
ぺんこさんは自称クルマ好きですが、洗車に関してはセルフ洗車機を多用し手洗い派の方々にいつも苦言を呈されております(笑) 自分で洗い易いように背の低いステーションワゴンを買ったと豪語しながら手洗いは3か月に1回程度。給油はapollostation(出光)、洗車はENEOS(EneJet)の天邪鬼っぷりで、ボディの汚れは放置した時間に比例して原状回復に時間と手間がかかるから洗車は質より回数だろという持論のもと月に3~4回(ほぼ毎週)EneJet Washにブチ込み、EneJetのスタッフさんにはこの客ガソリン入れんのやろかと絶対思われているであろう野郎であります。おかげでボディ下部に付着しがちなピッチ・タールは皆無です。
愛車に関しては、STISportでもGT-Sでもないハズしたグレードで走行距離も伸びブルーのボディカラーを選んだ時点でそもそもリセールバリューなんぞ考えていませんし、雹害で数か所エクボがあるし、山道走って枝葉が擦れるし、雪が降ればスノーブラシで雪下ろしするので細かいキズは付くし、スーパーの駐車場に停めておけば無頓着な老人や子供が接触してるしで、洗車キズも同様に細かいものは気にせずぱっと見ピカピカならOKということにしています。それらを気にし始めると夜も眠れなくなりますから、神経質になるのも困りものです。何をやっても露天の中を高速で走ったり長時間留置される物ですから仕方ありません。イオンデポジットやウォータースポットも撥水が効いてしまっているので青空駐車ですしある程度は致し方ありません。いつかは全面磨きやりたいですがね。
しかし花粉・黄砂・泥・融雪剤・鳥糞はどうしても許し難いのでその度に洗車機にガンガン突っ込んでおりますが、洗車機を繰り返した結果クルマはどうなっていくのか…なんて話はあまり見聞きしないのでぺんこさんのレヴォーグのケースを披露したいと思います。
EneJetの洗車メニューについては以下のリンクを参照されたし↓
公式コンテンツです↓
https://www.eneos.co.jp/consumer/ss/enejet/enejetwash.html
いつも利用しているメニューは「泡ブローワックス」とトッピングの「光沢ポリマー」で、行きつけのGSではそれぞれ¥800と¥400であります。これを約3年続けています。時々指定された洗車コースとトッピングの組み合わせでティッシュ3箱プレゼントとかイベントもあるので嬉々として利用しているわけです。よりグレードの高いメニューもありますが、マメに実施するには経済的に正直キツいです(-_-;)。ちなみに新車時からDIYやプロによるコーティングなどの類は一切施工しておりません。納車直後にシュアラスターのゼロウォーターを一生懸命塗り込みましたが、あれはコーティングのうちには入らないかな(笑)
納車されて間もない頃の写真、下取りに出したVM4と。
洗い残しもほとんどなく(洗車機がボディ形状をスキャンしているはずです)、いつの間にかリピートしておりました。泡ブロー系のコースだとブラシ洗いの前にボディ全体にたっぷり水をかけてからこれまたたっぷりの泡を噴射、汚れを浮かせてからブラシが入るのでいきなり洗い始めるということはありません。
鏡のように、とまではいきませんがキレイにされてますねと褒められることはある
現状は画像から判断していただければ・・・。耐久性低めの安いメニューですが、継続して実施すれば艶に深みが増し、かなり安定したクオリティを長期間発揮してくれるようになります。ワックスよりもトッピングの光沢ポリマーがよりヌルテカ感を出しているかと思います。否応なしにボディ全体にコート剤がかかるのでガラスやライト類、ドア内側のピラーやサイドシルなどの面にも艶と撥水効果が得られています。特にガラスに対しての撥水効果は視界確保に有効で雨の日の運転を愉しいものにしてくれます。自動洗車機のコーティングは1回や2回の実施で評価してしまうのはもったいなく、継続してやることで効果が出て良さが分かると思います。
遠目から不自然なまでの艶感はよくわかりますし触ればツルツル、積雪時の雪降ろしがスルッと落ちてとても楽です。ガラスにウロコは無く、エアインテークやルーフスポイラーのクリア剥げもまだ発生しておらず、ヘッドライトも曇っていません。そりゃ至近距離でよーく見れば細かい線キズやイオンデポジットやウォータースポットはありますよ。曇りの日か夜間に実施することと素早い拭き上げがポイントで、早い段階なら割とシミの類は落とし易いです。洗いが不十分で汚れの上にコーティングが乗っている点は否めませんし、新車時と比べれば色はやはりくすんだように感じますが、塗装表面のクリア層の状態は然程悪くはなっていないのではないでしょうか。
洗車は自己満足の世界だと言う人がいます。まったくその通りだと思います。ぺんこさんの場合も一つの考え方・やり方ということでご理解ください。これをしてしまうとダメになるっていうものが解っていればどんな方法でも構わないのです。
結局今日のブログは何を言いたかったのか。現代の洗車機は言うほど悪くないぞ!ってことです。昔から言われているようなネガティブな要素はだいぶ改善されています。もちろん時々は細かいところまで手洗いをすることもありますが、時間をお金で買うつもりで洗車機に入れています。個人的に最も大きなメリットとして、エアブローしてくれることで拭き上げにかかる時間と労力が大幅に削減されることがあります。洗車に時間をかけるくらいなら、愛車で出かける時間の方に費やしたいのです。
【追記】
私はEneJetや洗車機の関係者ではございませんので悪しからず。投稿してからだいぶ時間が経ちますが毎日多くの方にこの記事を読んでいただいているようです。イイね!もありがとうございます。異論は認めます。ご意見などいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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Posted at
2024/04/18 23:14:02