
久々のブログですね。
さて、本日は、一部で噂の新型車
スズキ フロンクス
の先行展示会にて、実車を観てきました♪
発表から密かに恋焦がれていた車です。
プレス試乗会で各ジャーナリストさんが(ほぼ)絶賛されている車
試乗会会場が伊豆サイクルスポーツセンターというクローズドコースなので鵜呑みには出来ませんが、参加されたジャーナリストさんの中には辛口評価がウリの方もお見えの中、高評価なので、おのずと期待が膨らみます。
今回、初めて訪問するスズキディーラーで、我が家からは少々遠方ですが、輸入車なら最寄りディーラーがこのくらいの距離って普通なので、印象が良ければココで購入も十分アリな距離感です。
それより・・・
外気温度49℃の中、屋外展示だったらどうしよう・・・なんて不安もアリなんですが、事前下調べでスズキにしては割と大きな店舗のようなので、たぶん借り物の新型車を屋外に展示する事はないだろうと勝手な思い込みで熱い想いと共にエアコンあんまり効かない暑い車内でテンション上がりまくりでディーラーに到着♪
受付の女性が駐車スペースまでお出迎え
暑い中、わざわざ屋外まで有難うございます!
使徒は単純なので、GLIONグループの悪いイメージは幾分和らぎました。
因みに、以前本気で欲しかったノートオーラですが、その日産もジーライオングループだという理由で購入を見送った経験があります。
早速ご対面です♪
各メディア&ジャーナリストさんが、大まかな内外装について掲載されていますので、細かな部分は省略するとして、第一印象は・・・
やっぱカッコいい!
ただ、今は動画サイトでも4K動画は当たり前の世界
昔のようにカタログよりカッコいいとかカッコ悪いとか写真写りによって実車イメージとの相違とかあまり感じなくなったので、カッコよさも想定の範囲内です。
想定の範囲内ではありますが、デザインのまとまり感が良くハリボテ感とかはなくサイズの制約で妥協した無理矢理なデザインの部分も感じず、かといって必要以上に大きく見せて逆にハリボテ感で安っぽくなる印象も全くなく、ギュッと詰まった固まり感はあり好印象です。
ヘッドライトは一般的なイメージではフォグランプの部分がヘッドライトですね。
JUKEとかエクストレイルとか日産のSUV辺りなんかが用いる手法ですね、輸入車だとシトロエン辺りが良く使う手法ですし、JEEPでもチェロキーのトレイルホークなんかもこんな感じでしたね。
ライト高さが下寄りになると明るさが気になる所ではありますが、元々が背の高いSUVであることやズボンに照射させたところ、レンズカットは綺麗に出ていてコストの関係で手を抜きがちなライトもしっかりと作り込んでいる印象です。
続いて、リアの方に回り込んでいきます。
ちょっと、予想以上の反響らしく、常に人が何処かを見ていた状態だったので、他の方が写り込まずにサイドの写真を撮るタイミングが無かったので真横の画像は無しです。
フロントは、若干三菱っぽいところも感じましたが、リアは独創的です。
部分的にヤリスクロスっぽかったり、テールランプがプジョーっぽかったりもしますが、まぁ街中で見て「どれも一緒に見える」って事は無さそうです。
リアビューの迫力は、とても全長4m切りのコンパクトカーだとは思えないです、まは幅は3ナンバーサイズですけどね。
ただ、コストの関係からか全長4m切りのサイズ的制約なのか、せっかく二重構造のテールレンズを採用したのだから、もう少し奥行きを使う3D感を強めた方がイメージに合うと思います。
で、実際にも奥行きが足りず、ボディデザインに合わせてレンズ方向が3連テールそれぞれ角度が違うので、真後ろから見るとLED特有の指向性から明るさが外に行くにしたがって暗くなってしまう感じがします。
一番外側がブレーキランプも兼ねているので明暗差がある方が安全と言えば安全ではありますね。
スモールランプを点灯させるとこんな感じ
ガーニッシュが一文字に点灯するのはクラスを超えた高級感があります。
光らない枠が大きく角がラウンドしていないのでハリアーやレクサス軍にはさすがに及ばない光り方です、惜しいポイントです。
リアウィンカーもLEDなのがグッドポイント!
