• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

林檎と松田のブログ一覧

2025年08月27日 イイね!

夏の城めぐり①備中編

この夏の城めぐり、備中編。
旧備中国(岡山県西部)にある100名城と続100名城のうち、すでに備中松山城は攻城済。
残るは備中高松城と鬼ノ城。地図で見るととても近い。
ロド様を駆ればこれら2城は一日で落とせよう。(傲慢)

まずは備中高松城。
羽柴秀吉による毛利攻めのクライマックス、水攻めそして中国大返しの舞台。

盆のリターン渋滞にかかり、予想以上に時間がかかった。
ようやく14:30ごろに到着。

駐車場からすぐのところに陣地の案内表示、モニュメントというべきか。
周りの山に、羽柴方の軍勢がぐるりと陣取っていたことがわかる。
写真は、毛利方の吉川元春と小早川隆景の陣地を望む方向。
カメラだと全く見えないが、ほんとうは遠くに山が見えるのである。


備中高松城址資料館は15時で閉まるので、急いでスタンプを押印。

小高い本丸を望む。左の沼地?には、復元工事後に自然発芽した「宗治蓮」が繁茂している。
蓮は土の中で何年も眠り続け、条件が合えば再発芽する。
もしかしたら清水宗治公もこの蓮を見たのかな?
なお本丸には、宗治公の首塚が祀られている。


本丸そばの和菓子店、清鏡庵さんで水攻饅頭を買って食べた。

備中高松城を後にする。
次は鬼ノ城。
総社市に入ってしばらく走ると、山の頂に城らしきもの?が見えてきた!
石垣なのか建造物なのか、瞬時には判断できなかったが。

ロド様は山道を登ってゆく。
キャンプやバーベキューで賑わう砂川公園を過ぎたあたりから勾配が強まり、しかも道が狭く離合(すれ違い)困難に。
なかには服部駅から歩いてアクセスする方もおられるとか。すごい!

鬼城山ビジターセンターに到着。駐車場のスペースは充分。
入口前に置かれているスタンプ台で押印。
これで岡山県(備前・備中・美作)の100名城&続100名城コンプリート!

鬼ノ城は、1971年の山火事によって見つかったとのことである。
時代的に新羅に備えて築かれた九州の大野城や基肄城などと同じ7世紀の城とされるが記録がないとのことで、未だ詳細がわからないという。
吉備津彦命に討伐された温羅の城であったという伝説がある。
さてビジターセンターからの遊歩道を少し登ると、展望台に着く。
そこから角楼と西門(復元)を望むことができる。
写真は西門。


西門のところまで歩いてみた。
装飾が独特である。


ここは、遺構をぐるりとめぐることができるそうだ。
道は整備されていて歩きやすいが、今回は底が平らなドライビングシューズを履いていて替えの靴を用意しなかったので、わずかな距離でも足が滑りそうになり疲れた。
そして、なんといってもこの日も猛暑日。しかも脚も万全ではないため、ここで散策終了。
なお、ビジターセンター周辺は携帯電話の電波状態があまり良くないので、ある程度山を降りるまではナビゲーション困難である。
こういう時こそ紙の地図が頼りになる。
持ってこなかったけど💦

城めぐりの目標達成翌日は、吉備路めぐり。
寺社めぐり。温羅を退治した吉備津彦命を祀る吉備津彦神社と吉備津神社、そして備中国分寺。
吉備津神社の回廊。


備中国分寺を遠くに望むロド様。
熱中症警戒アラートが出るほどの猛暑につき境内までは行かず。


旅の仕上げは鷲羽山へ。
展望台から瀬戸大橋を望む。
正直、渡ってみたかったのだが、今回は橋の向こうに目的地がなかったので諦めた。


ホテルの朝食と国分寺近くのレストランで満腹だったので夕食を軽くすませた。
帰りのSAで尾道ラーメン。
普段食べられない太麺、しょうゆラーメン🍜
控えめだが背脂も入っている。
これが食べたかった!


