ、撮れたから良しとしないとね。曇天ゆえに露出補正が必須、その上でのシャッター速度を考慮した感度設定は日頃考えて撮影して一定のものが確立されていたから撮れたものだと思います。が、撮れたら撮れたで反省点も。まだまだ修行は続く。日頃からバックに入れずカメラにレンズを装着したまま机下に置いているから可能だったショット。

今日は鉄道撮影に向いている薄曇り。架線の影が車体に映らないからね～。

全検後間もないであろうＥＦ６４、１０１０号機。１９８０年製造、まだまだ頑張って！
ゾーンＡＦを機関車前面にセット。ピントは全く問題無し！少々トリミングしてあります。
シグマ１５０-６００では望遠過ぎるわけで； キヤノンの７０-２００Ｆ２．８が欲しいナ。
それとも１本でこなせる２８-３００Ｆ３．５-５．６かな。直進ズームは使い易いからね。