ブレーキ冷却ダクト自作

サーキットに行くと、ブレーキの容量…というか耐熱性が気になるものの、ブレーキを全交換するのはお金がかかり過ぎる😓
そこで、みんカラ先輩達の整備手帳も参考にしながら、まずはブレーキ冷却ダクトを自作し、ブレーキの延命を図ることにします。

経費節約のため、通販で良く目にする中華製？の部品でいきます。
シリコンダクトは口径51mm×2m、ファンネルは口径75mmのものを使用しました。

口径の違う二つを繋ぐのに頭を悩ませましたが、出した結論は…
ジュースのペットボトルをカット！
某微炭酸オレンジジュースの容器がピッタリでしたが、飲み干すのに苦労しました笑

補強としてアルミテープを巻くと、ファンネルに隙間無くハマりました。
シリコンダクトとの連結にはタイラップを使っています。

アルミ製ファンネルにアルミステーを追加し、フォグランプ跡に裏から固定します。
表から入れようか？いや、裏から入れようか？と、ここの試行錯誤と加工に時間が掛かりました💦

ダクトの処理については、バンパー裏からインナーカバーに沿わせてアームの近くに寄せ、インナーカバーに開けた穴から出してキャリパー裏まで這わせましたが…
近過ぎたかも？
後日、当たりが無いか確認します。
タイラップも貧弱で今にも切れそうなので、頑丈なモノに交換します。

ついでにブレーキパッドも交換しました。
ローターもかなり傷んでいますが、次回の課題にします。

若気の至りでキャリパーを耐熱塗料で赤色に塗装していますが、お気に入りのパッドは青…
キャリパーを青色に塗装するか、いっそ元の色に戻そうかと迷い中です笑

バンパーを戻してファンネルにダクトを接続するとこんな感じになります。
チラッと見える赤色が刺し色としてイイ感じだと思います。

覗き込むと、黒いタイラップが見えて少し恥ずかしいですが、機能としては十分かと思います。

少し離れて頂けると、違和感無く自然な感じかな？と思います。

フォグランプを失ってまで導入した効果の程は…
機能面では、正直言って気が付かないかもしれませんが、やってるぞー！感が出るのと、強気で踏める！というメンタル面での効果が大きいかな？と思います笑