コンソールトレイ照明の設置 PART2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前紹介したコンソールトレイ照明の第2案です。
照明は星光産業の「EL-137 首振りLEDライト」を使用しました。
車のソケット電源に差込んで使用する商品です。
私の車はアームレスト下にソケットがありコンソールトレイには照明が届きません。
首振り機能がありますがソケット位置固定により照明には可動範囲の制限があるので意に沿わないところがあります。
LEDライトにUSBケーブルを繋げてフローティングタイプのナビの背面(コンソールの上方)から照明をあててみることにしました。
ナビはPanasonic ストラーダ CN-F1Dです。
本LEDライトは多機能で評価が高いです。ライトの機能についてはパーツレビューで紹介していますのでそちらを参照して下さい。
2
写真:左 首振りLEDライト本体です。
写真:右 LEDライトにUSBケーブルを繋いだもの。
ケーブル長は 1.5mを使いました。
USB メス側の差込み口が平面になっているものを使います。
LEDライトを USBケーブルに差込み、首振の角度を90度にして両面テープをLEDライトの SWが上側(赤矢印)になるように平面に貼ります。
厚さ10mm程のやや硬めのスポンジゴムを宛がい、コネクタの大きさの合わせてカットします。
USBケーブルの差込み口辺りに段差ができるので薄いスポンジゴムを入れ段差をなくします。
3
写真は USBケーブルをスポンジゴムに貼付けてライトユニットにしたものです。
首振りの角度が 90度になるように貼付けます。(写真:左)
貼付ける際、LEDライトの SWが操作できるように上(赤矢印)側にします。
ライトユニットをナビに付けるためスポンジゴムの裏側に両面テープを貼付けます。
4
写真はナビの画面を前に倒し 裏面から見たところです。
ライトユニットを貼付ける前によく脱脂をします。
コンソールトレイに照明をあてる為、ナビのサイドの空きスペースに下方斜めに貼付けます。(黄〇)
正面から見た時にLEDライト本体がナビで隠れるようにした方が見栄えがいいです。
ケーブルは浮き上がらないようにケーブルホルダーを使って2か所(赤〇)に固定します。
CD や SDカード等のメディアの入替えに影響が出ないように配慮します。
5
LEDライトを横から見たところです。
スポンジゴムで浮かせているので首振り照射が効果的に利用できます。
180度の首振りができるので照射ポイントを変えることが可能です。
6
ケーブルは目立たないようにパネルの縁(黄矢印)に沿って這わせステアリングコラムの横から中に引き込みます。
細めにカットした両面テープをケーブルに貼付けて固定しています。
ソケット電源はペダル奥に別途設置したものを使います。
正面から見ても LED本体は見えませんが、ケーブルが見えてしまうのが欠点です。
USBケーブルは電源を供給する為だけに使っているので細めのケーブルで問題ありません。
細いケーブルの方が曲げやすく見栄えがいいです。(今回は太いものを使ってしまいました。)
7
写真は8種の点灯色の内、赤と青を比較したものです。輝度の強弱も可能です。
ライトSWの操作はナビの右下裏側で操作できます。
照明は 3方向に点灯できますが使用しているのは下方の1灯のみです。
好みの色に変えたり点灯パターンを変えても面白いと思います。
8
過剰照明?
もともと案1のトレイ照明は付けていたので案2の設置はしなくてもよかったのですが多彩な機能に負けて付けてしまいました。
写真は案1と案2をブルーで合わせた同時点灯です。
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