週末の晴れた日に。
「そうだ、アレを食べに行こう。」
ふと思い立ち、ロド様を走らせる。
アレとは、うどんである。
当地グルメはラーメンのイメージがあるのだが、地元民にとってはうどんの方がポピュラーである。
じっさい、神社仏閣の門前には、必ずと言っていいほど、うどん屋さんがある。
それから、チェーン店もいくつかある。
先日訪れた資さんうどんは北九州のチェーン店(某企業に買収されたとたんにフランチャイズ展開を進めている)。
または細麺の豊前うどん(「豊前裏打会」なるものもある)。
ウエストのように、多角メニューかつ24時間営業店を展開するチェーンもある。
好きなうどんを食べようと向かった先は。
釜揚げ牧のうどん 二丈店。
糸島に本店がある牧のうどん、一部隣県に展開している。
子どもの頃、隣県の店で食べたことがある。
いつかどこかで見た情報によれば、その日に打った麺生地とだしを届けられる範囲にしか店がないらしい。
じっさい今回訪ねた店では、平たく延ばした生地をその場で機械でカットして茹でていた。
牧のうどんは太麺が特徴。
麺の硬さは、カタ、中、やわ、の三種類が選べる。
自分は「中」を選ぶ。これでもかなり柔らかいだろう。
肉うどんにごぼ天をトッピングして、唐揚げをつけた。
食べたくてたまらなかったとはいえ、茶色だ。
せめて緑を増やそうとばかりに、のせ放題のネギをたっぷりと。
それで肉が隠れてしまった。
ネギはラーメン丼みたいな器にたっぷり入っていて、少なくなったら補充される。
お盆にのせられているヤカンにはだしが入っていて、麺に吸収されてだしが足りなくなってきたら、どんぶりに足してやる。
だしを吸収して麺が膨らむために、ここのうどんは食べても食べてもなくならない、と言われている。
でも自分の場合、あっという間に麺がなくなってしまう😛。
やはり好きだからなのかもしれない?
あまりに好き過ぎて、お土産として卵醤油セットを買った。
そうしたら、なんと、麺が4袋も入っているではないか!
店の敷地から、海が見える。
ハートのついたベンチがある。
さらに西へ進み、目の保養と購買行動を🤫。
その後、この地で必ず立ち寄るコメダでコーヒーブレイク。
今日は食べ過ぎだな、、、たまにはよいか。
帰宅後、購入した花入に、いただいた花を入れてみる。
野にあるように入れるのは難しい😓。
何事も学び。好奇心は尽きない。
Posted at 2025/04/29 01:43:50 | |
トラックバック(0) |
遠出の記録 | 日記