キタコ パワーパック取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
リーフ購入後、あまり乗らなくなってしまったPCX
燃費の良さを殺してしまうのが勿体なくて、パワーとかスピードとかソッチ方面はあまり手を入れてなかったんです
しかし、そんなに乗らないのならば燃費にこだわる事もないのではないか?
と考え、遂に手を出してしまいました
キタコのパワーパックです
燃料噴射量を補正するi-map(FIコントローラー)とパワードライブキットtype-X、パワーアッププーリーボスをセットにしたキットです
車種別ハーネスもセットなので、純正ハーネスを切断したりする事無くカプラーオンで取付ける事が出来ます
2
まずはパワードライブキットXの取付け
ロングホイールベースキットのおかげでアンダーカウルを外す事無くドライブケースを開ける事が出来ます
純正+αを外してドライブキットと入れ替えるだけの簡単なお仕事です
ただ、キットに付属のウエイトローラ12gは軽すぎる気がしたので、別途デイトナの15gを購入して組み込みました
3
もう一つ悩んだのがプーリーボスです
以前キタコのDLCプーリーボスを組み込んであったので、ソレを再使用するかどうか・・・
寸法を測ると47.5mmと・・・
4
46.7mm
ただ、コッチのパワーアッププーリーボスの方には0.5mmと0.3mmのワッシャーが付属しており、ソレを何処に挟み込むかで4種のセッティングが出来るようになっています
つまり、ワッシャーを2枚ともボス部分に挟むと純正品と同じ寸法になるという事です
最高速を伸ばす事には然程興味が無いので、回転抵抗の減少を期待してDLCプーリーボスを採用しました
5
駆動系の作業が終了した後、リーフの6ヶ月点検で日産ディーラーへ
点検終了後、作業再開です
サブコンの取付けにかかります
(雨が降ってきて急いで作業したのでココから作業中写真なしです)
これもロングホイールベースキットのおかげで各コネクターにアクセスが楽々・・・と、思いきやクランク角センサーのコネクタは標準位置のままで、そのままではアクセス出来ずリヤ廻りの外装&メットインボックスを全て外す羽目に・・・あぁ面倒臭い
ソコまでやると当然ですがアクセスは非常に楽になるので、キレイにまとめて配線してやりました
6
i-map本体は非防水なのでメットインボックスの中に取付けました
ボックスに穴を開け、配線を外に出してエンジンからのハーネスと結線しました
本体は表裏両面にステッカーが貼ってあるので直貼りできず、粘着フックを曲げて棚を作成し、暴れて落下しないようゴムバンドで固定してやりました
とりあえずDIPスイッチはイチバン現在の仕様に近そうな3を選択してみましたが、雨がやまないので試走できず・・・
さて、走りに変化があるのか?そして燃費はどう変わるのか?
ちょっと楽しみです
7
それにしても、一時期みんカラの更新をサボっていたんで、その頃改造した部分のパーツレビューが当たり前だけど全くないのね・・・
フロントのブレンボキットとか
ロングホイールベースキットとか
オーリンズのショックとか
もう外しちゃったけどヨシムラのマフラーとかね
今更レビュー書くのも面倒だし良いよね?
8
2019.3.15追記
試走してみました
走行時の回転数が総じて1000rpm程高くなりました
コレはサブコンの所為って言うよりウエイトローラが軽くなった所為なんじゃないかな?
回転が高くなった分騒音レベルも若干高まってしまいました
回転が高くなったので当然燃費は悪化
これだけ気温が上がったというのにAVG.の表示が47km/lから44km/lに下がりました
最高速に関しては試していません
・・・残念ながら力強さは体感できませんでした
ノーマルに戻すのにも外装バラしが必要になるのでこのまま行きますけどね・・・
ウエイトローラーの重量は変更するかも?
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