光方はシーケンシャルとかじゃなく普通の光方なのが好印象です♪
一番好みなのは、CX-30のLEDなのに残光感があるあのウィンカーが好きです。
では、フロントに戻って灯火類チェックです。
ヘッドライトが(通常)フォグ位置なので、普通はヘッドライトの位置にスモールランプとウィンカーが備わります。
たぶんデイライトとしては作動はしなかったと思います。
ウィンカー点灯時は、スモールが消えるタイプです。
法規上、同時点灯は出来ないので当たり前と言えば当たり前仕様ですね。
で、またまた脱線して・・・
ダブルフェンダーと称する2段階のフェンダーがフロントもリアも非常にボリュームがあって凄く良いデザインです、これはカッコいい。
しかも未塗装樹脂のアーチモールの大きさとカバー範囲も丁度良い感じです。
アーチモールの一部を窪ませて取手みたいなデザインになっている部分は・・・ちょっとマイナスポイント
インド仕様(本国にはあるオプションかも?)には、ここにメッキプレートが装備されてアクセントになるようです。
カタログも頂きましたので、確認した所、日本にはオプション設定は無いようです。
あと、動画サイトの映像で気になっていたのがバンパーとボディの色ズレですが・・・
展示車では全く感じませんでした。
ここは問題なしですね。
それよりも、このクラスの国産車レベルの塗装はお世辞にも良いとは言えない車種が多い中、たぶんクラストップレベルの良い塗装でした。
ただ、恐らく今回拝見した車両は前述のプレス試乗会で使用されていたであろうプロトタイプの可能性が高く、もしかしたら塗装も特別に綺麗に仕上げたのかもしれません・・・
そのくらい綺麗な塗膜でした。
因みに、展示車は「アースブラウンパールメタリック」というブラウンカラーでした、画像より実車の方がパール特有の優しい反射をして明るい感じの色味でした。
メタリックも入っているようで、メタリック特有の光り方をする角度もあってなかなか良い色合いです。
でも、もし買うならオレンジかな。
次にインテリアチェックです。
パッと見は安っぽさは全然なく見せ方はうまい感じです。
シートもシッカリ感があって座った感じもクッションがシッカリしているし比較的柔らかい座り心地で、体重で沈み込むとサイドサポートもシッカリ包み込んでくれる良いもの感はあります。
表皮も、輸入コンパクトに多い合皮&ファブリックのコンビネーションですが、合皮のクオリティが高く好みもあるでしょうがトヨタの合皮より良いです。
ステッチもダブルステッチでピッチも程よい間隔なので見た目の印象やさあり心地は良いですね。
色合いはボルドー部分が、ボルドーからイメージするよりブラウンですので、ゴゲ茶と思っておいた方が良さそうです。
ドアトリムも、軽自動車のサイズ制約から解放されたおかげか、4パターンほどの仕上げが異なる組み合わせで凝ったデザインです。
センターコンソールは・・・インド仕様はハンド式サイドブレーキなのを日本用に電動パーキングブレーキに変更したから少し余白スペースが多く、素地のプラスティックエリアが広くなってしまったため少々高級感に欠ける印象。
シフトレバーはもっと出っ張った古めかしい印象なのかなと踏んでいましたが、実車はそれほど悪くない(けど良くも無いですが・・・)
スマートキーは
こんな感じ、スズキの他車種を知らないので分からないですが他車種と同じなのかな?
割とコンパクトで良い感じです。
ナビは標準装備の様で、9インチディスプレイで360度カメラ連動です。
画面の大きさも、外枠からすれば少し小さい気もしますが、外枠バカでかいのに画面ちっちゃ!!というフランス車あるあるってほどでもなく贅沢言わなければ十分大画面です。
コンソール奥には今どき装備「ワイヤレス充電」が備わっており、パイロットランプが充電状態により色が変わるので
目的地着いて確認したら充電できていなかった・・・なんてしくじりも無さそうですね。
グローブボックスは収納上手な軽ワゴンに匹敵する大容量です。
ただ、アッパーボックスとかは無いので、まともな車内収納としては収納スペースはかなり少なめです。
もう少しコストを掛けれるのであれば、ハンド式から電動式に変更されたサイドブレーキ部分を使ってアームレストボックスを大型化するとか日本仕様が出来れば良かったのかなと感じます。
メーターは前衛的な外観デザインと真逆に近いアナログ2眼メーターのセンターに4.2インチだったかな?のカラー液晶モニターが備わる見た目からコストダウンを感じる仕様
ただ、フル液晶は長年使うと今後どうなるのか分からないので将来的に交換修理が必要になった時のリスク面からアナログも良いかもしれませんね。
実際の印象も画像で見るほど安っぽくなく、10年前ならスポーティーでカッコいいメーターと言われていただろうなぁ~と思うデザイン、何気にスピードメーターは220㎞だし(笑
あと、水温計が付いているのはグッドポイント
昭和人にとって、水温計が無いのは不安でしかないので。
そして、プレス試乗会で皆さんあまり触れられていませんが、個人的に非常に気になっていた点
クーペデザインによるリア斜め後方視界の懸念ですが、やはり左斜め後ろはほぼ目視出来ないです。
申し訳ない程度にリアクオーターガラスはありますが、ほぼ光窓くらいの視界を期待できるほどではないです、無いよりマシくらいですね。
ここは、安全装備「パーキングセンサー」「ブラインドスポットモニター」「リアクロストラフィックアラート」に頼ることになりそうですね。
つづきまして、リアシート
このクラスの前席優先クーペSUVにありがちなランクダウン感はほぼ無いです。
噂通り足元スペースは、全長を考えるとありえないくらい広いです。
この点、たまたま居合わせた方と意見交換する機会があったのですが、やはり後席メチャクチャ広いと感じられたようです。
ジャーナリストの目の肥えた方々には後席のシートバック角度が立ち過ぎているとの指摘もチラホラ見受けられましたが・・・後席の座り心地はXC40より上なんじゃないかな・・・とちょっと悔しいくらいで使徒的には全然問題なかったです。
そもそも使徒は後席に座らないので広くても狭くても問題ないです。
でも、数値は嘘をつかない部分は感じて、ヘッドクリアランスや背の高い方なら乗降するときにドア開口高さが不足しているので頭上注意って感じですかね。
ただ、頭上は狭いですが、ホイールアーチ部分にはドアとは別にサイドステップから一体型のインナーのフェンダーアーチモールとでもいうのでしょうか、モールでカバーされていてリアタイヤが跳ね上げた泥水がドア開口部に侵入しにくいよう水切り形状になっているので、雨天時の乗降の際、頭上に気を取られてフェンダーアーチの汚れで服を汚してしまう・・・そして汚れた服で座ってシートまで汚れるといった負のスパイラルは回避できそうな配慮は感じました。
その反面、サイドステップの固定ビスが丸見えなのは残念ポイント
では、ラゲッジの確認です。
まず、開口スイッチの場所はバンパー切り欠きで直に分かりますが、内部のドアスイッチの位置が分かりにくくかつスイッチ要自体が小さい事もあり、馴れるまで慌てて荷物の積み込みは控えましょう。
ラゲッジ自体はボディサイズやクーペデザインを考えると十分過ぎるほどです、広大というほどではさすがに無いです。
あと、噂通りバックドア開口高さは高いです、重い荷物の積み下ろしはチョット嫌かも?
