
こんばんは!
今回のブログネタも、スズキ フロンクス関連です。
お盆前に
スズキ フロンクス 先行展示会 のブログ書きましたが、今回は別系列の販売店主催の先行展示会に行って来ました♪
まずは、昨日
イオンモールの特設会場で展示されていましたので見に行って来ました。
しかも仕事を半休取ってまで!(核爆
え~っと・・・そういえば仕事早退してまで見に行った車は今まで100%購入してます。
今回も割と真剣に検討していて、デイズの整備手帳にも掲載したガレージ採寸さえクリア出来れば・・・とも思っています(これだけが問題では無いですが)
で、今回は2回目ということもあり、駐車スペースのシミュレーションを兼ねて、1回目で確認忘れたポイントのおさらいをしに行きました。
先に言います!
一番の残念ポイント!!
先月見た個体と同じ車両でした!!!
もう、アースブラウンええって・・・(汗
お陰で、現車見て色をアレコレ検討して・・・って楽しみが無くなりました。
気を取り直して・・・
まず、駐車スペースが限られた条件下で毎日通勤に使うとなれば確認すべき点として
ドア厚みとノッチポイント(ドアオープン時の止まるポイント)の確認
グローバル車種ということもあってか、スズキのイメージよりかなり厚みがあります、そして1か所目のノッチポイントは割と広めのポイント
恐らく大柄な外国人でも乗り降りしやすい広さになっているのかなと思います。
ちょっと、現行型の他モデルのスズキ車を知らないので比較できていないですが、使徒の想定使用環境下では少し余裕がある仕立ててですね、使徒以外の方でもお子様が自分でドアを開けて乗り込むような場合は、お隣の車へのドアパンチに気を付得た方が良いレベルに感じました。
特にリア側はクーペスタイルで頭上スペースが少ないうえにドア厚みはフロントとほぼ変わらない感じなので、フロントよりはドア長さ自体が短いので飛び出し量は減るものの、乗り降りの際にスペースを確保するとなるとフロントより注意度は増すように思います。
あと、各ジャーナリストさんの試乗記を拝見していると、中にはAピラー根元の死角を指摘する方も何人かいらっしゃいましたので、その点も確認してきました。
運転席に座って、窓から手を出してAピラーから本来は見えるであろう死角部分を撮影するとこんな感じ
運転席のドライバー目線だとこのくらい隠れてしまいます。
助手席側は、もっと酷くて・・・
この辺りの視界が
丸々死角になりほぼ見えないです。
運転支援系である程度リカバリーできるとはいえ、やはり目視出来ない事のリスクは相当大きいと思います。
実は使徒、割と無頓着なのでボディの虫汚れや鳥糞攻撃を暫く放置して後で困るタイプなのですが、フロントガラスの汚れとかは凄く気になる偏った神経質タイプ
ガラス汚れが気になるのは、見えにくい・見えない事に対するストレスや集中力低下を凄く嫌います。
従って、綺麗にしても見えない死角は大きなマイナスポイント
なんせ、Aピラーの死角が嫌になってRB1オデッセイから早期に乗り換えしましたからね(理由はこれだけじゃないですが・・・)
ただ、イベント会場に用意されていたザックリ概算見積りですが、290万円くらいと先月のジーライオングループの店舗より30~40万円ほど安い見積で、価格的には現実的でした。
そして・・・
勿体なくて、まだ未開封ですがフロンクスのクーラーバッグまで頂いたので、アースブラウンの残念さはチャラって事にします、使徒って単純(笑
で、本日は、その車両がディーラーで展示されることになっていたので、スイフトと見比べて、価格差と内容を精査して・・・スイフト試乗して運転支援試して金額が折り合えばどちらかを・・・と、実印と銀行印と源泉徴収持参して向かったのですが・・・