城めぐりその①備中編、おわり。
Posted at 2025/08/28 00:33:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登城 | 日記
2025年07月24日 イイね!

2万キロ超え

ロド様とのドライブが楽しいので、いよいよ走行距離2万キロ超えへ。

まずはカウントダウンのミラー番をうまくゲット。



残念ながらキリ番は逃した。
都市高を走っている時のことなので仕方がない。
せめてお祝い?
ささやかな昼夜ご飯。



2万キロ超えの最初のミラー番は何とかゲットできた。



猛暑の日々。昨日から尋常じゃない暑さ。
昨日は37℃ぐらいはあったはず。
しかし当地の気象台は風通しの良い水辺にあるからか、アメダスのデータが体感温度より3℃ほど低い。

そして、今日。
見たこともない外気温を表示している。



あまりに暑いため、ペットボトルの水を何本も飲んでしまう。
それでも昨日また熱中症になりかけてしまった。
頭は痛いし、フラフラするし。

本日は水だけでなく塩タブレットやかっぱえび○んを準備した。
それでは足りないと、早めに帰宅して、夏の果物をいただく。
近所のお店の人気スイーツ、丸ごとピーチ🍑



夏の休暇まであと少し。
なんとかこのヤマを乗り越えるぞ。
Posted at 2025/07/24 19:14:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月06日 イイね!

海を見る

用事のついでに海を見る。

まずは腹ごしらえ。


お店の敷地から見える海。


梅雨明けで晴天が続く。
居住地では晴れというのに空が白いが、市街を離れると空の色もクリアに。


用事を済ませて、鳴き砂で有名な姉子の浜を訪れる。
ここの駐車場、夜間に閉鎖される。間に合ってよかった。


砂浜を歩いてみた、、、ドライビングシューズで😓
海水浴をしている人たちが写り込まないよう、写真のアングルにも気をつかう。
波の音にかき消されたのか、残念ながら砂の音は聞こえず。
昔訪れた島根県の琴ヶ浜では、誰も足を踏み入れてないところの砂は音が鳴っていたので、ここも場所によっては鳴るところがあるのかもしれない。
地元の人に大切にされているのだろう、ゴミが落ちていなかった。
訪問客は、砂浜を綺麗に保つよう心がけたい。




帰り道は初の?下道走行。
・・・白状すると、実は若かりし頃、夜中にこの道を原付で走ったことがあるのだけど😝
出発地を考えると、、、😨若さゆえのバイタリティ。

海岸の景色とロド様のコラボを目指して?わざと、海岸沿いを回ってみた。
しかし、このあたりの海沿いは車とのコラボがほぼ不可能、、、。
わずかな海沿いのパーキングも車でいっぱいだったし。

そして、ちょっとだけオープン走行してみた。
とても暑かったものの、冷房をガンガン効かせると悪くない👍
虫の飛来があってはと、すぐクローズしたけど。

途中、夕景が楽しめるお店で夕食🍽️
店内デッキから(もちろんお店の人に許可を得て)、そして駐車場から、スマホで夕陽を撮影してみた。
梅雨明け後はよい夕陽を見ることができるが今回はまた格別。
一眼レフを持って来ればよかった!(夕陽ドライブは予定外だったので準備なし)




海沿いの道路を走っているうち、生まれ故郷での海沿いドライブを思い出し、なんとも言えない感情が湧いてきた。
そろそろ帰りたくなってきたのかもしれない。

また走りに来ようかな。
Posted at 2025/07/06 16:53:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遠出の記録 | 日記
2025年07月01日 イイね!

梅雨明け後

先日のキリ番?(昼の駐車場で)


梅雨明け後、本日のキリ番!(夜の駐車場で)
夜というのに外気温が高い!要注意⚠️


それもそのはず、梅雨入りからわずか3週間足らずでの梅雨明け。
6月中に梅雨明けは、確定すれば観測史上初らしい。

梅雨明けが早いからなのか、エキノケレウス大仏殿が花芽をつけたではないか😲
当地に来てからほとんど咲かなくなったから、久々の花が見られると嬉しい。


この花は夜に閉じてしまう。
ちょうど休日に開花してくれれば、花を見ることができるのだけど。
たとえば10年前のように↓

Posted at 2025/07/01 23:27:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月22日 イイね!