でも積み込みさえすれば、底は低いので高さのある物でも積載に工夫しなくても積み込みは可能かと思います。
更に、2重底でアンダートレイまでは今は普通の装備ですが、アンダートレイのさらに下に
日本仕様では、スペアタイヤでは無くパンク修理キットに換装されている分、スペアタイヤスペースにスチロール製トレイが装備されています。
この辺りは、スペアタイヤが一般的な海外向け車両がもたらす恩恵ですね。
展示車なら、ちゃんと掃除してほしかったですね、めちゃ埃溜まってました。
で、使徒的には非常に重要な事なのですが、何処のメーカーのカタログでも触れられる事が殆ど無い寸法
後席格納時の「最大荷室長さ」
ゴルフやらない使徒にとってゴルフバッグが積める積めない、何個積めるなんてどうでもよい事なんです、それよりラティスやコンパネが平積み出来るかどうかの方がよっぽど重要です・・・ってか、車選びの重要ポイントです。
使徒が少し後ろ寄りのドラポジに運転席をセットした状態で150㎝強ありました。
180㎝ほどのラティスやコンパネを車載するには、30㎝ほど足りませんがドラポジを緊急用に目一杯前に調整してシートバックを可能な限り起こして何とかなりそうな感じです、4m弱のコンパクトカーではかなり頑張っています。
幅は100㎝ほどありましたので、91㎝ほどのコンパネ幅でも平積み出来ますね。
と、一通り内外装チェックが完了したので、パート毎にもう少しチェックしていきます。
ホイールは、今どきこのサイズでも17インチ以上が普通の中、16インチ採用ですが、ホイールもボディもデザイン的に物足りなさは全然感じませんでした。
むしろ
無駄にインチアップ車に見受けられるブレーキが小さく相対的に貧弱に見える事なないメリットすら感じます。
ここは、インチアップ大好きな使徒も考えを改めなければならないと感じるくらい好印象でした。
タイヤはグッドイヤーのトリプルマックス2とかいう聞いたことが無い銘柄
まぁ高級感も無ければ安っぽさも無い普通な感じ、最近多い浅溝タイプの様でODOメーター777㎞(これ、テールランプのシグネチャーと語呂合わせする意図的なもの?)としては溝は浅めでした。
距離を乗られる方は、思っているより早めに交換時期が来るかも?ですね、耐摩耗性に優れたタイヤを純正採用するとは思えないし・・・
ガーニッシュ類とボディとの組み付け精度やパネルチリ合わせも
バッチリです。
多少なりともインド生産というクオリティ面への懸念もありましたが杞憂に終わりそうです・・・多分・・・(謎爆
で、そのまま使徒大好きインナーフェンダーチェック
フロントは樹脂製で、思いのほかシッカリした作りでした。
恐らく、インドではまだまだ路面状態が悪い部分も多く、日本では考えられないくらい小石を通り越した石の跳ね上げとかもあるのかと思います。
それに対応させるべく作り込んだのかなと思います。
それに加え・・・
アンダーコートまでは施されていませんが、インナーフェンダーが被っていないボディパネル部は、ブラック塗装されていました。
最近の車でキチンとブラック吹いている車両も珍しいのではないでしょうか?
もしかしたらスズキは塗るメーカーなのかな?
はたまた、プロトタイプ故の心象対策?市販車もこうであってほしい部分です。
リアインナーフェンダーは、消音効果の高いフェルト製
こちらも、見えるボディパネルはブラック塗装されていました。
ただし・・・よ~く見ると一方向から凹凸形状のパネルにブラックを吹いただけって感じで見る角度によると塗れてない所もありました。
エンジンルームチェックです。
まぁ特に見どころがあるわけではなく至って普通ですが、空きスペースはかなりあるので、DIY作業には適していそうです。
下回りの確認です。
エンジンアンダーカバーも樹脂製ではありますが堅牢な感じで補強リブが要所に入った形状
これもインドや南アフリカや南米の道路事情に合わせて強化されているのかもしれませんね、有難い仕様になっています。
タイヤの前に付いているスキッシュプレートも割と大型のものが装備されています。
装着タイヤサイズから考えると大き過ぎるくらい立派なものが付いているのも、もしかしたら石などからブレーキホース等をガードする役割を持たせているのかもしれませんね。
リアのスキッシュプレートは、大きさは普通サイズですが、それでもあまりここまで補強リブを入れた車両も珍しいくらい堅牢な見た目です。
下回りの印象もここまでなら良かったのですが・・・
リア下回りは超雑仕上げ(爆
展示車両は2WDモデルだったので、リアデフ部分にポッカリ穴が開いた状態・・・
これ、そもそもは日本以外は2WDのみのラインナップなので、どちらかと言えばここは塞いでおくべき箇所なんだと使徒は思います。
たぶんここから錆びてくるでしょうし塞ぐだけで静粛性は絶対上がると思います。
その割には、アンダーコートの塗布エリアは、これも最近の車にしてはタップリ塗られています、しかも塗り方が超雑!!
