
9月14日夕方、車に乗り込むために運転席ドアのアウターハンドルに手をかけたが解錠されずうんともすんとも言わない。アクセスキーからの操作でも同じく無反応。ウェルカムライティングも点かずドアロック解除できないくらいなのでかなり放電しているもよう。
「おーバッテリー上がってら…」
自分の車でバッテリーが上がるのはこれが初めてである。最後に乗ったのは一昨日のこと。心当たりは無い。7月の車検入庫時には”良好”の診断結果をもらっていた。しかし今月に入ってからセルの回りが弱かったりアイドリングストップ可能のインジケータが出なかったりと予兆が偶に発生しているのは認識していた。翌日は片道3時間かけて同行者もいる出張で使わなければならない。そして現地の機械式タワーパーキングに停めて1泊なので出せなくなったらどうしようなんて不安がよぎり、まいったなぁと思いつつも自分は冷静であった(自分で言うかそれ)。
と言うのもだいぶ前に購入した
ジャンプスターターをやっと試す時が来たのでテンションが上がってメンタルはプラマイゼロ。バッテリーが上がってテンションも上がるとは何とも不謹慎(笑)
しかしそのジャンプスターターは車の中。とりあえずメカニカルキーでドアを開けねば。スバルオンラインショップで購入した
アクセスキーカバーはドライバーで金具を回さないと中身を取り出すことができない。まぁ自宅だったからよかったけど、出先だと詰む可能性もある。別なカバーを考えるかメカニカルキーだけ別で携帯するとか対策を考えなきゃ。
メカニカルキーで運転席ドアを開ける。ジャンプスターターはラゲッジにある工具箱の中。リヤゲートは電磁式オープナーなので開けられない。後部座席ドアから取り出す。床下収納に入れていたらアクセスは面倒になるのでやっぱり工具箱に入れていてよかった。
満を持してジャンプスターターを使う。本体に専用端子を接続しエンジンフードを開けてバッテリーに接続する。その瞬間けたたましく
スバルホーンが鳴った。バッテリーは上がっていたけど盗難警報装置はしっかりセットされたまま記憶されていた。そして警報の止め方は解っていてもテンパるもんだ。十数秒間ご近所さんに迷惑をかけてしまった。
無事にエンジン始動。ジャンプスターターの電池残量は100%→95%と一回の使用で5%しか消費されなかった。MADE IN CHINAながら優秀である。ルームランプ点けっぱなしとかは無かった。MFDの時計は遅れも無く現在時刻を表示していたし、パワーウィンドウの安全機構もリセットされておらず、完全放電まではいっていなかったようだ。
1時間近くアイドリングして充電させて、その後運転して買い物に出かけた。それだけで再始動も問題無く元気に回ったし、アイドリングストップも使用できる状態に戻った。おそるべし
GS YUASA ECO.R Revolutionのクイックチャージ性能である。できればまだ交換したくない。2年しか使ってないから。近所のオートバックスを覗いたらPBでもやっぱり躊躇する価格であった。買うならやっぱりネットか。
翌日早朝1発目の始動も元気良く回り、出張もトラブルなく無事乗り切ることができた。オルタネーターも電圧を監視している限りでは正常であった。一体何が原因だったのだろうか?単にバッテリー単体が原因か、何か電装品の暗電流過剰だとか、ドアロックアクチュエーターに電流が流れ続けたとか、コントロールユニットのリレーが切れなかったとか、まぁ車齢10年近く過走行だからあらゆる可能性も排除できない。上がった日から今日まで毎日動かしていたからいいけど、また数日置いたら上がっているかもしれない。とりあえず近日ディーラーに用があるので併せてバッテリーを診断してもらおう。
良かったこともあって、
STIアンチグレアドアミラーのウィンカー鏡面LED点灯不良があったのだけどこのことがあってからなぜか直っていた。
「バッテリーが上がる」の語源は、漢字の「電池(電気を溜める池)」になぞらえ、池の水が無くなる状態を「干上がる(ひあがる)」と呼んだこと等に由来する、らしい(諸説あり)
Posted at 2026/09/18 22:37:15 | |
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