A28U3D11Iのブログ一覧

MMIのアップデートの為にディーラーまで行ってきましたが、検査の結果、ソフトのバージョンは最新式だった事が判明。MDプレーヤーが壊れて、それが故にMMIの機能が一部動かなくなったそうなので、MDプレーヤーは修理と相成りました。一度も使っていないのにねえ．．．走るのは確かにガソリンを燃やしているのですが、電子の塊の要素も多いクルマなので、どうもミョ〜な感じがします。それを考えるとブレーキバイワイアは、或る意味、怖いですね。
という事で、今、うちのクルマではMDが聞けない状態になりましたが、使っていない機能なので、はっきり言ってしまえばどうでもよろしい。修理してくれるものは修理してもらいますが。
それだけではつまらないので、試乗なんぞもしてきました。
その１：　Q５
２．０Tのモノです。ARQよりはるかに軽快な感じで、加速もよろしい。ARQはなんせ重量級なので、停止からの加速はモッサリとしていますからね。ハンドリングは背の高さを感じませんでしたが、路面が荒れた部分に入ると高さもあって揺すられます。すなわち、都内の路面の悪い所（結構そういう場所は多い）では、ARQの絶品エアサスの方が遥かに上。背の高さは視界の違いも生じさせ、運転席と反対側の側面の”雰囲気”（何かいるな、という感覚）は掴み難いですね。ま、サイズの問題もありますが、ARQ後継となる事はないでしょう。トランクはA5よりも奥行きがなく、実際の容量はともかく、狭い感じが否めません。
A5 Sportsbackはどうやら日本に入ってくるようなので、それが楽しみではありますが、あの系統のボディーのクルマは、日本では人気が出ないんですよね．．．ARQと同じパターン？？
その２：　ポロ
新型です。長さが４メートル弱なので、昔々のゴルフ並みのサイズ。デザインは憧れ（？）のシロッコの雰囲気もあってなかなかよろしいですが、内装は非常にシンプルだし、アウディより質は落としてある雰囲気。８５馬力なので、我が家にあったゴルフII（９０馬力）を思い出しました。アシグルマとして欲しいですね。事情が許せば、ですが。1.2TFSIエンジン搭載車は来年入ってくるそうですが、これは試乗した1.4リッターエンジンよりも高くなるそうです。

ちなみにアウディの担当セールス氏の話では、一部地域からARQラインアップ復活を願う声が多いそうで．．．背の高いクルマはいやだが、でも悪路を走らざるを得ない人がいる地域。すなわち、軽井沢方面からはそういう要請が多いらしいです。

東北行きの際の出来事ですが、八戸から盛岡に向かおうとしていた時、アウディ御自慢のMMSがミョーな事になりました。
ナビが”しばらくお待ち下さい”という表示を出した後、動かず．．．リセット、すなわちエンジンを掛け直すと、ナビ画面は真っ暗け、MMSのNAVIボタンとINFOボタンに全く反応しない、という状態です。それ以外の機能は問題なし。
なにせ見知らぬ土地だし、ナビがあった方がいいのは当然ですが、それよりETCがこの状態で使えるのか？？八戸までは１５００円で来たけれど、ここから盛岡まではMMSが使えないが為にそれよりも費用がかかるのか？？
というわけで、エマージェンシーに電話しました。電話に出たのは若い女性でしたが、返事は”近くのディーラーに行って下さい”との事。今の状態でETCが使えるのかどうかも明言なし。ナビが使えないし、地図も持っていないのにどうやって行け、というんでしょうかね。八戸と盛岡のディーラーは教えてもらいましたが、ま、対応としては”悪い”と言わざるを得ません。原因も解決方法もなにも説明なし、というのはいかがなものか、と。
憤然としてエンジンを掛け直したら、ナビ画面が復活、INFO機能も復活したので、現地ディーラーにも寄らず、そのままで帰ってきましたが、要するにパソコンがフリーズしたのと同じ事なので、タチの悪いトラブルです。高速道路の途中でこんなトラブルに巻き込まれて、それで返事が”ディーラーに行け”だったら、土日で１０００円高速だった場合の差額とかはアウディで負担してくれるんでしょうか。
なお、東京に帰ってから、担当ディーラーにコンタクトしたところ、他にも出ているトラブルだそうで、対応ソフトがメーカーより提供されていて、それにアップデートすれば解決する症状との事（ここまでエマージェンシーで説明すべきだと思いますが）。
という事で、来週末にディーラーに持ち込む事にしました。何に試乗できるかな．．．

それはそうとして、私が出没する伊豆、最寄のアウディディーラーが確か沼津なんですよね。一抹の不安はあります。メルセデスのディーラーは伊東市にあるのですが。

盛岡から戻ってきました。
小岩井農場を出たのが１３時半、自宅到着が２０時前で、走行時間は６時間弱。距離は６００キロ弱。平均時速は二桁の上限に近い数字で、車載コンピューターが弾き出した燃費は１２．３キロ／リッターでした。行きよりも大人１人の重量は減っていますが。なお、オートクルーズはできるだけ使用しました。仙台以北ではあれは便利な機能です。
小学校１年の時に、初めて盛岡まで行った事がありますが、この時は特急の”やまびこ”（その頃、東北新幹線なんていうのは計画だけでした）で上野〜盛岡が６時間。今回は小岩井農場から自宅までで、休憩時間も入れて６時間半。感無量ではあります。さすがに目が疲れましたが．．．

所用で盛岡までやってきました。いっぺん八戸まで入り、そこから盛岡まで戻ってきたというルートになります。
自宅を出てから８００キロ弱．．．

我が家では、ドライバーは私が専任なので、自分のクルマのリアシートに座る機会は皆無に近いのですが（動いている状態では）、今回は、運転要員が同行していたので、高速道路上でのARQのリアシート及び助手席に座る事ができました。
運転席に座っていると、ドアとの間隔は気にならないのですが、助手席ではなんとなくここの間隔が広くて落ち着かず。あんまり人が運転するクルマには乗らないせいか、横Gもちょいと気になる。
リアシートは、フィルム加工してあるせいもあるのか、適度な囲まれ感があり、私の体格ではドアとの間隔もピッタシ。なかなか快適な場所であると認識しました。さすがにチャイルドシートのインプレッションは私にはできませんが、リアシートも快適なクルマであると認識できたのは成果です。

なお、燃費ですが、大人３人＋２歳児、トランク満載の貨物という状態で、リッター１１．３キロ。やはり高速燃費は伸びます。

木更津航空祭の写真編集ができましたので、興味の或る方はどうぞ。



延々と式典があったりして、結局、飛行展示があったのは時間にして１時間もなかったと思いますが、頭上で旋回を披露し、その後、射撃（空砲ですよ、もちろん）や空中からの侵入及び離脱を見せてくれた展示内容には大満足でした。ヘリコプターはローターがあるので、ヘンに間延びした写真になりがちなのですが、低空で暴れてくれれば、８０−４００ミリズームで迫力あるショットが撮影できるし、私は嫌いではありません。