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今年のゴールデンウィークは快晴で車両の移動は真夏日に迫る暑さでした。今年初のエアコンの出番！我々の年式はスイッチオンでガクンとエンジンパワーを食われ確実に馬力ダウン！

エアコン動作と同時にマグネットスイッチが動作しコンプレッサーを稼働しますが、エンジン出力の5～10馬力程度をロスするともいわれており、同時に燃費も5〜10%ロスすると言われます。

ここまでは初代レガシィ乗りとしてのブライトで、黙って我慢！ですが夏の燃費はリッター5km/lに迫る勢い！余計な汗が出てしまいます^^;


　　　　　　

ここからが本題！
現在クーラーは十分効いているのですが、動作度同時に、ベーンタイプ特有のジリジリ音が鳴る様になりさらにガラガラ音になり、現在さらに大きなカンカンと連続音が鳴り続き、ボンネットを閉めていても異音が響く様になってきました。いつもの様に放置しても悪い予感しかしません。

従って夏に向けてコンプレッサーを載せ替え予定！リビルト品であればまだまだ入手可能！近日交換予定！乞うご期待！

発売当時のSTI スポーツパーツのカタログになります。表紙のBC前期はRSかRS-Rあたりでしょうか。スライド走行で迫力満点！



パーツリストはアブソーバー、強化アッパー、サスペンションなどはノーマル形状ながら、要改造申請の時代です。その他スタビライザー、フロント、リアロアアーム強化品、エンジン、ミッション、デフマウント、アンダーガードなど競技参加パーツ満載です。


本題はここからですが、エンジンシステムと題して、なんとRA装着品のポート研磨シリンダーヘッド、鍛造ピストン、高耐圧ケルメット、ゴールドヘッドカバーが購入可能。


さらに、クランクシャフト、クラッチ、フライホイールなどなど


まだまだあります。
バリアブルクイックパワーステアリング15〜13:1 ステアリングラック、インタークーラーのオーナメント、RAのロゴステッカー、さらに強化ハロゲンヘッドライト100/80リレーキットなどなど、全てRA投入部品は購入可能だったのです。
頑張れば自作RAも作製可能だった訳であります。夢のようなオプション設定。

どの程度販売されたのかは不明ですが、採算度外視した取組がスバル魂を感じる時代だと思って読み返しております。


この様なカタログを改めて眺めていると、初代レガシィからのトライ&エラーは間違い無く、現在のSTIの礎になっている事は間違いありません。

ワイパースポイラーとは、高速走行時に、通常よりも風の影響を受け、スポイラーの効果でワイパーの浮きを抑える装着とされています。

BC、BFもターボモデルは大型のスポイラーが装着されております。BGも横長のスポイラーが付いていた記憶です。近年エアロワイパーが登場しワイパー本体でスポイラー効果のある設計ですね。スポイラーは平成初期のモデルには多く見かけた装備です。



ここからが本題ですが、なんと大型スポイラーの裏側になんと44B 初代レガシィの開発コードが記載されております。
このスポイラーはBCの専用設計という事でしょうか？詳細は分かりませんが、レアな発見でした。



追伸
只今BC後期型の、カタログを、見直しておりますが、スポイラーが確認できないので、前期のみで廃止されているかもしれません。