日本導入に向けた仕様変更に遮音・防音性向上という項目もあるので、もしかしたら日本仕様だけこの部分のアンダーコートを手作業で追加しているのかもしれませんね、手作り感すら感じる雑さ加減です。
先ほど、インド生産の品質的懸念が・・・のくだりで言葉を濁したのはこの部分を差しています。
ただ、インドだから・・・ともいえないのも事実
どこで作るかより、どういう人がどう作るかの方が大事だと使徒は思います。
でも、やはりインド製のメリットとしては価格競争力を期待するなという方が無理なわけで・・・・
各メディアや多くのジャーナリストさんも期待する部分でもあります。
ジャーナリストさんの多くは
・200万円切るか切らないかくらいでスズキならやってくれそう。
・100万円台から出せれば爆売れ確実
とか、その多くは200万円~230万円くらいと予想される方が多かった一方で、
あるメディアだけ、254.1万円(FF)~273.9万円(4WD)で、2トーン+5.5万円、ホワイトパール2トーン+8.8万円と、かなり詳しく記載されているサイトもありました。
使徒的には、信憑性のある細かな金額表示であるものの、こんなにしたら到底価格面ではWA-Vやライズ/ロッキーには勝てなくてヤリスクロスハイブリやカローラクロスとバッティングするのでは苦戦するのでは?と感じて「そこまでは高くならないやろ~しかも開発者談でストロングハイブリッドを採用しなかったのはエスクードより安くするため」とも言ってますし・・・
で、実際のところは・・・
カタログと共に頂いた見積は・・・
悪い方向へ読みが外れました!
とあるサイト情報が正しかったようで、見積は+5.5万の2トーンモデルの車両価格
一通りオプション付けたら総額はFFで330万弱・4WDで350万弱
オプションで削れるとしたら、ドラレコが約10万円・ボディコート約8万円・車庫証明代行費用約2万円の合計20万円
これ差し引いてもFFで300万超えます。
これに、初回車検や2回目車検までのメンテパック加えたら・・・やっぱ見積金額に近い価格になりますね。
ちょっと価格には期待していたので非常に残念!
というのも、最近のデイズの燃費記録見て頂ければお分かりの通り、給油の度に燃費が落ちてきて、今はリッター7.5㎞ほどになってきました。
エアコンはガスチャージしても少し冷える程度でほぼ効かない状態に加え、最近はベント切替の静電パネルスイッチが反応しなくなり吹き出し口の切り替えもボタン連打でたまに反応する事を期待する始末
来年の車検までに乗り換えるのも選択肢となっていました。
ただ、WR-Vだと大きさがXC40に近く、同じようなサイズのSUV2台も要らないので、安っぽくなくて小さな車として、フロンクスは大いに期待しておりました。
価格次第では決めてもいいかなと、人生最後の発売前予約購入のありかなと思い、事前に支払いシミュレーションとか各金融機関のマイカーローン金利とか調査して印暗持参で訪問していたのですが、今回は勢い余ってハンコつくことは回避出来た?結果となりました。
そして、ディーラーに比較対象のライバル車としてWR-Vが何とスズキの店頭の目立つところに「どうぞ見比べてみてください」言わんばかりに置いてありました。
折角なので、フロンクスのイメージが残っているうちにWR-Vも復習しておこうと店頭に立っていたスタッフに声を掛けた所、スマホを弄りながらこちらを見ないどころか背を向けました、声を掛けてから反応して背中を向けたので意図的だと分かりました。
一瞬、スタッフじゃない女性に声を掛けてしまったのかと勘違いし、少し恥ずかしくなりましたが、背中を向けた上着にはSUZUKIのロゴがキッチリ入っていました。
その後すぐにお客さんが来店されてお出迎えだったのだと分かりましたが、それなら他のスタッフに取り次ぐなど出来たはずです。
声を掛けたのは、まだお客さんが来店される前で接客中に割り込んだわけでも無いですし・・・
で、最後の最後で
「この店で購入しなくてよかった」
やっぱりGLIONは嫌いです(爆
お店選びは車と同じくらい、時にはそれ以上に大事な部分ですね♪
車は良くても高いなら、他車種の選択肢も増えるのでもう少し検討してみることにしましょう。