商談予約入れてなかった(というか、昨日まで今日決める気じゃなかった)のも悪いのですが、スズキとしては全国的にもかなり大きい部類になるディーラーですが、大きいからと言ってトヨタ・ニッサン・ホンダのようなマンパワーがある訳じゃないので、セールスが全員接客中という決算セール真っ盛りって感じで、お客様駐車場にも止めることが出来ず新車置き場の片隅に停める羽目に・・・
店内でも、対応できるセールス居ないので買ってに展示車見ててください的な対応で席にも案内してもらえず、30分ほどフロンクス見たり棚のカタログ立ち読みしていましたが、先客が帰った後も声掛けがある気配も無かったので・・・
縁が無かったんだな
車って、やっぱり高い買い物だから、ある程度欲しい気持ちとセールスの熱意からくる勢いがないと踏ん切りがつかない所もありますからね。
実は先月の先行展示会で実車見てから、先月中にグランツ君のローン繰り上げ完済(まだ絶賛支払い中だったんです)と、今月2日付けでガレージ拡張工事ローン繰り上げ完済も済ませて、ローン審査に備えていたんです。
完済して直ぐにまた借金ってのが計画性と言えるかどうかは別として、一応筋道は立てての検討でした。
まぁ30分もほぼ独り占めで展示車見れたので、使徒なりの追加確認は・・・
フロントの車両コーナー部は、フロントが張り出したデザインの場所にヘッドランプがあるので、結構角は切り落とした感じで、数値上の最小回転半径だけじゃなく実使用環境下でも小回りに貢献してくれていそうですね。
リアコーナー部も、全長4m以下に抑えるべく大胆にバッサリ切っちゃってますが、更にコーナー部はラウンドさせてあるので、車庫入れて角を擦ってしまう悲劇も少なそうな形状です。
色々と確認ポイントは飛んだり戻ったりますが・・・
ボンネットを開ける時にオープナーで半開きになった後に、隙間に手を入れてロック解除するレバーですが、メチャクチャ操作しにくいです。
バッテリーは、クルマがインド製なので、コンセルボっていう海外ブランドらしきものが採用されていました。
容量的にはCCA 480Aと、1.5Lエンジン車としては標準的な容量だと思います。
スペース的にはかなり余裕のあるエンジンルームなので、交換時期が来れば容量アップはしておきたい感じですね。
灯火類はフルLEDなので、弄る機会も少ないかもしれませんが集中コネクターで接続されているのかと思いきや、普通のバルブのように各灯火裏に接続されているようです。
弄る際の分岐には、お目当ての配線を見つけやすいのでイイ感じです。
バルクヘッドの画像
バルクヘッドの遮音には拘ったと開発陣が言うだけの事はあって、薄いながらも広範囲にインシュレーターが装備されていました。
更なる効果アップのためにデッドニングを行うときも、エンジンルームがスッカスカに近いくらい余裕があることや、今主流の後方排気じゃない前世代的な前方排気レイアウトで、ターボも無いことから、耐熱性にそれほどシビアにならずにデッドニング材料を選定できる可能性が広がるのでDIY向きなエンジンルームですね。
その割には、
バンパー類の固定にはたくさんのビスやらクリップやらでガッチリ固定されています。
この辺りは、堅牢なアンダーカバー形状などと同じく、悪路が多い新興国対応の処置なのだと思います。
ちょっと弄りの際には面倒くさいポイントですね。
で、またまたところ変わって、車内のフロントシートアームレストは、小さいですがスライドするので、シート位置が前寄りでも後ろ寄りでも使える装備になっていると感じます。
センターコンソールは、シートとの相対関係は低い位置にあります。
これはスズキ車に多い感じで、埃とかが溜まりやすいと思います。
シートとの隙間は・・・
まぁこんなものではないでしょうか?
