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イイね!
2023年02月18日

本日の試乗

本日の試乗 こんばんは!



本日の試乗は・・・




ルノー再び&ダイハツ

に行って来ました♪




ルノーは最初に行ったディーラーさんで、その後の様子伺いの連絡があったので、再度訪問してきました。




本日の試乗、1台目は・・・







アルカナ、マイルドハイブリッド




前回は、キャプチャーのフルハイブリッドを試乗させて頂き、違うディーラーで、アルカナのフルハイブリッドを試乗させて頂き、キャプチャーとの車両違いによるパワートレインの印象が少し変わりましたので、アルカナボディでのマイルドハイブリッドに試乗したくなり、お願いしました。


いわゆる、使徒的アルカナの本命と言える組み合わせです。


相変わらずカッコいい♪
大きく見えて実は割と使いやすいサイズに収まっている、大きく見える存在感は使徒の好みです。

こちらのマイルドハイブリッドは、純ガソリンだとEU諸国では風当たりが厳しいので、形式上ハイブリッドにしましたくらいの、殆どモーターはアシストを期待できない仕様となっています。


フルハイブリッドとの価格差は30万円、システム的なコストを考えると割高ともいえる仕様です。



さっそく試乗開始すると・・・






いい!




やっぱ、シンプル&軽量なドクミッションとはいえ、フルハイブリのシステム重量が結構重いのか、システム全体がシンプル構造のマイルドハイブリッドではフロントの軽快感が数段上です。
それでも、ボディサイズはそれなりにあるのでステアリングが軽くて落ち着きが無くなる事も無く、前後バランスもこちらの方が上です。

ドクミッションのダイレクト感も凄いですが、こちらもDCTなので、ダイレクト感はありますし、DCT自体も割と信頼性の高いゲトラグ製で制御も一昔前のようなギクシャク感はかなり改善されています。



フルハイブリッドで気になっていた、回生ブレーキの癖も、全く気にならないレベルなので、もしかしてマイルドハイブリッドはブレーキでの回生はないのかもしれません(調べてないので分かりません)


しかも、今なら購入資金10万円サポート期間中なので、フルハイブリとの価格差は40万に広がっています。



グレードは、日本導入モデルはRSラインの1グレードのみで、エンジンによる装備差も無く、ほぼフル装備です。

シートもレザー&アルカンターラのコンビシートですし、パワーシートにシートヒーターとステアリングヒーターまでついているし、さすがは本国では上級ブレードになるRS血統グレードだけに欲しい装備はだいたい標準装備です。


気になる点は、ほぼ1つ


アイドルストップからの復帰が遅い


これに尽きます


しかも、復帰が遅いとデメリットとなるのがDCTである事


構造上、エンジン再始動した瞬間から駆動力が発生するトルコンATではなく、アイドルストップ中はクラッチが切れた状態もしくは繋がった状態になっているので、


エンジン再始動→半クラッチ位置に調整→発進 のプロセスを辿らなくてはなりません(あ!これ、自動制御の話で手動じゃないです)。

そして、再始動が自分の感覚より2テンポくらい遅れるので、反射的に再始動完了せぬままアクセルを踏み込んでしまい、更にDCTのギクシャク感を誘発してしまいます。

もしかしたら、アイドルストップのキャンセルスイッチがどこかにあって、キャンセルする事ができるかもしれませんね。



試乗後の感想としてデメリットは、その1点のみで

それでいて、見積総額は約450万円


総額には、3年間のサービスプランとボディコーティング費用も含まれている金額です。
サービスプランは、特にオイル交換やエアコンフィルターにワイパーブレードは都度DIY交換すればよいので、さらに安い「ライトプラン」で使徒には十分かと思います。

あと、ボディコーティングも、業者に出すのかディーラー内で誰かがするのかは分かりませんが、プロ相手に大変失礼ながら、そこらの並の業者がその他大勢のクルマのひとつとして施工するより、愛車として使徒自身が丹念に磨き上げてからコーティング施工した方が、格段に仕上がりは上だと思っていますので不要です。
言っちゃあ悪いが負ける気がしない(笑


そう考えると、総額でも430~440万で輸入クーペSUVが乗れます、価格競争力はかなりあると思います。


って事は、1ランクダウンしてキャプチャーにすれば、400万切るかもしれませんね、それはそれでかなり狙い目だと思います。
キャプチャーも、フルハイブリッドしか試乗していませんが、凝縮感というか固まり感というか密度の濃い満足度があります。
使徒的には、デザインがちょっと残念なので、今のところは候補上位にはランクインしていませんが、アルカナと比較してキャプチャーを購入される方も多いのも納得できます。




で、次は大本命?







ルノー メガーヌRSです。



タイプR乗りには宿命のライバルですね。


一応は、一時期タイプRを乗り継いできたわけですから、ルノーに来て気にするなという方が無理な話です(爆


気にはなっていたものの、なかなか手が出しにくい輸入スポーツカー

しかもフランス車ですからね・・・



以前は、タイプRとの価格差が大きかったので、性能は拮抗してもコスパは断然タイプR(しかもタイプRはリセールがメチャクチャ良い!)と、購入に際しては比較検討にはならなかったのが、タイプRが限りなくRSに近い価格になったので、購入時の比較検討車種となりました。


まぁ・・・タイプRが高くなったので、こういう比較が出来るようになったのも良い点ではありますが、使徒的には予算が組みにくい生活状況の時に、強制的にやってきた純ガソリンスポーツカーが新車で買えるラストチャンスが重なるあたり・・・
逆の意味で、やっぱ使徒は持ってます(核爆


金銭的にクリアできても、フェアレディZもシビックタイプRも事実上売り切れになったわけで、購入できる選択肢としてはゴルフGTIかメガーヌRSになります。

もしかしたら、再販の可能性が比較的高いのが
・GRヤリス
・GRカローラ
辺りなら、まだ可能性はありますが、GTIやRSより総額が高くなりますからね・・・


もちろん、狙う範囲を広げれば

・スカイライン400R
・ゴルフR
・ポロGTI
・スープラ
・86&BRZ
・ロードスター
・スイスポ
・コペン
なども、ありますが、

MTとなるとRSトロフィー・スープラ・86&BRZ・ロードスター・コペンくらいですかね、探せばもっとあるかもしれませんが、探して見つかる程度なら、使徒の注目車種ではないって事ですね。



話はRSに戻りまして・・・


試乗車は、トロフィーじゃない普通のRSの方です。
こちらは、DCTのみのラインナップですね。
トロフィーだとMTも選べますが・・・

・最大トルクが減少します
・サイドブレーキが手動式になり・ヒルホールド機能は無くなります。

リセールまで考えるなら
・トロフィーのMTで色は黄色が鉄板でしょうけどね。



さて、いよいよ試乗開始です♪




いやね、もう今更言うこと無いですね。



見た目・音・走り


今選べる車の中で使徒的には1番ですね


ただし、一番=完璧ではありません。
その飛びぬけた満足感が得られる代償も、やはり目立つ相反する部分もあります。


まず、



運転者にすれば、丁度良いスポーティーな乗り心地も、同乗者にはやはり硬い乗り心地でしょう。
FD2のシビックタイプRもたいがい硬かったですが、あれの現代版くらいの硬さです。
あえて「現代版」と付けたかと言いますと、FD2Rと違い、硬さの中にも腰があるので入力は大きいですが突き上げる感じはかなりマシです。
とはいえ、これより約3割固められたトロフィーの足回りは、同乗者には拷問になることと思われます。

もし、使徒が購入するなら

約30万UP程度で手に入るレッドキャリパー&2ピースローターとレカロシートのトロフィーのMTが欲しいかなとは思います。
DCTモデル同士だと、40万の価格差がありますので、乗り心地の悪化とシートヒーターが無くなるトレードオフでトロフィーDCTにするかどうかは微妙な所です。

あと、DCTのシフトチェンジも、モード変更や任意設定も出来るので、好みには合わせやすいとは思いますが、デフォのスポーツモードだと負荷が掛かってないのにただエンジン回転は高回転を保つだけなので、街乗りでは少々扱いにくい特性です。
もっと必要な時だけ高回転維持やアクセルやブレーキ操作にもっと連動してシフトダウンさせるなど「意味あるエンジンの回し方」に制御できてくれていればなぁ~とは感じました。
この辺りは、基本設計が古いので仕方がない部分もあるかもしれませんね。

それと、オプションでも電調サス類は準備されていない点も、タイプRやGTIに後れを取っている部分ですね、ただ、ホント気持ち程度の差ではありますが、サス自体には電調は入っていませんが、RS自慢の4WSがモード変更によりトーコントロールがスポーツ寄りになるので乗り心地も変わります。


その、ご自慢の4WSの効果ですが・・・


余り感じません(爆

ってか、標準車よりこれだけトレッドを広げてワイドタイヤ履いたら、タウンユースでは現行タイプRの取り回し性がそうであるように、小回りとは無縁の曲がらない車になってしまう所を、一般的なハッチバックのようにクルっと回りこめる辺りは、タウンユースでも4WSのお陰なのかな?と感じるくらいです。
そのくらい、自然な操舵性って事ですね。
因みに、使徒の個人的感想では、クラウンクロスオーバーの4WSは、違和感アリアリでした(笑





RSも見積いただき、こちらは最新(というか最終モデル)と2021年モデルが併売中です(どちらも国内在庫限りですが・・・)
価格差は65万ほど、基本的な所はほぼ同一
違いは、ディスプレイオーディオの液晶サイズが7インチモニターから最新モデルは今どきの縦長ディスプレイになり、一部スイッチがディスプレイ上に表示されるタッチパネルになった事・メーターがフルディスプレイか左右の燃料計や水温計はLEDインジケーター表示でセンターのみが液晶ディスプレイになっているかの差程度です。
20万くらいなら目に見える部分でもあるので最新モデルに・・・なる所ですが、65万も差があるなら、断然旧モデルで良いです。


見積総額560万円・・・



旧タイプの安い方でも・・・まぁ、気に入ったからと直ぐに買える金額ではないですね。
これもサービスプランは安い方にして、コーティング不要とすれば・・・



ほぼタイプRと同額!


ゴルフGTIで、ナビとナビに連動する安全支援システムをオプションから外し、電調サスも諦めたら、恐らく3台横並びくらいの価格になります。


買える人にとっては、きっと非常に悩ましい選択になると思います。


違うのは、同価格程度になっても、タイプRは(確か)ナビと電調サスが付くことですね。
あとGTIはブレーキがブレンボ4ピストンではないです・・・



趣味として割り切れるならRS

快適でありながらも速さは1番かつ抜群のリセールに故障の少なさや維持費の安さとディーラー拠点の多さから得られる利便性は圧倒的にタイプRですね。

輸入車に乗りたくて、多少はリセールも期待しつつ日常の使いやすさや維持費も出来れば抑えたい・・・となればGTIって感じでしょうか・




ただ、不思議な事に、これだけアドレナリン全開になるRSに乗った後でも、アルカナの魅力は全然衰えませんでした。

今回の2台試乗では・・・



たぶん、後でRS乗ったらアルカナは物足りない印象になるかな・・・と危惧していましたので自分でも驚きでもありました。



セールスの方も自分もRSに乗ってらっしゃることもあり「本当はRSの方を乗って頂けたらと思いますが、何も新車だけがRSじゃないので、アルカナが気に入って頂けているのであれば、今回はアルカナにして、それでもRSに乗りたいとなれば、下取りで良い個体が出てきた際にはお声かけさせて頂くことも可能」と、使徒の現状に寄り添った提案を頂きました。



ただし、比較検討している日産車の事を悪く言ってたのはイラっとしましたね、他社を貶めるのではく、ルノーの良さをアピールしてほしかったですね。
しかも日産はルノーグループで共通部品も多いんですから尚更の事・・・




全然話は変わりますが、ついでに、展示してあったアルピーヌA110Sも見せて頂きました♪









コンパクトなサイズで押しは強くないですが、シレっと良いもの感は溢れていましたね。
内装でもカーボン調やコストが安いウェットカーボンではなくコストのかかったドライカーボンでスマホホルダー(小物入れ)が作られていたり、シート表皮のレザーも質感が高かったです。
もちろんお値段も高いですが(爆

あと、ところどころハンドメイトの手作り感がチラホラ・・・



で、話は戻って、アルカナに決めても良いかなってかなり気持ちが傾いて、ほぼ決めるくらいのつもりで、DS5の査定もお願いしました。





査定の待ち時間を利用して、展示車(フルハイブリの方です)のアルカナのボンネットを開けて、次期愛車になった際の弄りの妄想を始めた所・・・




!!!



サスタワー部分ですが・・・





こっちは、アッパーマウント部がサスタワーにしっかりと当たるまで締めこまれていますが・・・






反対側は浮いているではないか!!


サスタワーにはゴムが触れた痕は付いているので、車を移動させるとこの空間(というか緩み)が前後している証拠なので、サスが動くとゴトゴトとかなりの異音がする状態だと思われます!ってか危険な状態の気がします・・・たぶん・・・というか2級整備士の私見として・・・危険な状態の気がします!!

単なるゴムカバーだったら良いのですが・・・というかそうであることを願います!!



さすがにこれには興ざめです。


まだ見える部分だから発見できたものの、購入した新車が見えない部分にこういうことが起こっていたらと思うと怖いです。
フランス車だからなのか、ルノーだからなのか、韓国製だからなのか、使徒の理解が及んでないだけでこれが正常な状態なのか・・・は、謎のままですが個人的にはかなり購入テンション下がりました。




さらに追い打ちを掛けるように・・・





DS5の査定額・・・
















0円(核爆






フランス車の乗り換えの現実を突きつけられましたね。



確かに、

フランス車しかもシトロエン

10年落ち11万キロ超

と、誰も率先して買いたがる車両では無いのは重々承知していますし、高額査定なんて全く期待していません。



それでもね、検査も1年以上残ってるんで、自賠責や税金分やリサイクル料とか残存する価値もあるでしょうし、少なくとも新車購入の商談での査定をお願いしているのですから、0円提示は「じゃあ普通に問題なく乗れてるし、今無理して買い替えなくても良いや」と感じちゃいましたね。


サスタワーの左右違いとDS5査定額が響き、一旦、アルカナ購入は保留です。



もしアルカナにするとしても、車買取店で査定してもらってからにします。






購入検討していた車に見たくなかった「ケチ」が付くのは、正直ダメージデカいです。
このダメージ、納車待ちの間だけでも3回リコールでたフィット3ハイブリ以来のダメージです。
フィット3の納車もされていないのに待ってる間に立て続けにリコールと言われた時のダメージも相当でしたけどね・・・
これが、フィット3ハイブリの残価設定ローンの満了を待たずに売却した一番大きな理由でもあります。




そして、決してお気に入りではないにしても、「次もフランス車も候補」と思わせてくれたDS5に1円の価値もないと言われてしまっては意気消沈です。


かつてはフランス3大ブランドのどん尻3番目だったシトロエンも、今やプジョーと共に世界4位のステランティスグループの一員です。
対して、ルノーは国の支援で生きながらえてきましたが、子会社の日産からも資本比率引き下げの申し入れという三行半ともとれる申し出を受けざるを得ないほど弱体化しています。
そのルノーのクルマが(諸条件は異なるものの)10年後に同じように下取り査定に出して幾らの価値があるのか・・・
そう考えると、購入時には価格競争力はあっても、売却の時にまた今回のように残念な気持ちになる可能性が高い事は覚悟しなければなりませんね。





話が進めば決めても良いくらいの気持ちで訪れた(ってか、決めるつもりが無ければ、わざわざ他府県のディーラーまで片道1時間掛けて2回もいかない)だけに、保留となりいったん帰宅




仕切り直しで、



じゃあ、今買える車で良いなと思う車を安い順に観ていこう!

と、違った観点から検討






トップバッターは・・・






ダイハツ ロッキー eスマート



え~っと、どうせ同じ車なら、トヨタブランドのライズの方が・・・と思いますが、既にライズは会社で2人乗ってらっしゃるので却下



見た目はエンブレム違いくらいなので、どっちでも良い、もしくは初スバルとしてレックスもアリかな?と考えましたが、ライズやレックスでハイブリの試乗車ってあんまりなくて、本家ダイハツには割と多くのディーラーで試乗車が用意してあるので、ダイハツにしました。


ダイハツも、前回非常に自由に試乗車を貸し出してくれたディーラーとは別系列のダイハツに行きました。

今回は、セールス同乗での試乗で、少し残念な反面、聞きたいことや説明を受けながら試乗できたので、それはそれでメリットはありました。



試乗の感想ですが・・・


シリーズハイブリの初物としては合格点


クルマも売れるだけの事はあって、乗りやすくデザインや質感も、価格を考えると十分以上です。
装備も最上級グレードを選べば、合皮とファブリックのコンビシートにシートヒーターに本革ステアリングにアダプティブクルーズコントロールや(半)マトリックスヘッドライトやシーケンシャルウィンカーと、ほぼ「全部入れ」状態なのに、230万円ほどとハイブリSUVにしてはかなり安いです。

SUVに拘らなければ、もう1世代新しく格上のプラットフォームを使用したヤリスやフィットのハイブリも購入できる金額ではありますが、SUVのハイブリとしては恐らく最安かと思います。
グレード落せば、シートヒーターがなくなったりウレタンステアリングになったり見える部分の装備もランクダウンしますが、ハイブリSUVという縛りだけに特化すれば200万くらいですから、ヤリスやフィットより安く済む組み合わせも十分あり得ます。


何気にというか予想外に良い点と思ったのが・・・




多くのハイブリ車ではバッテリーに専有されてスペースが無くなるラゲッジアンダースペース(昔でいう所の、スペアタイヤスペース)がほぼそのまま確保されていて、十分収納スペースとして使える事!
ガソリン車の通常バッテリー搭載位置がエンジンルームなのかどうか知りませんが、ハイブリでは通常バッテリーは、この部分に移設されていたので、その分だけは狭くなっています。
それでも、ここにスペースが残っているのは、車両サイズを考慮しても褒めるべき点だと思います。



で、指摘事項なく文句なしに褒めることは滅多にないへそ曲がりな使徒ですから、欠点は色々とある車でした。



まず、


エンジンが温まるのが非常に遅い


これ、シリーズハイブリッドでは、かなりのデメリットです。

制御として、充電が少なくなった時とエンジンが温まるまではエンジンが掛かるらしいのですが、冬場とはいえ、今日は気温的には真冬並みではなく春の訪れも感じさせるくらいの気温でした。
それでいながらも、試乗コースの8~9割は暖機運転でエンジンが掛かったままで、本来のEV走行の静粛性は「この信号を曲がって少し進めばディーラーに帰還」という位のタイミングでしかエンジンは止まりませんでした。

これを、使徒の通勤に当てはめますと、恐らく半分以上は暖気の為にエンジンが掛かった状態になると思います。
これでは、通勤車として「シリーズハイブリッドの恩恵は殆ど授かれない。」
ということになります。


次に、元々がこのハイブリシステムありきの車体設計になってないので、重くなるハイブリシステムを比較的軽量なボディのエンジンルームに押し込んだ結果、フロントヘビーでアンダーステアの塊という最近では滅多に味わえない前後バランスの悪さが凄いです。
しかもハイブリはFFのみのラインナップなので、(重くなるのを承知で)4WDで前後バランスの帳尻を合わせることも不可能です。



そして・・・


全部入れなのに安いカラクリのひとつとして・・・



オーディオレスがデフォ


標準装備でも充実した安全支援システムですが、肝心な部分が抜けている装備となっており、肝心な部分とは


バックカメラやパノラマビューを使用するには、最低でもオプションのディスプレイオーディオ以上のセット装着が必要
これ、近年の輸入車によくあるパターンでセフティパッケージを装着するにはナビパッケージとの同時装着が必要ってやつです。

あとブラインドスポットモニターと後方側面監視モニターがセットオプション


これに、オーディオディスプレイ連動の前後ドラレコとETCと5年間のメンテナンスパスポートをオプション装着すると・・・


300万超えました(汗



前述していますが、ナビ無しでこの価格です。


これにナビ付けて、ドアミラーヒーターは欲しいので寒冷地仕様にして、ハイブリメリットを活かして100V電源ソケットを追加して・・・とすれば330万位になります。



あと10万出せばプジョー308買えます(核爆


因みに、プジョー308はナビ付いてます。





いや~コスパ最強のハイブリSUVだと思ってたのに、総額に仰天しました。



SUVじゃないけどソリオだったらどうなんだろ?
ソリオも今はフルハイブリとマイルドハイブリの二本立てですが、何故かメーカーHPみても価格は1種類しか記載が無い・・・もしかして、フルハイブリとマイルドハイブリが同価格?
んなわけないか(笑



ちょっとスズキにも行ってみたくなってきました♪




では~





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Posted at 2023/02/18 23:17:40

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