6月の登城

2025年6月も2/3が過ぎた。
今月はついに鹿児島城に登城した。
これまで何回も訪鹿しているのに、なぜかいちども登城したことがなかった。
まず鹿児島入りの日、鹿児島中央駅前広場で、幕末に薩摩藩が送り出した留学生の群像「若き薩摩の群像」がお出迎え。


用事を済ませ、いよいよ鹿児島城攻めへ。
本日は市電と市バスまたはシティビューバスを利用するつもりで、オンラインの一日乗車券を購入した。
市電、市役所前電停を降りて歩くこと10分ほど(先日の怪我から回復してなかったので、、、)。
国立病院の石垣に無数の弾痕をみる。
ここは私学校があったところ。西南戦争の最後の激戦地であった。



その南隣に、鶴丸城跡はある。
現在は立派な「御楼門」が木造復元されている。
そして、御楼門の背後の石垣にも無数の弾痕が。一部の弾痕には、銃弾が埋まっている。



御楼門をくぐると、黎明館。
展示物が多く、消化しきれないほど。
古代中世からの歴史はもちろん、奄美大島や悪石島、そして与論島など島々の暮らしも知ることができる。
館内のカフェで昼食をとる。このカフェは、伝統ある薩摩焼の窯元と東京のデザイン会社の共同プロジェクトとのこと。店内では、伝統とモダンが融合した素敵な器も販売されている。



黎明館を後にする。
すぐ近くに、薩摩義士碑。江戸時代に幕府が課した木曽川工事で犠牲となった薩摩藩士を祀る。



そこから約10分ほどで、西郷隆盛終焉の地へ。
最後の激戦で銃弾を受けた西郷が自刃した地という。



城山を少し登り西郷隆盛が潜伏した洞窟を見て、その向かいにある温泉「長寿泉」に入る。
タオルは持参していたのに石鹸をスーツケースに入れたまま持参し忘れてしまい、番台で借りた。
ここまでかんかん照りの中を歩いて大汗をかいていたので、気持ちよかった。
湯上がりに、そばのカフェでコーヒーを飲んだ。

シティビューバスで磯庭園(仙巌園)へ。ここのチケットもオンラインで事前購入していた。バスの時間が予定より遅くなり、駆け足で見学。
まずは反射炉跡。



御殿に入り見学していたら、外がザワザワしている。
ふと外をみると、けっこうな高さの噴煙が上がっていた。
こんな黒い噴煙、初めて見た。



噴煙はゆっくりと風に流されていき、2時間後には、鹿児島中央駅からも見えるところまで延びていた。



途中で蜂楽饅頭(地域によって名前が違うアレ)を食べたりしたので夕方にはお腹いっぱいとなり、今回は白熊を食べることができなかった。
それは次の機会に。
Posted at 2025/06/22 01:24:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登城 | 日記

プロフィール

自分のキャパと相談しつつ、ゆるーく車を楽しんでいます。 よろしくお願いします。 ご訪問の皆様、過去愛車にも現愛車にも「いいね」をありがとうございます。 ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 12 3456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

RSREFINE NC&amp;ND用NAポールアンテナ流用スペーサー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/22 21:37:15

愛車一覧

マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
憧れのロードスター。 以下、憧れがダダ漏れの自分語り、失礼します。 ----- NA発売 ...
マツダ キャロル マツダ キャロル
初の愛車。 キャロルといえば、丸っこいデザインのAA型。 その最終期の限定モデル、fリミ ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
歴代愛車を振り返るシリーズ。 2台目の愛車は、マツダを倒産の危機から救ったといわれる伝説 ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
歴代愛車を振り返るシリーズ。 3台目にして初の2000cc。 カナリーイエローのインパク ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation