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Ernie_Legの愛車 [スバル レガシィツーリングワゴン]

整備手帳

作業日:2008年2月20日

AWD制御ソレノイド電圧測定

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アクティブトルクスプリットAWDの前後トルク配分を決定し、また前後回転差を吸収する役割を担う、マルチプレート・トランスファ(MP-T)の制御ソレノイドのデューティーを実測する。

測定項目は4ATを制御しているTCMの、該当するピンに掛かっている電圧。画像はBP5E(DOHC-NA)のTCM。ハンドル左下の、アンダーカバーを外さなくても見える位置に存在する。緑色の線がささっているピンが該当箇所である。
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電圧測定はマルチメータ(いわゆるテスタ)の電圧モードで行った。デジタル式のものでも測れるが、サンプリング周波数が低いと瞬間的な値が読めないので、敢えてアナログ式メータを使用。

画像は、エンジン・ON、ブレーキング状態でシフトセレクトレバーをDレンジに入れた状態での測定値(12Vレンジで測定しているので、約2V)。
3
測定結果

走行状態により、電圧は以下のような変化を示す。

1st Gearの場合、停止→加速時:約2V→4V(MAX)→約2V。
2nd Gearの場合、加速時約2.5V→定常時約2V。
3nd,4th Gearの場合、加速時約2.2V→定常時約2V。

いずれにしても、定常時はソレノイドのデューティーが約50%程度であり、完全直結状態と思われるMAXの電圧になるのは1st Gearでのフル加速時のみ。

ソレノイド自体の抵抗は約3Ω。

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