ただ、前述通り、センターコンソールが低いので、シートオーガナイザーとか使えるカー用品は少なめになると思います。
ドリンクホルダーも、コンソールの側面がせり上がったデザインの為、1缶分のドリンクホルダーに差し込んで2缶分とか小物入れとかになる差し込みタイプのドリンクホルダーも干渉する可能性大ですね。
あと、シフトレバーは旧世代感満載の長めのロッドのフロアシフトなので、使徒のガレージ環境で今考えているボルボとの間隔を詰めて助手席側から乗り降りする停め方・・・では、かなり邪魔する形状&位置
これまた車外に話題は飛んで・・・
前回では単なるポジションランプと思っていましたが、DRL普通に付いてましたね(笑
ヘッドライトのロービームは2眼ですが、小さめであることや高さが低い位置にあるので上から照射出来ない分だけ、もしかしたらかなり暗いかもしれませんね。
ここはスイフトのアダプティブヘッドライトが羨ましい部分です。
ハイビームはロービーム+1眼の計3眼で、こちらは遠くまで照らすのが目的なので、上から照射できないデメリットはロービームより少なくなるので問題なさそう。
これも、スイフトの賢い車速によって照度が変化する可変タイプだとハイビームで走れる機会も増えて良いのになぁ~と無い物ねだりしたくなる部分です。
あと、スイフトだと最上級グレードでもナビはオプション扱いですが、フロンクスは標準装備
内容はほぼ同じナビみたいですが、フロンクスには運転者監視モニターが付いていないので居眠りやわき見の注意勧告はしてくれません。
これは実際に使ってみないと「余計なお世話」なのか「ナイスフォロー」なのか、はたまた「気分屋で宛てにならない奴」なのかも分からないので、あっても良いけどなくてもいいかなくらいに感じています。
ヘッドアップディスプレイは標準装備ではあるものの、後つけ感満載でデザインに溶け込んではいません。
DS5が見事な処理だったのと比べちゃあいけないのでしょうが、マツダでもうまく処理してるのだからもう一歩頑張ってもらいたかったポイントですね。
ペダル位置は、コンパクトカーと考えれば頑張っている方だと思います。
若干、アクセルとブレーキの間隔が広すぎる気もしますが、左右ハンドルの妥協点や踏み間違い予防には仕方が無いのかもしれませんね。
現車確認も最後の画像となりました。
プロトタイプとして、プレス関係者への試乗会や、先行展示会でアチコチ行っていろんな方に乗り降りされたとはいえ、まだ公道デビューも果たせていない車両の座面サイドサポートに、早くもヤレが出てきています・・・・・
柔らかめのウレタンスポンジや質感重視の合皮生地などからヘタリは物凄く早いシートかもしれませんね・・・どうしても安く作らなけれなならないスズキの運命と日本用に仕立て直した表皮が耐久性では裏目に出てる可能性は大いにありそう・・・まぁ、使徒は小柄で太ってもないので展示車と同じく数か月でシワシワによれる事はないと信じることにします。
商談もせず、そのまま収穫無しで帰宅するのも物足りない(なんせイオンもディーラーも片道1時間近く掛かって行ってます)ので、同じ系列の別店舗に立ち寄りました。
そこで頂いた見積では、フロアマット・バイザー・ETCのオプション付けて、希望番号で、大体2WDで270万円くらい・4WDで290万弱くらいの見積りでした。
スイフトだとハイブリッドMZにメーカーオプションナビ付けて、230万円台なので、約40万円差をどう捉えるかになると思います。
スイフトが4気筒だったらなぁ~と感じます。
初回見積りで値引きと用品サービスが計上されていたので、今日決めるからと言えば、これより安くなるのでしょうが、残価設定クレジットだと値引き出来ないけどメンテナンスパックは無料付帯など、結果的に通常ローンにメンテパックつけるか付けないか・・・整備的には使徒には不要ですが、ADAS関連のアップデートとか囲い込みに各メーカー躍起になっている関係からも、メンテナンスをディーラー以外で行った場合の保証修理の適用がシビアにジャッジされることもあって保険料の一部と考えて加入するかどうか決めきれなかった事と・・・
対応頂いたセールスが、新入社員であることから、上手く商談が進まず・・・乗り換えだと言ってるのに下取り査定の話が一切出なかったりと・・・(苦笑
たぶん、新入社員の方が値引き額は多めに引き出せそうではあるものの、まだ配属店舗も決まっていない研修中で来月には他店舗に行くかもとのお話だったので、ステップワゴンやエスティマで担当セールスが居なくなった後のディーラー塩対応は苦い経験なので、応援してあげたい気もしますが今日は決めきれなかった感じです。
最後に、超しょ~~~~~もない事なのですが、商談・査定でプレゼントのマグカップが貰えなかったことも引っ掛かってたりします。
こういうくだらない細かな事でも、キチンと行き届いている店舗かどうかって、結構大事な事だと思っています。
以上、昨日と今日の出来事でした。