
こんばんは!
先日、みんカラのタイアップ企画「【ゼロプレミアム モニター】の報告です。
先週にSLに施工、本日にSL2回目とフィットに施工してみました♪
まずは先週のSLから・・・
今回は、比較用にゼロウォーター・ゼロウォータードロップと、ウィルソンのマルチミストプレミアムに登場してもらいました。
まずは、今回のモニター商品「ゼロプレミアム」からです。
プレミアムモデルだけあって、100㎜で実勢価格4980円と少々値が張りますが、HPによりますと100㎜で約4台分とゼロウォーターより内容量が少ないのに施工台数は多い事から1回の使用量が少なくなっていると思います。
そして、付属のクロスがウォーター系コーティング剤では当たり前になっているマイクロファイバークロスではなく、同社の鏡面仕上げクロスと同じクロスが付属されています。
クロス単品での価格差だけで1,000円以上あるので施工可能台数が多くてクロスも上級なら、価格差も納得出来る範囲かと思います。
実際の使い心地ですが、使用量が少なくて済む事から、いつものゼロウォーターの感覚より少なめに噴射
ボディに吹き付けた時点でゼロウォーターより液体が濃厚なのが直ぐに分かります、商品名がゼロウィ―タープレミアムにしなかったのも納得です。
そして、付属のクロスで拭き伸ばすと・・・
伸びがハンパない!(驚
使用量を減らしたにも関わらず、何処までも伸びる感じで、結果的には予想してた倍くらい伸びました。
ボンネット半分くらいと思って拭き付けた量で、ボンネット1枚仕上げる事が出来ました。
仕上がり具合も、ゼロウォーターのスッキリした自然な仕上がりに対し、ウォーター系では限界と思われる厚い皮膜に守られた感があり艶も皮膜の厚みが増したためか、より深い艶に仕上がりました。
今週、重ね塗りしてみたところ、より艶の深みが増し、ボディへの写り込み具合から平滑性が向上した事が分かります、ただ1回目の感動が大きかったので1回目ほどの効果は感じませんでした。
コスト的にも、続けて重ね塗りを繰り返すよりは洗車間隔を少し短めにして少しずつ育てる感じで積層していくのがコスト的にも仕上がり的にも満足度が高い施工方法のように思います。
ゼロウォーターシリーズは、これ単体で使用するには十分な効果を感じ手軽に使用出来るので愛用していますが、ゼロプレミアムの比較商品としては少々厳しいと感じる場面も。
手軽に使えるイージーさとコストのバランスが良い商品なので、うまく使い分けていこうと思います。
で、今回ライバル品として使用したのがウィルソンのPSコート
こちらもウィルソンのプレミアムモデルで、施工単価も近い感じになる商品
まず、多くのウォーター系が無臭または無臭に近いのに対し、当商品は気になるほどではないにしろ多少臭いがします。
そして乾式施工タイプで、どちらかといえばウォーター系というよりはブリスなどのスプレーコーティング剤といった感じです。
ウォーター系より皮膜厚みと深い艶はあり、なかなか良好な仕上がりですが、ゼロプレミアムがより簡単施工で同等以上の皮膜と艶を実現しているのが残念!
今回は相手が悪かったって感じですね。
そして、本日はフィットに施工
今回の比較は「クロノス 超親水」「クロノス 撥水」「CCウォーター」です。
フィットの塗装面の方が、SLより荒れていて、また違った印象になるかもしれません。
まずゼロプレミアムですが、塗装が荒れている分だけSLほどの深い艶は感じませんでしたが、施工前の塗装面の触り心地に比べると雲泥の差があるほどスベスベに仕上がりました♪
こちらは重ね塗りの効果が高いかもしれませんので、また試してみたいと思います。
次はコーティング屋さんが作った市販コーティング剤
通販専売コーティングです。
こちらは仕上がりのタイプが選べるようになっていて、アロマの香りが付いているコーティング剤
仕上がりはゼロプレミアムほどではないですが、水準以上の仕上がりは期待出来る商品でした。
香りが好みと合えば悪くない商品だとは思います。
CCウォーターは今回は比較にはならなかったので、また似たような商品比較を行う際に再登場させようと思います。
まとめ・
洗車用品に限らず何がプレミアムモデルなのか良く分からない従来モデルとの明確な差別化が出来ていない商品が多い中、今回のゼロプレミアムは明確な差を感じます。
仕上がりや付属クロスも含め、ゼロプレミアムを指名買いする意義は十分にあると思います。
Posted at 2013/10/19 21:26:08 | |
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