2009年04月27日
金曜日から一泊で奥日光に行っていましたが、せっかく開通した金精峠の通過は、土曜日のあまりの悪天候と日光市内で購入必要な水羊羹、酒まんじゅう、今市の炉端漬け購入の為に断念しました。
で、日光行きに備えて今まで履いていたスタッドレスを日曜日に交換しました。近所のスタンドで。
交換作業の待ち時間の間に、そこから徒歩3分のレクサス店に行ってRX450hにちょい乗りさせてもらいました。
最初に起動すると...目の前のインストルメントパネルは明るくなりますが、エンジン音せず。要するにモーターが動いているだけの状態で、そのまま走り出しました。どうもエンジン音がしていないとブキミな感じ、運転しているという実感が湧きませんねえ。1~2分ほどするとエンジンも稼働しましたが、遮音がよく出来ているのか、エンジンが動いているという実感もなし。そんな中で乗せられている感じのままでちょい乗りは終了しました。
ステアリング操作はアウディに比べると重め。ま、昨今のアウディは軽いですからね。私が免許を取った頃に我が家にあったアウディ80は重ステで、ドイツ車と言えば重いステアリング、という印象でしたけれど、今やレクサスの方が重いのか。足回りですが、悪路では後輪がドタバタする感じで、ミッション関係の無音とスムーズさとのギャップを感じました。エアサス仕様だったらまた違うんでしょうが。座っている位置が高いので、図体のでかさの割には運転はし易いですが、トランクは狭いですな。
Posted at 2009/04/27 22:41:03 | |
トラックバック(0) |
インプレッション | クルマ
2009年04月19日
昨日モスクワより帰国。彼の地でのARQとの遭遇率は東京よりも高く、Q5も何回か見掛けました。割と幅のあるクルマという印象を受けましたが、日本ではどうなんでしょう。
ところで、きょうは出張前に連絡のあったリコール処理でディーラーに愛車を持ち込み。明日まで預かってもらう事になりましたが、2.0TFSIのアバントがあったので、ちょいと乗らさせてもらいました。足回り関係をいじれるオプションは未搭載でしたが、インプレッション。
ARQに比べるとホイールベースが短い点もあり、回頭性は高いか。前後駆動力配分が40:60となった事も効いているんでしょう。ターボは低回転から効いている感じで、ちょっと踏み込むと”おおっ”と間いる程度の加速を披露してくれます。自然吸気とは違い感じですね。気になる足回りは、以前に我が家にあった2.0TFSIよりも柔らかめとは言え、悪路では揺すられる感じ。ま、うちにあったのはS-lineで相当固めのサスペンションでしたから。その点、ARQのエアサスは一品です。
で、新搭載の7段DSG。普通に走っている感じではほとんどシフトショックを感じさせないのはさすが。踏み込むとそれなりにショックは感じますが。燃費計でちらっと見た感じでは、ARQより燃費は良さそうです。
端的に言えば、かなり気に入りました。次期FXとしては、2.0TFSI+DSGは、ボディー形状はどうあれ、最有力候補になりそうです。
Posted at 2009/04/19 20:54:50 | |
トラックバック(0) |
インプレッション | クルマ
2009年04月14日
単独自炊生活から、アテンドでの外食中心になってしまっている今日この頃ですが、きょうの夕食は中央アジア料理となりました。モスクワの目抜き通りにある”しぇしゅべく”なる店です。チェーン店でモスクワ市内に何軒かあるのですが、気軽に中央アジア料理が楽しめるので、来る事がある人にはお勧め。日本では中央アジア料理は、あまりありませんからね。東京の五反田にグルジア料理のレストランがありますが。
ここのお勧め料理はシャシリク、って要するにシシカバブです。豚の首肉のものが絶品。脂っぽくなく、でもパサパサしていない。鳥のシャシリクも注文しましたが、やはり豚の首肉の方が数段上です。日本では豚の首肉っていうのは目にしませんが、今後、肉屋で聞いてみようかな。
〆でプロフという米料理(要するにピラフですね)を頼んだのですが、これは私的にはハズレ。その昔、カザフスタンで羊のサラミを食べてから、どうも羊肉がダメになってしまったのですが、ここのプロフは羊肉入りのみ。で、羊肉の脂で米を炒めて作っているようで、私は三口ほどしか口にできませんでした。豚肉か鶏肉で作ってほしくて、そのように頼んだのですが、羊肉しかダメとの事で、覚悟はしていたものの、ちょっと私にはムリな料理でした...
Posted at 2009/04/14 04:24:14 | |
トラックバック(0) |
海外見聞 | グルメ/料理
2009年04月12日
きょうは、ドモデドヴォ空港までお迎え仕事の日でした。日本からモスクワには、私が愛用する(させられている)アエロフロートが毎日、JALが週2便飛んでいますが、到着空港が違います。アエロフロートはシェレメチェヴォ、jALがドモデドヴォ。めんどくさいので、空港コードでいえば、SVOとDMEです。
SVOはモスクワの北、DMEは南にあります。
で、DMEよりの帰り道。信号待ちでどうもうるさいエンジン音が斜め後ろからするなあ、と思っていたら青に変わった瞬間、ゴールドの911が飛んでいきました。もともとゴールドだったのでなく、どうも上から塗った感じで、へんにビカビカと光るゴールド。日本人的観点から見ると、上品さのかけらもありません。JAL到着前に中東からの便が到着していたので、アラブの成金のクルマなんでしょうか。モスクワでもカイエンはよく見かけますが、911、ボクスター、ケイマンは、さすがに冬の環境を考えると乗りにくいのか、台数が少ないだけに目立ちました。
ちなみにその時私が乗っていたクルマは、日本からの中古車で9年落ちのセフィーロ。右ハンドル。もちろん、私は運転していません。アンドレイなる運転手のクルマです。9年落ちで100,000キロ以上走っているクルマですが、ボディーもやれておらず、足回りもしっかりしているのは、さすが日本車。タイヤはブリジストンのIce Cruiserというスパイクタイヤです。これは日本では手に入りませんね。
Posted at 2009/04/12 02:15:52 | |
トラックバック(0) |
海外見聞 | 旅行/地域
2009年04月07日
無事にモスクワ到着しました。着陸前に見た風景は、まだ雪と氷。モスクワ郊外の貯水池は氷が張った状態です。もっとも気温が8度なので、ゆるみかかっているんでしょうけれど。
5日にミサイルをぶっ放してくれた将軍様の御威光は輝きを失せていないようで、きょうの飛行ルートも変則的でした。いつもだったら、新潟上空から日本海に入って、ハバロフスク上空へと抜けていくのですが、どうも地上を飛んでいる時間が長過ぎる、と思ったら、日本列島をそのまま北上。私は右側に座っていたので、三沢基地を遠望する事ができましたが、そのまま更に北上して、下北半島を過ぎ、北海道上空を通過して、稚内手前で左(西方面ですね)にやっと変針、利尻、礼文を左下にしてシベリア上空に向かいました。ずいぶんと東京~モスクワは往復していますが、こんなルートは初めてでした。
Posted at 2009/04/07 02:44:40 | |
トラックバック(0) |
海外見聞 | 旅行/地域