メーカー/モデル名 | ハーレーダビッドソン / スポーツスターS 不明 (2021年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
|
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満足している点 |
アメリカンスタイルなど縁のないボクにして、これ乗りたい!と思わせた破壊力満点なデザイン 具体的には太い2本のマフラー、エンジンブロックの造形、ロー&ロングなボバースタイル、全体から醸し出される雰囲気 スロットルを回せば上体とともに意識さえ後ろにすっ飛ばされるパワー それなのに、飛ばさなくても楽しいと思える懐の深さ 「時速60キロでも楽しい」なんてホンマか?と思っていたが、なるほどその通りだった あ、あと始動時の音は、初めて聴いた時軽く飛び上がった。「ババンッ」! JCの末娘の前で初めてエンジンスタートした時も、軽く飛び上がってたなぁ。 |
不満な点 |
スイッチ類の操作性や配置について、詰めが甘い 電装系は、もしかしたら弱い? ロングクルーズを否定するタンク容量とバネの硬さ 往復1600kmの旅で、もうコイツには乗りたくねぇとしみじみ思った けど、次の休みにはエンジン音を聞きたくなるんだよなぁ |
総評 |
従来からの空冷ハーレーには全く興味がなかったボクみたいな者に門戸を開いた新世代水冷ハーレー。 しかし、これ1台だけで良し!とは、言えないかもね。 |
デザイン |
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高すぎず低すぎずのラインを太く貫くツインマフラーは、この手があったか!と一瞥しただけで釘づけに。
じっくりと見て、極太のフロントタイヤや剛性管を醸し出すエンジンブロックの味わいをたのしみ、リアセクションの片持ちフェンダーや、ショートなリアテールの美しさを活かすための一人乗り仕様など、なるほど、とうなづける。 |
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走行性能 |
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「ハーレーといえば大らかさ」という先入観を裏切る怒涛の加速は直線番長を思わせるが、実はどうしてコーナリングもかなりイケる。しかしハンドリングはひとクセあり、それは極太で重量級の前輪モーメントによるものだ。低速ではセルフステアが車体をグラっと倒しにかかり、速度が乗るとジャイロ効果で真っ直ぐ行きたがる。体重移動と曲がりたい方向のステップを前に蹴り出すようなコントロールがコーナーの曲率にビタっとハマった時、快感が身体の芯を貫く。
でもね、3速時速60キロでのドルドルドルって感覚は、ボクを急かさないんだなぁ。日本製バイクが「もっと、踏め!(あ、ひねれ!か)」と煽ってくるのとは対照的。 |
乗り心地 |
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ハーレー伝統、空冷のVツインのドドドッドドドッという鼓動感は、この新世代水冷Vツインには無いんだなぁ。しかし、日本車から乗り換えたボクにとっては、とても気持ちいいドルドル感です。
ただ、バネが硬い。時速80キロを超えたら道路の段差が怖くなってくるよ。 「ドンッ!」と跳ねて、お尻がシートから浮いて、風圧に上身が後ろに押され、後ろに着地、ハンドルバーをしっかりと握って懸垂よろしく身体を前に戻す・・・それがルーティン。 |
積載性 |
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ないなぁ。
キジマとかサードパーティが出しているサイドバッグステーなどを使って、左だけパニアケース。ま、乗り心地の悪さからしても、日帰りから1泊程度のマシンだと理解することだ。 |
燃費 |
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走り方によって、13-20km/Lくらいかな。水冷とはいえ極太タイヤのビッグツインなので、仕方ない。
11リッタータンクは、高速道路を200km走るとヒヤヒヤですよ。やはり、ロングツーリングが苦行だ。2泊3日の1600kmで、10回以上も給油ですよ。 |
価格 |
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故障経験 | 電装系は、弱いかも。USB-C、大丈夫か?なので自分で引っ張ってきました。 |
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